6.2. ファイルとパッケージを除外するように MTA を設定する


6.2.1. パッケージを除外する

MTA は、逆コンパイルおよび分析中にパッケージを除外して、パフォーマンスを向上させることができます。これらのパッケージへの参照は、アプリケーションのソースコードで引き続き検出されますが、独自のクラスの逆コンパイルと分析を回避します。

定義された値に一致するパッケージはすべて除外されます。たとえば、com.acme.examplecom.acme.roadrunner を除外するには、com.acme のみを指定する必要があります。

パッケージは、次のいずれかの方法を使用して除外できます。

  • CLI 引数 で説明されているように、--excludePackages 引数を使用します。
  • 無視される場所 のいずれかに含まれるファイルでパッケージを指定します。各パッケージは別々の行に含める必要があり、このファイルは .package-ignore.txt で終わる必要があります。たとえば、RHAMT_HOME/ignore/proprietary.package-ignore.txt を参照してください。
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