第2章 要件
2.1. JBoss Enterprise Application Platform 6 のインストール要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
JBoss Enterprise Application Platform 6 では、インストールプロセスごとに複数の要件があります。本項では、一般的な要件とインストール固有の要件について取り上げます。
一般的な要件
- Red Hat カスタマーポータル (https://access.redhat.com) でアカウントを設定してください。詳細は 「Red Hat カスタマーポータルについて」を参照してください。
- サポート対象の設定を確認し、ご使用のシステムがサポートされるようにしてください (https://access.redhat.com/site/articles/111663 を参照)。
- Red Hat がリリースした更新とエラータを取得し、システムが最新の状態であるようにしてください。
ZIP またはインストーラーの要件
- インストールディレクトリーの管理権限が必要です。
- 選択した JDK が展開 (またはインストール) されていることを確認してください。展開やインストール方法については、JDK のドキュメントを参照してください。
- Microsoft Windows サーバーでショートカットを使用する場合、JAVA_HOME と PATH が環境プロパティーに設定されている必要があります。
RPM の要件
- Red Hat Network でサーバーを登録してください。
- ご使用の Red Hat Enterprise Linux のバージョンに適した
Red Hat Enterprise Linux Serverベースのソフトウェアチャンネルをサブスクライブしてください。 JBoss Enterprise PlatformグループのJBoss Application Platform for Serverサブチャンネルをサブスクライブしてください。- Java 6 JDK が必要です。これは、ご使用の Red Hat Enterprise Linux インストールの
supplementaryソフトウェアチャンネルにサブスクライブすると取得できます。たとえば、i386 アーキテクチャーにインストールされている Red Hat Enterprise Linux バージョン 6 のチャンネルはrhel-i386-server-supplementary-6になります。重要
Java 7 JDK を使用する場合でも、Java 6 JDK をインストールする必要があります。