第5章 カスタムルールを追加する
デフォルトでは、Eclipse プラグインには、移行およびモダナイゼーションの問題を特定するためのシステムルールのコアセットが含まれています。Eclipse プラグインから 既存のルールを参照 できます。
独自のルールを作成して、アプリケーション固有の問題を特定することもできます。既存のカスタムルールセットをインポート するか、Eclipse プラグインで直接 カスタムルールセットを作成 できます。
5.1. 閲覧ルール
Eclipse プラグインから、システムおよびカスタムルールの両方を表示できます。
- MTA パースペクティブから、Rulesets タブを開きます。
System 項目を展開してコアシステムルールを表示するか、Custom 項目を展開してカスタムルールを表示します。
注記システムルールを表示するには、MTA サーバーを起動する必要があります。
- 確認するルールが含まれる ruleset を展開します。
- ルールをダブルクリックして、ビューアーでルールを開きます。Source タブを選択すると、ルールの XML ソースを表示できます。