ユーザーインターフェイスガイド
Migration Toolkit for Applications ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーションを分析用のプロジェクトにグループ化する
概要
多様性を受け入れるオープンソースの強化 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、用語の置き換えは、今後の複数のリリースにわたって段階的に実施されます。詳細は、Red Hat CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。
第1章 はじめに リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
1.1. ユーザーインターフェイスガイドについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このガイドは、Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、Red Hat OpenShift のハイブリッドクラウド環境全体で大規模なアプリケーションモダナイゼーションの取り組みを促進することを検討しているアーキテクト、エンジニア、コンサルタントなどを対象としています。このソリューションは、導入プロセス全体を通じて、ポートフォリオレベルとアプリケーションレベルの詳細情報を提供します。ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーションのインベントリー作成、評価、分析、および管理を行い、OpenShift への移行をより短期間で行うことができます。
1.2. Migration Toolkit for Applications の概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications とは
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、Red Hat OpenShift 上のハイブリッドクラウド環境全体で大規模なアプリケーションモダナイゼーションに対する取り組みを促進します。このソリューションは、導入プロセス全体を通じて、ポートフォリオレベルとアプリケーションレベルの詳細情報を提供します。ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーションのインベントリー作成、評価、分析、および管理を行い、OpenShift への移行をより短期間で行うことができます。
MTA 7.1 以降では、アプリケーションを Application Inventory に追加すると、MTA が言語検出タスクとテクノロジー検出タスクを自動的に作成して実行します。言語の検出では、アプリケーションで使用されているプログラミング言語が識別されます。テクノロジーの検出では、Enterprise Java Beans (EJB)、Spring などのテクノロジーが識別されます。その後、各タスクによってアプリケーションに適切なタグが割り当てられるため、アプリケーションに手動でタグを付ける時間と労力が削減されます。
MTA は、アプリケーションを評価するための基礎として広範にわたるデフォルトの質問リストを使用します。または、独自のカスタム質問リストを作成して、アプリケーションのコンテナー化の準備に必要な難易度、時間、およびその他のリソースを見積もることもできます。ステークホルダー間の議論の基礎として評価の結果を使用して、どのアプリケーションがコンテナー化に適しているか、どのアプリケーションが最初に多大な作業を必要とするか、どのアプリケーションがコンテナー化に適していないかを判断できます。
MTA は、対象のアプリケーションごとに 1 つ以上のルールセットを適用してアプリケーションを分析し、モダナイゼーションする前に、そのアプリケーションに含まれるどの行を変更するかを判断します。
MTA は、プロジェクトソースディレクトリーやアプリケーションアーカイブを含むアプリケーションアーティファクトを検査し、変更を必要とするエリアを強調表示する HTML レポートを作成します。
Migration Toolkit for Applications による移行を単純化する方法
Migration Toolkit for Applications は一般的なリソースを探し、アプリケーションを移行する際の既知の問題点を明らかにします。アプリケーションで使用されるテクノロジーの概要を示します。
MTA は、移行またはモダナイゼーションパスの評価に関する詳細なレポートを生成します。このレポートは、大規模なプロジェクトに必要な作業を見積もり、関係する作業を減らすのに役立ちます。
1.3. ユーザーインターフェイスについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications のユーザーインターフェイスを使用すると、ユーザーチームは、Red Hat OpenShift 上のハイブリッドクラウド環境への移行のリスクと適合性について、アプリケーションを評価および分析できます。
ユーザーインターフェイスを使用してアプリケーションを評価および分析し、OpenShift により迅速に移行ができるように、アプリケーションのインベントリー、評価、分析、および管理を行う際に、ポートフォリオレベルとアプリケーションレベルの両方で採用プロセスにおける問題点を理解できます。
第2章 ユーザーインターフェイスビュー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスには、次の 2 つのビューがあります。
- Administration (管理) ビュー
- Migration (移行) ビュー
Administration ビューでは、管理者が、インスタンス環境の設定、認証情報とリポジトリーの操作、HTTP および HTTPS プロキシーの定義、カスタム移行ターゲットの作成、問題の管理、カスタムアセスメント質問集の追加を行うことができます。
Migration ビューでは、承認されたすべてのユーザーが、レポートの確認、評価および分析対象のアプリケーションの追加、アプリケーションの評価と分析、Migration Wave の作成、移行に影響を与える可能性のある問題の表示、Task Manager による分析タスクと検出タスクのステータスの表示を行うことができます。このビューでは、ユーザーロール (管理者、アーキテクト、移行担当者) によって権限が異なります。
第3章 Migration Toolkit for Applications ユーザーインターフェイスのインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスは、すべての Red Hat OpenShift クラウドサービスと Red Hat OpenShift セルフマネージドエディションにインストールできます。
MTA のインスタンスを作成するには、まず MTA Operator をインストールする必要があります。
MTA Operator は、データベース、フロントエンド、バックエンドなど、OpenShift にデプロイされたリソースを管理し、MTA のインスタンスを自動的に作成する構造層です。
3.1. 永続ボリュームの要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA Operator を正常にデプロイするには、RWO の永続ボリューム (PV) が 2 つ必要です。これらは、さまざまなコンポーネントによって使用されます。rwx_supported 設定オプションが true に設定されている場合、MTA Operator に RWX の PV がさらに 2 つ必要です。これらは、Maven およびハブのファイルストレージによって使用されます。これらの PV について、次の表で説明します。
| 名前 | デフォルトのサイズ | アクセスモード | 説明 |
|---|---|---|---|
|
|
| RWO | ハブのデータベース |
|
|
| RWX |
ハブのファイルストレージ。 |
|
|
| RWO | Keycloak バックエンドデータベース |
|
|
| RWX |
Maven m2 キャッシュ。 |
3.2. Migration Toolkit for Applications Operator とユーザーインターフェイスのインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) とユーザーインターフェイスは、Red Hat OpenShift バージョン 4.18、4.17 にインストールできます。
前提条件
- 4 つ vCPU、8 GB RAM、および 40 GB の永続ストレージ。
- クラウドサービス版またはセルフホスト版のバージョン 4.18、4.17 の Red Hat OpenShift。
-
cluster-admin権限を持つユーザーとしてログインしている。
詳細は、OpenShift Operator のライフサイクル を参照してください。
手順
- Red Hat OpenShift Web コンソールで、Operators → OperatorHub をクリックします。
- Filter by keyword フィールドを使用して、MTA を検索します。
- Migration Toolkit for Applications Operator をクリックし、Install をクリックします。
- Install Operator ページで、Install をクリックします。
-
Operators → Installed Operators をクリックして、MTA Operator が
openshift-mtaプロジェクトにSucceededステータスで表示されることを確認します。 - MTA Operator をクリックします。
Provided APIs で Tackle を見つけ、Create Instance をクリックします。
Create Tackle ウィンドウが Form ビューで開きます。
- カスタムリソース (CR) 設定を確認します。デフォルトの選択で問題ありませんが、ストレージ、メモリー、およびコアのシステム要件を確認してください。
YAML ファイルを直接操作する場合は、YAML ビューをクリックして、YAML ファイルの
specセクションに列挙されている CR 設定を確認します。最も一般的に使用される CR 設定を次の表に示します。
Expand 表3.2 タックル CR 設定 名前 デフォルト 説明 cache_data_volume_size100Giキャッシュボリュームに要求されるサイズ。
rwx_supported=falseの場合は、無視されます。cache_storage_classデフォルトのストレージクラス
キャッシュボリュームに使用されるストレージクラス。
rwx_supported=falseの場合は、無視されます。feature_auth_requiredtrueキークローク認証が必要かどうかを示すフラグ (単一ユーザー/“認証なし”)。
feature_isolate_namespacetrueネットワークポリシーを使用した名前空間の分離が有効かどうかを示すフラグ
hub_database_volume_size10GiHub database ボリュームに要求されるサイズ
hub_bucket_volume_size100GiHub bucket ボリュームに要求されるサイズ
hub_bucket_storage_classデフォルトのストレージクラス
バケットボリュームに使用されるストレージクラス。
