第1章 カスタムリポジトリーの作成
サードパーティーの情報を使用してリポジトリーを定義すると、サードパーティーのリポジトリーからカスタマイズしたイメージにパッケージを追加できるようになります。
前提条件
- Red Hat Hybrid Cloud Console Web ユーザーインターフェイスへの管理者アクセスがある。
- Red Hat カスタマーポータルのアカウントがあり、Insights サブスクリプションを契約している。
- カスタムリポジトリーへの URL リンクがある。
手順
- Red Hat Hybrid Cloud Console プラットフォームにアクセスしてログインします。
- 右上の 設定アイコン (⚙) をクリックし、Settings を選択します。
- 必要に応じて、Repositories の直接リンクにアクセスします。
- 左側のメニューで Repositories を選択します。
- Add repositories ウィザードが開きます。 ボタンをクリックします。
以下の情報を入力します。
- 必須: 名前。
- 必須: URL。
- ドロップダウンメニューから、制限アーキテクチャーを選択します。すべてのアーキテクチャーを有効にすることも、1 つを選択することもできます。
- ドロップダウンメニューから制限 OS バージョンを選択します。すべての OS バージョンを有効にするか、またはバージョンを 1 つ選択できます。
- GPG キー: GPG キーを使用してファイルをドラッグまたはアップロードします。既存の GPG キーの値を貼り付けることもできます。
- オプション: 別のリポジトリーを追加する場合は、 をクリックし、ステップ 5 を繰り返します。
-
リポジトリーが
Invalid
としてマークされている場合は、追加したリポジトリーの URL を確認してください。
-
リポジトリーが
Custom Repositories ウィンドウが開き、追加したすべてのカスタムリポジトリー、選択したアーキテクチャー、バージョン、追加したパッケージの数、およびリポジトリーのステータスがリストされます。
検証
- カスタムリポジトリーの一覧を開き、追加したリポジトリーがリストされていることを確認します。