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2.5. Google Cloud プロジェクトへの課金サービスアカウントメンバーの追加

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Red Hat Hybrid Cloud Console にコストレポートをエクスポートできる課金サービスアカウントメンバーをプロジェクトに作成する必要があります。

前提条件

  • Google Cloud Console にアクセスでき、次の権限を持っている。

    • resourcemanager.projects.get
    • resourcemanager.projects.getIamPolicy
    • resourcemanager.projects.setIamPolicy
  • Google Cloud プロジェクト
  • Cost Management Identity and Access Management (IAM) の ロール

Google Cloud Console で以下を行います。

  1. IAM & Admin IAM をクリックします。
  2. メニューから作成したプロジェクトを選択します。
  3. Grant access をクリックします。
  4. 以下のプリンシパルを New principals フィールドに貼り付けます。

    billing-export@red-hat-cost-management.iam.gserviceaccount.com
  5. Assign roles] セクションで、Google Cloud アイデンティティーおよびアクセス管理ロールの作成 で作成した IAM ロールを割り当てます。この例では、customer-data-role を使用します。
  6. SAVE をクリックします。

Cost Management で以下を実行します。

  1. Assign access ページで、Next をクリックします。

検証手順

  1. IAM & Admin IAM に移動します。
  2. 新しいメンバーが正しいロールで存在することを確認します。

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