keycloak_database_data_volume_size1GiKeycloak データベースボリュームに要求されたサイズ
keycloak_sso_req_passwd_updatetrueフラグが
trueに設定されている場合、ユーザーは初回ログイン後にパスワードを更新する必要があります。pathfinder_database_data_volume_size1GiPathfinder データベースボリュームに要求されたサイズ
maven_data_volume_size100GiMaven m2 キャッシュボリュームに要求されるサイズ。MTA 6.0.1 で非推奨。
rwx_storage_classNA
Tackle RWX ボリュームに要求されるストレージクラス。MTA 6.0.1 で非推奨。
rwx_supportedtrueクラスターストレージが RWX モードをサポートしているかどうかを示すフラグ。
rwo_storage_classNA
Tackle RW0 ボリュームに要求されたストレージクラス
rhsso_external_accessFalseMTA 管理の RHSSO インスタンスにアクセスするための専用ルートが作成されているかどうかを示すフラグ
analyzer_container_limits_cpu1Pod が使用できる CPU の最大数
analyzer_container_limits_memory1GiPod が使用できるメモリーの最大量。Pod に
OOMKilledエラーが表示される場合は、この制限を増やすことができます。analyzer_container_requests_cpu1Pod の実行に必要な CPU の最小数
analyzer_container_requests_memory512 MiPod の実行に必要なメモリーの最小量
ui_container_limits_cpu500 mUI Pod リソースが使用できる CPU の最大数
ui_container_limits_memory800 MiUI Pod リソースが使用できるメモリーの最大量。Pod に
OOMKilledエラーが表示される場合は、この制限を増やすことができます。ui_container_requests_cpu100 mUI Pod リソースの実行に必要な CPU の最小数
ui_container_requests_memory350MiUI Pod リソースの実行に必要なメモリーの最小量
provider_java_container_limits_cpu1Java プロバイダーリソースが使用できる CPU の最大数
provider_java_container_limits_memory2.5GiJava プロバイダーリソースが使用できるメモリーの最大量。Pod に
OOMKilledエラーが表示される場合は、この制限を増やすことができます。provider_java_container_requests_cpu1Java プロバイダーリソースの実行に必要な CPU の最小数
provider_java_container_requests_memory2.5GiJava プロバイダーリソースの実行に必要なメモリーの最小量
サンプル YAML ファイル
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 必要に応じて CR 設定を編集し、Create をクリックします。
- Administration ビューで、Workloads → Pods をクリックして、MTA Pod が実行されていることを確認します。
-
OpenShift 内の
mta-uiアプリケーションによって公開されたルートを使用して、ブラウザーからユーザーインターフェイスにアクセスします。 次の認証情報を使用してログインします。
- ユーザー名: admin
- パスワード:Passw0rd!
- プロンプトが表示されたら、新しいパスワードを作成します。
3.2.1. エビクションしきい値 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
各ノードには一定量のメモリーが割り当てられています。そのメモリーの一部はシステムサービス用に予約されています。残りのメモリーは Pod の実行に使用されます。Pod が割り当てられた量を超えるメモリーを使用すると、メモリー不足イベントがトリガーされ、ノードは OOMKilled エラーで終了します。
メモリー不足イベントを回避し、ノードを保護するには、--eviction-hard 設定を使用します。この設定は、ノードが Pod をエビクトするメモリーの可用性のしきい値を指定します。設定値は絶対値またはパーセント値に指定できます。
ノードのメモリー割り当て設定の例
-
ノード容量:
32Gi -
--system-reserved設定:3Gi -
--eviction-hard設定:100Mi
このノードで Pod を実行するために使用できるメモリーの量は 28.9 GB です。この量は、ノードの全体的な容量から system-reserved と eviction-hard 値を差し引くことによって計算されます。メモリー使用量がこの量を超えると、ノードは Pod のエビクトを開始します。
3.3. Red Hat Single Sign-On リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA は、ユーザーの認証と認可に Red Hat Single Sign-On (RHSSO) インスタンスを使用します。
MTA Operator は RHSSO インスタンスを管理し、必要なロールと権限を持つ専用の レルム を設定します。
MTA 管理の RHSSO インスタンスを使用すると ユーザーフェデレーションのプロバイダーの追加 や アイデンティティープロバイダーの統合 など、高度な RHSSO 設定を実行できます。RHSSO 管理コンソール にアクセスするには、<route> を MTA Web コンソールのアドレスに置き換えて、ブラウザーに URL https://<_route_>/auth/admin を入力します。
以下に例を示します。
- MTA Web コンソール: https://mta-openshiftmta.example.com/
- RHSSO 管理コンソール: https://mta-openshiftmta.example.com/auth/admin
RHSSO の管理者認証情報は、MTA がインストールされている名前空間内の credential-mta-rhsso という名前の秘密ファイルに保存されます。
管理者の認証情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
oc get secret credential-mta-rhsso -o yaml
oc get secret credential-mta-rhsso -o yaml
RHSSO インスタンス専用のルートを作成するには、MTA の Tackle カスタムリソース (CR) で rhsso_external_access パラメーターを true に設定します。
リソースに対するマルチユーザーアクセス制限はありません。たとえば、あるユーザーが作成したアナライザータスクを別のユーザーがキャンセルできます。
3.3.1. ロール、ペルソナ、ユーザー、権限 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA は 3 つのロールを使用します。それぞれ 1 つのペルソナに対応しています。
| ロール | ペルソナ |
|---|---|
|
| 管理者 |
|
| アーキテクト |
|
| 移行担当者 |
ロールは RHSSO インスタンスですでに定義されています。作成する必要はありません。
MTA 管理者の場合は、RHSSO にユーザーを作成し、各ユーザーに 1 つ以上のロール (ペルソナごとに 1 つのロール) を割り当てることができます。
3.3.1.1. ロール、ペルソナ、ユーザーインターフェイスビューへのアクセス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーは複数のロールを持つことができますが、各ロールは特定のペルソナに対応しています。
-
管理者: 管理者は、アーキテクトや移行担当者が持つすべての権限を持っています。さらに、他のユーザーが使用できるが変更や表示はできないアプリケーション全体の設定パラメーターを作成する権限も持っています。例: Git 認証情報、Maven の
settings.xmlファイル。 - アーキテクト: 移行プロジェクトの技術責任者です。評価を実行し、アプリケーションとそれに関連する情報を作成および変更できます。アーキテクトは機密情報を変更または削除することはできませんが、使用することはできます。例: 既存の認証情報を特定のアプリケーションのリポジトリーに関連付ける。
- 移行担当者: アプリケーションを分析することはできますが、作成、変更、削除はできないユーザーです。
ユーザーインターフェイスビュー の説明のとおり、MTA には Administration と Migration の 2 つのビューがあります。
Administration ビューにアクセスできるのは管理者だけです。アーキテクトと移行担当者は、Administration ビューにアクセスできず、表示することもできません。
管理者は、Migration ビューでサポートされているすべての操作を実行できます。アーキテクトおよび移行担当者は、Migration ビューのすべての要素を表示できます。ただし、Migration ビューで操作を実行できるかどうかは、各ロールに付与されている権限によって異なります。
MTA ユーザーインターフェイスの Administration ビューと Migration ビューに対する管理者、アーキテクト、移行担当者のアクセス権限を、次の表にまとめます。
| メニュー | アーキテクト | 移行担当者 | 管理者 |
|---|---|---|---|
| 管理 | いいえ | いいえ | はい |
| 移行 | はい | はい | はい |
3.3.1.2. ロールと権限 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次の表には、MTA が管理対象の RHSSO インスタンスにシードするロールと権限 (スコープ) を示します。
| tackle-admin | リソース名 | 動詞 |
| addons |
delete | |
| adoptionplans |
post | |
| applications |
delete | |
| applications.facts |
delete | |
| applications.tags |
delete | |
| applications.bucket |
delete | |
| assessments |
delete | |
| businessservices |
delete | |
| dependencies |
delete | |
| identities |
delete | |
| imports |
delete | |
| jobfunctions |
delete | |
| proxies |
delete | |
| reviews |
delete | |
| settings |
delete | |
| stakeholdergroups |
delete | |
| stakeholders |
delete | |
| tags |
delete | |
| tagtypes |
delete | |
| tasks |
delete | |
| tasks.bucket |
delete | |
| tickets |
delete | |
| trackers |
delete | |
| cache |
