2.5. ネットワーク


Ansible Automation Platform on Microsoft Azure をデプロイする場合、フォームの Networking タブで次のネットワークを設定できます。

  • Ansible Automation Platform on Microsoft Azure が使用する VNet のネットワークアドレス範囲 (CIDR ブロック)
  • AKS ネットワークの CIDR ブロック。
注記

デプロイメント後に変更できないため、Ansible Automation Platform on Microsoft Azure アプリケーションをデプロイする前にネットワーク設定を計画してください。

2.5.1. VNet CIDR ブロック

Ansible Automation Platform on Microsoft Azure アプリケーションが使用する VNet のネットワークアドレス範囲 (CIDR ブロック) を設定できます。

Ansible Automation Platform on Microsoft Azure をデプロイするときに、フォームの Configure virtual networks セクションで、アプリケーションの CIDR ブロックを設定します。

ネットワーク設定を計画する際には、以下の点に留意してください。

  • マネージドアプリケーションには、少なくとも 4 つのサブネットに分割される /24 Vnet が必要です。サブネットには、最低限のアドレス間隔があります。

    Expand
    ネットワークエンティティー最小 CIDR ブロック

    VNet

    /24

    クラスターサブネット

    /26

    ゲートウェイサブネット

    /28

    データベースサブネット

    /28

    プライベートリンクサブネット

    /28

  • 設定する VNet 範囲が AKS クラスターのデフォルトの CIDR ブロック (10.0.0.0/16) で交差していないことを確認します。Azure ユーザーインターフェイスはこの範囲の入力を防ぐことはできませんが、VNet にデフォルトの AKS CIDR ブロックを使用すると、ネットワークの問題が発生します。
  • Ansible Automation Platform on Microsoft Azure と既存のネットワーク間の通信を正常に実行するには、エンタープライズネットワーク範囲が VNet ネットワーク範囲と重複しないようにする必要があります。
  • 既存の Azure VNet がない場合、Azure ユーザーインターフェイスは VNet のデフォルトの CIDR ブロックおよび範囲を提案します。これらのデフォルト値を受け入れないでください。その代わりに、計画しているネットワーク設定を使用してください。

ネットワークアドレス範囲のプランニングおよびデプロイメント時のネットワーク設定フォームの入力に関する情報は、Red Hat Ansible Automation Platform on Microsoft Azure VNet Preparation を参照してください。

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