2.2. Athena の請求データを保存するための AWS S3 バケットの作成
Athena 請求レポートを保存するようにパーミッションが設定された Amazon S3 バケットを作成します。
手順
- AWS アカウントにログインします。
AWS Billing コンソールで、S3 バケットに配信されるデータエクスポートを作成します。以下の値を指定します (そして他の値のデフォルト値を受け入れます)。
- Export type: レガシー CUR エクスポート
- Report name: <rh_cost_report> (この名前は後で使用するのでメモします)
- Additional report details: リソース ID を含める
- S3 bucket: 以前に設定した S3 バケットを選択するか、バケットを作成してデフォルト設定を受け入れます。
- Time granularity: 1 時間ごと
- Enable report data integration for: Lambda クエリーに必要な Amazon Athena
- Compression type: Parquet
Report path prefix: cost
注記設定に関する詳細は、AWS Billing and Cost Management のドキュメントを参照してください。