delete | |
| files |
delete | |
| rulebundles |
delete |
| tackle-architect | リソース名 | 動詞 |
| addons |
delete | |
| applications.bucket |
delete | |
| adoptionplans |
post | |
| applications |
delete | |
| applications.facts |
delete | |
| applications.tags |
delete | |
| assessments |
delete | |
| businessservices |
delete | |
| dependencies |
delete | |
| identities |
get | |
| imports |
delete | |
| jobfunctions |
delete | |
| proxies |
get | |
| reviews |
delete | |
| settings |
get | |
| stakeholdergroups |
delete | |
| stakeholders |
delete | |
| tags |
delete | |
| tagtypes |
delete | |
| tasks |
delete | |
| tasks.bucket |
delete | |
| trackers |
get | |
| tickets |
delete | |
| cache |
get | |
| files |
delete | |
| rulebundles |
delete |
| tackle-migrator | リソース名 | 動詞 |
| addons |
get | |
| adoptionplans |
post | |
| applications |
get | |
| applications.facts |
get | |
| applications.tags |
get | |
| applications.bucket |
get | |
| assessments |
get | |
| businessservices |
get | |
| dependencies |
delete | |
| identities |
get | |
| imports |
get | |
| jobfunctions |
get | |
| proxies |
get | |
| reviews |
get | |
| settings |
get | |
| stakeholdergroups |
get | |
| stakeholders |
get | |
| tags |
get | |
| tagtypes |
get | |
| tasks |
delete | |
| tasks.bucket |
delete | |
| tackers |
get | |
| tickets |
get | |
| cache |
get | |
| files |
get | |
| rulebundles |
get |
3.4. Red Hat OpenShift Local 環境での Migration Toolkit for Applications Operator のインストールと設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local を使用すると、デスクトップまたはラップトップ上にローカル OpenShift クラスターをすばやく簡単にセットアップできます。このローカルクラスターを使用すると、アプリケーションと設定パラメーターを実稼働環境に送信する前にテストできます。
3.4.1. オペレーティングシステム要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local には、サポートされるオペレーティングシステムの最小バージョンが必要です。
3.4.1.1. Microsoft Windows の Red Hat OpenShift Local の要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Microsoft Windows を使用する場合、Red Hat OpenShift Local に、Windows 10 Fall Creators Update (バージョン 1709) 以降が必要です。Red Hat OpenShift Local は、それ以前のバージョンの Microsoft Windows では動作しません。Microsoft Windows 10 Home Edition はサポートされません。
3.4.1.2. macOS の Red Hat OpenShift Local の要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
macOS を使用する場合、Red Hat OpenShift Local に macOS 11 Big Sur 以降が必要です。Red Hat OpenShift Local は、それ以前のバージョンの macOS では動作しません。
3.4.1.3. Linux の Red Hat OpenShift Local の要件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Linux を使用する場合、Red Hat OpenShift Local は、最新の 2 つの Red Hat Enterprise Linux 8 および 9 マイナーリリースと、最新の 2 つの安定版 Fedora リリースでのみサポートされます。
Red Hat Enterprise Linux を使用する場合は、Red Hat OpenShift Local を実行するマシンが Red Hat カスタマーポータルに登録されている必要があります。
Ubuntu 18.04 LTS 以降および Debian 10 以降はサポートされておらず、ホストマシンの手動設定が必要になる場合があります。
3.4.1.3.1. Linux に必要なソフトウェアパッケージ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local を Linux で実行するには、libvirt および NetworkManager パッケージが必要です。
Fedora および Red Hat Enterprise Linux では、以下を実行します。
sudo dnf install NetworkManager
sudo dnf install NetworkManagerCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Debian/Ubuntu では、以下を実行します。
sudo apt install qemu-kvm libvirt-daemon libvirt-daemon-system network-manager
sudo apt install qemu-kvm libvirt-daemon libvirt-daemon-system network-managerCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
3.4.2. Red Hat OpenShift Local 環境への Migration Toolkit for Applications Operator のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local をインストールするには、次の手順を実行します。
ご使用のプラットフォーム用の Red Hat OpenShift Local の最新リリースをダウンロードします。
- OpenShift Local をダウンロードします。
- プルシークレット をダウンロードします。
アーカイブを
~/Downloadsディレクトリーに保存した場合は、次の手順に従います。cd ~/Downloads
cd ~/DownloadsCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow tar xvf crc-linux-amd64.tar.xz
tar xvf crc-linux-amd64.tar.xzCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow crc実行ファイルをそこにコピーします。cp ~/Downloads/crc-linux-<version-number>-amd64/crc ~/bin/crc
cp ~/Downloads/crc-linux-<version-number>-amd64/crc ~/bin/crcCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow $PATH変数に~/bin/crcディレクトリーを追加します。export PATH=$PATH:$HOME/bin/crc
export PATH=$PATH:$HOME/bin/crcCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow echo 'export PATH=$PATH:$HOME/bin/crc' >> ~/.bashrc
echo 'export PATH=$PATH:$HOME/bin/crc' >> ~/.bashrcCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow テレメトリーを無効にするために、次のコマンドを実行します。
crc config set consent-telemetry no
crc config set consent-telemetry noCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
macOS の場合は、適切な crc-macos-installer.pkg をダウンロードしてください。
- Finder を使用して Downloads に移動します。
-
crc-macos-installer.pkgをダブルクリックします。
3.4.3. Red Hat OpenShift Local の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
crc setup コマンドで、Red Hat OpenShift Local インスタンスのホストマシンの環境を設定する操作を実行します。
crc setup コマンドは ~/.crc ディレクトリーを作成します。
Red Hat OpenShift Local 用にホストマシンを設定します。
crc setup
crc setupCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
3.4.4. Red Hat OpenShift Local インスタンスの起動 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local プリセットは、マネージドコンテナーランタイムと、インスタンスがそのランタイムの実行に必要なシステムリソースの下限を表します。
-
Linux または macOS の場合は、ユーザーアカウントに
sudoコマンドを使用できるようになっている。 - Microsoft Windows の場合は、ユーザーアカウントが管理者権限に昇格できるようになっている。
crc start コマンドで、Red Hat OpenShift Local インスタンスと設定済みのコンテナーランタイムを起動します。以下のフラグを使用できます。
| Flags | 型 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| -b、--bundle | string |
バンドルのパス/URI - 絶対パスまたはローカルパス、HTTP、HTTPS、または docker URI (例: |
デフォルト |
| -c、–cpus | int | インスタンスに割り当てる CPU コアの数 | 4 |
| –disable-update-check | 更新をチェックしない | ||
| -d、–disk-size | uint | インスタンスが使用するディスクの合計サイズ (GB) | 31 |
| -h、–help | start のヘルプ | ||
| -m、–memory | int |
インスタンスに割り当てるメモリーの | 10752 |
| -n、–nameserver | string | インスタンスに使用するネームサーバーの IPv4 アドレス | |
| -o、–output | string | JSON 形式の出力 | |
| -p、–pull-secret-file | string | イメージプルシークレットのファイルパス (https://console.redhat.com/openshift/create/local からダウンロード) |
また、次のグローバルフラグも使用できます。
| Flags | 型 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| –log-level | string | ログレベルの例:
*
*
*
* |
|
デフォルト設定では、4 つの仮想 CPU、31 GB のディスクサイズ、10 GB の RAM を持つ仮想マシン (VM) が作成されます。ただし、このデフォルト設定では、MTA を安定して実行するには不十分です。
仮想 CPU の数を 6 に、ディスクサイズを 200 GB に、メモリーを 20 GB に増やすには、次のように crc config を実行します。
crc config set cpus 6
crc config set cpus 6
crc config set disk-size 200
crc config set disk-size 200
crc config set memory 20480
$ crc config set memory 20480
設定を確認するには、次のコマンドを実行します。
crc config view
crc config view
出力例
- consent-telemetry : yes - cpus : 6 - disk-size : 200 - memory : 16384
- consent-telemetry : yes
- cpus : 6
- disk-size : 200
- memory : 16384
入力した設定プロパティーへの変更は、CRC インスタンスの起動時にのみ適用されます。
すでに実行中の CRC インスタンスがある場合、この設定の変更を有効にするには、crc stop で CRC インスタンスを停止し、crc start で再起動します。
3.4.5. Red Hat OpenShift Local インスタンスのステータスの確認 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift Local インスタンスのステータスを確認するには、次のコマンドを実行します。
crc status
crc status
出力例
3.4.6. Red Hat OpenShift Local 環境での Migration Toolkit for Applications Operator の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次の表は、テスト済みの Red Hat OpenShift Local の推奨最小設定を示しています。
| メモリー (Gi) | CPU | ディスクサイズ (Gi) |
|---|---|---|
|
| 5 |
|
|
| 5 |
|
3.5. Java アナライザーと検出の最小要件の追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Java アナライザーおよび検出タスクの最小要件は、デフォルトで 2.5 GB に設定されています。
この最小要件は 1.5 GB まで下げることができますが、これは推奨されません。
この最小要件を 2.5 GB 以上に増やすこともできます。
スケジュール設定用に適切な領域を確保するために、provider_java_container_limits_memory と provider_java_container_requests_memory に同じ量の領域を割り当ててください。
第4章 インスタンス環境の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Administration ビューでは次の設定を行うことができます。
- 全般
- 認証情報
- リポジトリー
- プロキシー (HTTP および HTTPS プロキシー設定)
- カスタム移行ターゲット
- 課題管理
- アセスメント質問集
4.1. 全般 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次のオプションを有効または無効にできます。
- 分析実行後のレポートのダウンロードを許可する
4.2. 認証情報の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Administration ビューでは、次の種類の認証情報を設定できます。
- ソース制御
- Maven 設定ファイル
- プロキシー
- Basic 認証 (Jira)
- ベアラートークン (Jira)
4.2.1. ソース管理認証情報の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、ソース管理認証情報を設定できます。
手順
- Administration ビューで、Credentials をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- 名前
- 説明 (任意)
- Type リストで、Source Control を選択します。
User credentials リストで、Credential Type を選択し、要求された情報を入力します。
ユーザー名/パスワード
- ユーザー名
- パスワード (非表示)
SCM 秘密鍵のパスフレーズ
- SCM 秘密鍵
秘密鍵のパスフレーズ (非表示)
注記鍵やパスフレーズなどのタイプ固有の認証情報は、非表示にされるか、[Encrypted] (暗号化済み) として表示されます。
Create をクリックします。
MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。SCM キーは、解析して有効性をチェックする必要があります。検証に失敗すると、
“not a valid key/XML file”エラーメッセージが表示されます。
4.2.2. Maven 認証情報の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、新しい Maven 認証情報を設定できます。
手順
- Administration ビューで、Credentials をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- 名前
- 説明 (任意)
- Type リストで、Maven Settings File を選択します。
- 設定ファイルをアップロードするか、その内容を貼り付けます。
Create をクリックします。
MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。Maven の
settings.xmlファイルを解析し、有効性をチェックする必要があります。検証に失敗すると、“not a valid key/XML file”エラーメッセージが表示されます。
4.2.3. プロキシー認証情報の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Credentials ビューで、プロキシー認証情報を設定できます。
手順
- Administration ビューで、Credentials をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- 名前
- 説明 (任意)
- Type リストで、Proxy を選択します。
以下の情報を入力します。
- ユーザー名
パスワード
注記鍵やパスフレーズなどのタイプ固有の認証情報は、非表示にされるか、[Encrypted] (暗号化済み) として表示されます。
Create をクリックします。
MTA は入力を検証し、新しい認証情報を作成します。
4.3. リポジトリーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Administration ビューでは、次のタイプのリポジトリーを設定できます。
- Git
- Subversion
- Maven
4.3.1. Git リポジトリーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Repositories ビューで Git リポジトリーを設定できます。
手順
- Administration ビューで、Repositories をクリックし、Git をクリックします。
- Consume insecure Git repositories のスイッチを右に切り替えます。
4.3.2. subversion リポジトリーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Repositories ビューで Subversion リポジトリーを設定できます。
手順
- Administration ビューで、Repositories をクリックし、Subversion をクリックします。
- Consume insecure Subversion repositories のスイッチを右に切り替えます。
4.3.3. Maven リポジトリーの設定とそのサイズの縮小 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA ユーザーインターフェイスを使用して、Maven リポジトリーの設定とそのサイズの縮小の両方を行うことができます。
4.3.3.1. Maven リポジトリーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Repositories ビューで、Maven リポジトリーを設定できます。
手順
- Administration ビューで、Repositories をクリックし、Maven をクリックします。
- Consume insecure artifact repositories のスイッチを右に切り替えます。
4.3.3.2. Maven リポジトリーのサイズ縮小 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスの Repositories ビューで、Maven リポジトリーのサイズを縮小できます。
Tackle CR の rwx_supported 設定オプションが false に設定されている場合、Local artifact repository フィールドと Clear repository ボタンの両方が無効になり、この手順は実行できません。
手順
- Administration ビューで、Repositories をクリックし、Maven をクリックします。
Clear repository リンクをクリックします。
注記リポジトリーのサイズによっては、機能が正常に動作していてもサイズの変化がわかりにくい場合があります。
4.4. HTTP および HTTPS プロキシーの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この管理モジュールを使用して、HTTP および HTTPS プロキシーを設定できます。
手順
- Administration ビューで、Proxy をクリックします。
- HTTP proxy または HTTPS proxy を切り替えて、プロキシー接続を有効にします。
以下の情報を入力します。
- プロキシーホスト
- プロキシーポート
- オプション: HTTP proxy credentials または HTTPS proxy credentials を切り替えて、認証を有効にします。
- Insert をクリックします。
4.5. カスタム移行ターゲットの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
admin 権限を持つアーキテクトまたはユーザーは、カスタム移行ターゲットに関連付けられたカスタムルールセットを作成および維持できます。アーキテクトは、カスタムルールファイルをアップロードし、さまざまなカスタム移行ターゲットへの割り当てできます。その後、分析設定ウィザードでカスタム移行ターゲットを選択できます。
既製のカスタム移行ターゲットを使用すると、分析を実行するたびにカスタムルールを設定する必要がなくなります。これにより、管理者以外のユーザーやサードパーティーの開発者にとって分析の設定と実行が簡素化されます。
前提条件
-
admin権限を持つユーザーとしてログインしている。
手順
- Administration ビューで Custom migration targets をクリックします。
- Create new をクリックします。
- ターゲットの名前と説明を入力します。
- Image セクションで、ターゲットのアイコンのイメージファイルをアップロードします。ファイルは PNG または JPEG 形式で、最大 1 MB にすることができます。ファイルをアップロードしない場合は、デフォルトのアイコンが使用されます。
Custom rules セクションで、Upload manually または Retrieve from a repository を選択します。
- Upload manually を選択した場合は、ローカルドライブから必要なルールファイルをアップロードまたはドラッグアンドドロップします。
Retrieve from a repository を選択した場合は、次の手順を実行します。
- Git または Subversion を選択します。
- Source repository、Branch、および Root path フィールドに入力します。
- リポジトリーに認証情報が必要な場合は、これらの認証情報を Associated credentials フィールドに入力します。
Create をクリックします。
新しい移行ターゲットが Custom migration targets ページに表示されます。Migration ビューで、管理者以外のユーザーが使用できるようになりました。
4.6. インスタンスのシード値設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
プロジェクトアーキテクトは、移行前にコントロールウィンドウでインスタンスの主要なパラメーターを設定できます。パラメーターは、必要に応じて追加および編集できます。次のパラメーターは、移行の影響を受ける、または移行に参加している組織内のアプリケーション、個人、チーム、垂直または領域を定義します。
- Stakeholders
- Stakeholder groups
- Job functions
- Business services
- Tag categories
- Tags
インスタンスは任意の順序で作成および設定できます。ただし、Stakeholders と Tags を作成するには、以下の推奨順序が最も効率的です。
Stakeholders:
- Stakeholder groups を作成する
- Job functions を作成する
- Stakeholders を作成する
Tags:
- Tag categories を作成する
- Tags を作成する
Stakeholders であり、以下によって定義されます。
- Name
- Job function
- Stakeholder groups
4.6.1. 新しい Stakeholder groups の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デフォルトの Stakeholder groups は定義されていません。以下の手順に従って、新しい Stakeholder groups を作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Stakeholder groups をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- Name
- Description
- Member(s)
- Create をクリックします。
4.6.2. 新しい Job function の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、Job function 属性を使用して Stakeholders を分類し、デプロイメント可能なデフォルト値のリストを提供します。
以下の手順に従って、デフォルトのリストにない新しい Job function を作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Job functions をクリックします。
- Create new をクリックします。
- Name テキストボックスに役職名を入力します。
- Create をクリックします。
4.6.3. 新しい Stakeholder の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下の手順に従って、新しい移行プロジェクトの Stakeholder を作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Stakeholders をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- Name
- Job function- カスタム機能を作成可能
- Stakeholder group
- Create をクリックします。
4.6.4. 新しい Business service の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、Business service 属性を使用して、アプリケーションを使用し、移行の影響を受ける組織内の部門を指定します。
以下の手順で新規業務サービスを作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Business services をクリックします。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- Name
- Description
- Owner
- Create をクリックします。
4.6.5. 新しい Tag categories の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、複数のカテゴリーのタグを使用し、デフォルト値のリストを提供します。以下の手順で Tag categories を新規作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Tags をクリックします。
- Create tag category をクリックします。
以下の情報を入力します。
- Name
- Rank - タグがアプリケーションに表示される順序
- Color
- Create をクリックします。
4.6.5.1. 新しい Tags の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デフォルトのリストにない新しい Tags を作成するには、次の手順に従います。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Tags をクリックします。
- Create tag をクリックします。
以下の情報を入力します。
- Name
- Tag category
- Create をクリックします。
第5章 Jira 接続の作成と設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA ユーザーインターフェイス内から移行ごとに Jira 課題を作成することで、アプリケーションの移行を追跡できます。Jira 課題を作成できるようにするには、まず次のことを行う必要があります。
- 次のステップで作成する Jira インスタンスの API に対して認証するための MTA 認証情報を作成します。
- MTA で Jira インスタンスを作成し、そのインスタンスへの接続を確立します。
5.1. Jira 認証情報の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA で Jira インスタンスを定義し、そのインスタンスへの接続を確立するには、まず Jira インスタンスの API に対して認証するための MTA 認証情報を作成する必要があります。
次の 2 種類の認証情報を使用できます。
- Basic auth - Jira Cloud およびプライベート Jira サーバーまたはデータセンター用
- Bearer Token - プライベート Jira サーバーまたはデータセンター用
MTA 認証情報を作成するには、以下の手順に従います。
手順
Administration ビューで、Credentials をクリックします。
Credentials ページが開きます。
- Create new をクリックします。
以下の情報を入力します。
- 名前
- Description (任意)
Type 一覧で、Basic Auth (Jira) または Bearer Token (Jira) を選択します。
Basic Auth (Jira) を選択した場合は、以下の手順を実行します。
- Email フィールドにメールを入力します。
Token フィールドに、特定の Jira 設定に応じて、Jira サイトで生成されたトークンまたは Jira ログインパスワードのいずれかを入力します。
注記Jira トークンを取得するには、Jira サイトにログインする必要があります。
Save をクリックします。
新しい認証情報が Credentials ページに表示されます。
Bearer Token (Jira) を選択した場合は、以下の手順を実行します。
- Token フィールドに、Jira サイトで生成されたトークンを入力します。
Save をクリックします。
新しい認証情報が Credentials ページに表示されます。
Edit をクリックして認証情報を編集できます。
認証情報を削除するには、Delete をクリックします。
Jira コネクションインスタンスにすでに割り当てられている認証情報を削除できません。
5.2. Jira 接続の作成と設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA で Jira インスタンスを作成し、そのインスタンスへの接続を確立するには、以下の手順に従います。
手順
Administration ビューの Issue Management で Jira をクリックします。
Jira configuration ページが開きます。
Create new をクリックします。
New instance ウィンドウが開きます。
以下の情報を入力します。
- インスタンスの名前
- Jira アカウントの Web インターフェイスの URL
- インスタンスタイプ - リストから Jira Cloud または Jira Server/Data center のいずれかを選択します。
認証情報 - 一覧から選択します。
注記選択したインスタンスタイプが Jira Cloud の場合、Basic Auth 認証情報のみがリストに表示されます。
選択したインスタンスタイプが Jira Server/Data center の場合は、Basic Auth と Token Bearer の認証情報の両方が表示されます。Jira サーバーまたはデータセンターの特定の設定に適したタイプを選択します。
- デフォルトでは、証明書が無効なサーバーとの接続は確立できません。この制限を無効にするには、Enable insecure communication のスイッチを切り替えます。
Create をクリックします。
Jira configuration ページに新しいコネクションインスタンスが表示されます。
接続が確立されて承認されると、Connection 列のステータスが Connected になります。
Connection のステータスが
Not connectedになった場合は、ステータスをクリックしてエラーの理由を確認します。
Jira configuration テーブルは、Name および URL でフィルタリングされ、Instance name および URL でソートされています。
Migration Wave の課題作成 に使用された Jira 接続は、Migration Wave が削除された後でも、課題が Jira に存在する限り削除できません。
第6章 MTA を使用したアプリケーションの管理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、次のタスクを実行できます。
- アプリケーションを追加する
- アプリケーション認証情報を割り当てる
- アプリケーションのリストをインポートする
- アプリケーションリストをインポートするための CSV テンプレートをダウンロードする
- アプリケーションの Migration Wave を作成する
- Migration Wave に関する Jira 課題を作成する
MTA ユーザーインターフェイスアプリケーションには、次の属性があります。
- Name (自由記述)
- Description (任意、自由記述)
- Business service (任意、リストから選択)
- Tags (任意、リストから選択)
- Owner (任意、リストから選択)
- Contributors (任意、リストから選択)
- Source code (ユーザーが入力したパス)
- Binary (ユーザーが入力したパス)
6.1. 新しいアプリケーションの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
後で評価と分析を行うために、Application Inventory に新しいアプリケーションを追加できます。
アプリケーションを作成する前に、Business services を設定し、Tags と Tag categories を確認し、必要に応じて追加を作成します。
前提条件
- MTA サーバーにログイン済みである。
手順
- Migration ビューで、Application Inventory をクリックします。
- Create new をクリックします。
Basic information で、次のフィールドに入力します。
- Name: 新しいアプリケーションの一意の名前
- Description: アプリケーションの簡単な説明 (任意)
- Business service: アプリケーションの目的 (任意)
- Manual tags: アプリケーションを特徴別に分類するソフトウェアタグ (任意、1 つ以上)
- Owner: ドロップダウンリストから登録されたソフトウェア所有者 (任意)
- Contributors: ドロップダウンリストに含まれるコントリビューター (任意、1 人以上)
- Comments: アプリケーションに関する関連するコメント (任意)
Source Code をクリックし、次のフィールドに入力します。
- Repository type: Git または Subversion
Source repository: ソフトウェアコードが保存されているリポジトリーの URL
- Subversion の場合: リポジトリーのルートへの URL、または (オプション) ブランチとネストされたディレクトリーを含む完全修飾 URL のいずれかである必要があります。完全修飾の場合、Branch と Root path は空白にする必要があります。
Branch: リポジトリー内のアプリケーションコードブランチ (任意)。
-
Git の場合: 任意の参照 (
commit-hash、branch、またはtag) になります。 -
Subversion の場合: ブランチまたはタグへの完全修飾パスになります (例:
branches/stableまたはtags/stable)。ソースリポジトリー URL にブランチが含まれている場合、空白にする必要があります。
-
Git の場合: 任意の参照 (
Root path: 対象アプリケーションのリポジトリー内のルートパス (任意)。
- Subversion の場合: ソースリポジトリー URL にルートパスが含まれている場合、空白にする必要があります。
注記: Branch または Root path フィールドに値を入力すると、Source repository フィールドが必須になります。
オプション: Binary をクリックして、次のフィールドに入力します。
- Group: アプリケーションアーティファクトの Maven グループ。
- Artifact: アプリケーションの Maven アーティファクト。
- Version: アプリケーションのソフトウェアバージョン。
-
Packaging: アプリケーションアーティファクトのパッケージ (
JAR、WAR、EARなど)。
注記: Binary セクションのフィールドのいずれかに値を入力すると、すべてのフィールドが自動的に必須になります。
- Create をクリックします。新しいアプリケーションが定義済みアプリケーションのリストに表示されます。
自動タスク
Application Inventory に新しいアプリケーションを追加した後、カーソルをアプリケーション名の上に置くと、アプリケーションした際に生成された自動タスクが表示されます。言語検出タスクは、アプリケーション内のプログラミング言語を識別します。テクノロジー検出タスクは、アプリケーション内の特定のテクノロジーを識別します。タスクによってアプリケーションに適切なタグが自動的に追加されるため、アプリケーションに手動でタグを割り当てる手間が軽減されます。これらのタスクが完了すると、アプリケーションに追加されたタグの数が Tags 列の下に表示されます。タグを表示するには、次の手順を実行します。
- アプリケーションの行のエントリーをクリックします。サイドペインが開きます。
- Tags タブをクリックします。アプリケーションに付加されたタグが表示されます。
必要に応じて手動でタグを追加できます。MTA はアプリケーションを分析するときに、アプリケーションに追加のタグを自動的に追加できます。
6.2. アプリケーションの編集 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Application Inventory 内の既存のアプリケーションを編集し、このアプリケーションの評価または分析を再実行できます。
前提条件
- MTA サーバーにログイン済みである。
手順
- Migration ビューで、Application Inventory をクリックします。
- Migration 作業モードを選択します。
- 左側のメニューバーで Application Inventory をクリックします。使用可能なアプリケーションのリストがメインペインに表示されます。
-
Edit (
) をクリックしてアプリケーション設定を開きます。
- アプリケーションの設定を見直してください。アプリケーション設定のリストは、アプリケーションの追加 を参照してください。
- アプリケーション設定を変更した場合は、Save をクリックします。
アプリケーションを編集すると、MTA が言語検出タスクとテクノロジー検出タスクを再生成します。
6.3. アプリケーションへの認証情報の割り当て リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
認証情報を 1 つ以上のアプリケーションに割り当てることができます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
-
Analyze の右側にある Options メニュー (
) をクリックして Manage credentials を選択します。
- Source credentials リストと Maven settings リストから 1 つの認証情報を選択します。
- Save をクリックします。
6.4. アプリケーションのリストのインポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アプリケーションとその属性のリストを含む .csv ファイルを、Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスにインポートできます。
アプリケーションのリストをインポートしても、既存のアプリケーションは上書きされません。
手順
- インポートファイルを見直して、必要なすべての情報が必要な形式で含まれていることを確認します。
- Migration ビューで、Application Inventory をクリックします。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
- Import をクリックします。
- 目的のファイルを選択し、Open をクリックします。
- オプション: Enable automatic creation of missing entities を選択します。このオプションはデフォルトで選択されます。
- インポートが完了したことを確認し、承認または拒否された行数を確認します。
チェックボックスの左側にある矢印をクリックして、インポートされたアプリケーションを確認します。
重要一部の行は依存関係にあるため、承認された行は、Application inventory リスト内のアプリケーションの数と一致しない場合があります。確認するには、CSV ファイルの Record Type 列で、アプリケーションが
1、依存関係が2として定義されていることを確認します。
6.5. CSV テンプレートのダウンロード リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーションリストをインポートするための CSV テンプレートをダウンロードできます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
-
Review の右側にある (
) をクリックします。
- Manage imports をクリックして、Application imports ページを開きます。
-
Import の右側にある (
) をクリックします。
- Download CSV template をクリックします。
6.6. Migration Wave の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Wave は、特定のスケジュールで移行できるアプリケーションのグループです。ウェーブのアプリケーションのリストを Jira 課題管理システムにエクスポートすることで、各移行を追跡できます。これにより、Migration Wave のアプリケーションごとに個別の Jira 課題が自動的に作成されます。
手順
- Migration ビューで、Migration waves をクリックします。
- Create new をクリックします。New migration wave ウィンドウが開きます。
以下の情報を入力します。
- Name (任意)。名前を指定しない場合は、開始日と終了日を使用して Migration Wave を識別できます。
- Potential start date。この日付は現在の日付より後の日付である必要があります。
- Potential end date。この日付は開始日より後の日付である必要があります。
- Stakeholders (任意)
- Stakeholder groups (任意)
- Create をクリックします。新しい Migration Wave が既存の Migration Wave のリストに表示されます。
アプリケーションを Migration Wave に割り当てるには、Migration Wave の右側にあるオプションメニュー (
) をクリックし、Manage applications を選択します。
Manage applications ウィンドウが開き、他の Migration Wave に割り当てられていないアプリケーションのリストが表示されます。
- Migration Wave に割り当てるアプリケーションのチェックボックスを選択します。
Save をクリックします。
注記Migration Wave に関連付けられた各アプリケーションの所有者とコントリビューターは、Migration Wave の関係者のリストに自動的に追加されます。
-
オプション: Migration Wave を更新するには、Migration Wave の Options メニュー (
) から Update を選択します。Update migration wave ウィンドウが開きます。
6.7. 移行に関する Jira 課題の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Wave を使用すると、Migration Wave に割り当てられたアプリケーションごとに Jira 課題を自動的に作成できます。Migration Wave に関連付けられたアプリケーションごとに、個別の Jira 課題が作成されます。各課題の以下のフィールドは自動的に入力されます。
-
Title:
Migrate <application name> - Reporter: トークン所有者のユーザー名
-
Description:
Created by Konveyor
アプリケーションが Jira チケットにリンクされている場合、または Migration Wave に関連付けられている場合は、アプリケーションを削除できません。Jira チケットからアプリケーションのリンクを解除するには、アプリケーションの詳細ビューまたは Migration Wave の詳細ビューで Unlink from Jira アイコンをクリックします。
前提条件
- Jira 接続を設定した。詳細は、Jira 接続の作成と設定 を参照してください。
手順
- Migration ビューで、Migration waves をクリックします。
-
Jira 課題を作成する Migration Wave の右側にあるオプションメニュー (
) をクリックし、Export to Issue Manager を選択します。Export to Issue Manager ウィンドウが開きます。
- Jira Cloud または Jira Server/Datacenter インスタンスタイプを選択します。
- 一覧から、インスタンス、プロジェクト、および課題タイプを選択します。
-
Export をクリックします。Migration waves ページの移行ステータスが
Issues Createdに変わります。 - オプション: Migration Wave の各アプリケーションのステータスを表示するには、Status 列をクリックします。
- オプション: 特定のアプリケーションが Migration Wave に関連付けられているかどうかを確認するには、Application inventory ページでアプリケーションの Details タブを開きます。
第7章 MTA によるアプリケーションの評価および分析 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーションの評価と分析を行うことができます。
- Application Inventory を追加または編集すると、MTA がプログラミング言語検出タスクとテクノロジー検出タスクを自動的に生成します。タスクによってアプリケーションに適切なタグが適用されるため、アプリケーションを手動でタグ付けするのにかかる時間が削減されます。
- アプリケーションを評価する際、MTA は、時間、人員、およびその他の要因を含め、アプリケーションのコンテナー化準備に伴うリスクとコストを見積もります。評価の結果を使用して関係者間で議論し、アプリケーションがコンテナー化に適しているかどうかを判断できます。
- アプリケーションを分析する際、MTA はルールを使用して、アプリケーションを移行またはモダナイズする前に、アプリケーションで変更する必要がある特定の行はどれかを判断します。
7.1. Assessment モジュールの機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) Assessment モジュールは、次のようなアプリケーションの評価および分析機能を提供します。
- Assessment ハブ
- Assessment ハブは Application inventory と統合されます。
- アセスメント質問集機能の強化
MTA 7.0 では、アセスメント質問集をインポートおよびエクスポートできます。次の機能を含む YAML 構文を使用して、ダウンロード可能なテンプレートによりカスタムの質問集を設計することもできます。
- 条件付き質問: アプリケーションまたはアーキタイプに特定のタグが存在する場合、アプリケーションまたはアーキタイプに基づいて質問を含めたり除外したりできます。
- 回答に基づくアプリケーションの自動タグ付け: 特定の回答が提供された場合に、アプリケーションまたはアーキタイプに適用するタグを定義できます。
- アプリケーションまたはアーキタイプのタグからの自動応答。
詳細は、カスタムのアセスメント質問集 を参照してください。
デフォルトの質問集をカスタマイズして保存できます。詳細は、デフォルトのアセスメント質問集 を参照してください。
- 複数のアセスメント質問集
- Assessment モジュールは、1 つ以上のアプリケーションに関連する複数の質問集をサポートします。
- アーキタイプ
特性がにているアプリケーションをアーキタイプにグループ化できます。これにより、複数のアプリケーションを一度に評価できます。各アーキタイプには、タグ、ステークホルダー、およびステークホルダーグループの共有分類があります。すべてのアプリケーションは、割り当てられたアーキタイプからアセスメントとレビューを継承します。
詳細は、アーキタイプの操作 を参照してください。
7.2. MTA のアセスメント質問集 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、デフォルト または カスタム のアセスメント質問集を使用して、アプリケーションのコンテナー化に伴うリスクを評価します。
アセスメントレポートは、移行に関連するアプリケーションとリスクに関する情報を提供します。このレポートは、評価用に提出されたアプリケーションの優先度、ビジネスの重要性、依存関係に基づいた導入計画も生成します。
7.2.1. デフォルトのアセスメント質問集 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) のデフォルトの質問集は、Legacy Pathfinder です。Pathfinder は質問集ベースのツールです。エンタープライズ Kubernetes プラットフォーム上のコンテナーにおけるアプリケーションのモダナイゼーションの適合性を評価するために使用できます。
デフォルトの質問集やレビュープロセスとのやり取りの結果、アプリケーションの情報が、アセスメントレポートの収集を通じて明らかになり、システムに追加されます。
デフォルトの質問集は YAML ファイルにエクスポートできます。
例7.1 Legacy Pathfinder YAML ファイル
7.2.2. カスタムのアセスメント質問集 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) を使用すると、カスタムの YAML 構文を使用して質問集を定義し、カスタムのアセスメント質問集をインポートできます。YAML 構文は次の機能をサポートしています。
- 条件付きの質問
YAML 構文は、アプリケーションまたはアーキタイプに存在するタグに基づく質問の追加または除外をサポートします。次に例を示します。
アプリケーションまたはアーキタイプに
Language/Javaタグがある場合に、What is the main JAVA framework used in your application?という質問を質問集に追加します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow アプリケーションまたはアーキタイプに
Deployment/ServerlessおよびArchitecture/Monolithタグがある場合に、Are you currently using any form of container orchestration?という質問を質問集から除外します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
- 評価対象のアプリケーションまたはアーキタイプに存在するタグに基づく自動回答
自動回答は、アプリケーションまたはアーキタイプに存在するタグに基づいて選択されます。たとえば、アプリケーションまたはアーキタイプに
Runtime/Quarkusタグがある場合は、Quarkusの回答が自動的に選択され、アプリケーションまたはアーキタイプにRuntime/Spring Bootタグがある場合は、Spring Bootの回答が自動的に選択されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 回答に基づいたアプリケーションの自動タグ付け
アセスメント中に、回答が選択されると、その回答に基づいてアプリケーションまたはアーキタイプにタグが自動的に適用されます。タグは推移的であることに注意してください。したがって、アセスメントが破棄されるとタグは削除されます。各タグは次の要素によって定義されます。
-
category: 対象タグのカテゴリー (
文字列)。 -
tag: ターゲットタグの定義 (
String)。
たとえば、選択した回答が
Quarkusの場合、評価対象のアプリケーションまたはアーキタイプにRuntime/Quarkusタグが適用されます。選択した回答がSpring Bootの場合、Runtime/Spring Bootタグが評価対象のアプリケーションまたはアーキタイプに適用されます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow -
category: 対象タグのカテゴリー (
7.2.2.1. カスタム質問集の YAML テンプレート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
次の YAML テンプレートを使用して、カスタムの質問集をビルドできます。このテンプレートは、Assessment questionnaires ページで Download YAML template をクリックするとダウンロードできます。
例7.2 カスタム質問集の YAML テンプレート
7.2.2.2. カスタム質問集のフィールド リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
required とマークしたカスタム質問集のフィールドはすべて必須であり、入力する必要があります。記入しないと、アップロード時に YAML 構文が検証されません。フィールドの各サブセクションは、YAML で新しい構造体またはオブジェクトを定義します。次に例を示します。
| 質問集のフィールド | 説明 |
|---|---|
|
| 質問集の名前。このフィールドは、MTA インスタンス全体で一意である必要があります。 |
|
| 質問集の簡単な説明。 |
|
| リスクレベルの影響を受けると考えられるアプリケーションまたはアーキタイプの、リスクカテゴリーごとのしきい値の定義。しきい値は次のとおりです。
より高いリスクレベルが常に優先されます。たとえば、 |
|
| 各リスクカテゴリーのレポートに表示されるメッセージ。risk_messages マップは次のフィールドで定義されます。
|
|
| 質問集に含める必要があるセクションのリスト。
|
7.3. アセスメント質問集の管理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA ユーザーインターフェイスを使用すると、アセスメント質問集に対して次のアクションを実行できます。
- 質問集を表示します。回答の選択肢とそれに関連するリスクの重みを表示することもできます。
- 質問集をシステム上の目的の場所にエクスポートします。
システムから質問集をインポートします。
警告インポートされた質問集の名前は一意である必要があります。YAML 構文で定義されている名前 (
name:<name of questionnaire>) が重複している場合、インポートは失敗し、UNIQUE constraint failed: Questionnaire.Nameというエラーメッセージが返されます。アセスメント質問集を削除します。
警告質問集を削除すると、すべてのアーキタイプでその質問集を使用しているすべてのアプリケーションの回答も削除されます。
重要デフォルトの質問集である Legacy Pathfinder は削除できません。
手順
状況に応じて、次のいずれかの操作を実行します。
アセスメント質問集の質問を表示します。
- Administration ビューで、Assessment questionnaires を選択します。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
- 表示する質問集の View を選択します。
- オプション: 質問の左側にある矢印をクリックすると、回答の選択肢とそのリスク重みが表示されます。
アセスメント質問集をエクスポートします。
- Administration ビューで、Assessment questionnaires を選択します。
- 目的の質問集を選択します。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
- Export を選択します。
- ダウンロード先を選択します。
- Save をクリックします。
アセスメント質問集をインポートします。
- Administration ビューで、Assessment questionnaires を選択します。
- Import questionnaire をクリックします。
- Upload をクリックします。
- 質問集の場所に移動します。
- Open をクリックします。
- Import をクリックして、目的の質問集をインポートします。
アセスメント質問集を削除します。
- Administration ビューで、Assessment questionnaires を選択します。
- 削除する質問集を選択します。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
- Delete を選択します。
- 質問集の Name を入力して削除を確認します。
7.4. アプリケーションの評価 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アプリケーションのアセスメントを実行することで、コンテナー化に向けたアプリケーションの準備に伴うリスクとコストを見積もることができます。Assessment モジュールを使用して、アプリケーションを評価し、現在保存されているアセスメントを表示できます。
Migration Toolkit for Applications (MTA) は、依存関係など、アプリケーションに関連する一連の質問に基づいてアプリケーションを評価します。
アプリケーションを評価するには、デフォルトの Legacy Pathfinder MTA 質問集を使用するか、カスタム 質問集をインポートできます。
一度に評価できるアプリケーションは 1 つだけです。
前提条件
- MTA サーバーにログイン済みである。
手順
- MTA ユーザーインターフェイスで、Migration ビューを選択します。
- 左側のメニューバーで Application inventory をクリックします。使用可能なアプリケーションのリストがメインペインに表示されます。
- 評価するアプリケーションを選択します。
-
行末の Options メニュー (
) をクリックし、ドロップダウンメニューから Assess を選択します。
- 利用可能な質問集のリストから、目的の質問集の Take をクリックします。
リストから Stakeholders と Stakeholder groups を選択して、後で参照できるように誰がアセスメントに貢献したかをトラッキングします。
注記Migration ビューの Controls ペインで Stakeholder Groups または Stakeholders を追加することもできます。詳細は、インスタンスのシード値設定 を参照してください。
- Next をクリックします。
- Application assessment の各質問に答えて、Next をクリックします。
- Save をクリックしてアセスメントを確認し、アプリケーションのレビュー の手順に進みます。
アプリケーションで完全に解決できない誤検出が発生しても、それはまったく予想外のことではありません。
その理由は、呼び出されるクラスを MTA が検出できないためです。したがって、MTA は該当する一致が妥当なものかどうかを判定できません。
このような場合、MTA はデフォルトでより多くの情報を公開します。
このような状況では、次の解決策をお勧めします。
- Maven 設定がすべての依存関係を取得できることを確認します。
- アプリケーションが完全にコンパイルできることを確認します。
7.5. アプリケーションのレビュー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、各アプリケーションの移行戦略と作業の優先順位を決定できます。
一度にレビューできるアプリケーションは 1 つだけです。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- レビューしたいアプリケーションを選択します。
次のいずれかのアクションを実行して、アプリケーションをレビューします。
- アプリケーションの評価中に Save and Review をクリックします。詳細は、アプリケーションの評価 参照してください。
行末のオプションメニュー (
) をクリックして、ドロップダウンメニューから Review を選択します。アプリケーションの Review パラメーターがメインペインに表示されます。
- Proposed action をクリックし、アクションを選択します。
- Effort estimate をクリックし、選択した質問集によるアセスメントを実行するのに必要な作業量を設定します。
- Business criticality フィールドに、アプリケーションがビジネスにとってどの程度重要かを入力します。
- Work priority フィールドにアプリケーションの優先度を入力します。
- オプション: Comments フィールドに、アセスメント質問集のコメントを入力します。
Submit review をクリックします。
Review のフィールドが Application details ページに入力されるようになりました。
7.6. アセスメントレポートのレビュー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA のアセスメントレポートには、複数のアプリケーションの質問集から取得されたデータを集約したアセスメントが表示されます。
手順
Migration ビューで、Reports をクリックします。すべてのアプリケーションの集約されたアセスメントレポートが表示されます。
状況に応じて、次のいずれかの操作を実行します。
特定の質問集のデータに関するレポートを表示します。
- レポートの Current landscape ペインにあるすべての質問集のドロップダウンリストから、必要な質問集を選択します。デフォルトでは、すべての質問集が選択されます。
- レポートの Identified risks ペインで、表示されたリストを、アプリケーション名、リスクレベル、質問集、質問集のセクション、質問、および回答で並べ替えます。
特定のアプリケーションのレポートを表示します。
- レポートの Identified risks ペインの Applications 列のリンクをクリックします。Application inventory ページが開きます。リンクに含まれるアプリケーションは、リストに表示されます。
必要なアプリケーションをクリックします。Assessment サイドペインが開きます。
- アプリケーションの評価されたリスクレベルを表示するには、Details タブを開きます。
- アセスメントの詳細を表示するには、Reviews タブを開きます。
7.7. アプリケーションのタグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
分析対象のアプリケーションにさまざまなタグを割り当てることができます。タグを使用してアプリケーションを分類し、アプリケーションの種類、データセンターの場所、アプリケーション内で使用されるテクノロジーなどのアプリケーション情報を即座に特定できます。タグ付けを使用して、アーキタイプをアプリケーションに関連付け、自動アセスメントを行うこともできます。アーキタイプの詳細は、アーキタイプの操作 を参照してください。
タグ付けは、分析中に 自動 で行うことができるほか、いつでも 手動 で行うことができます。
すべてのタグが自動的に割り当てられるわけではありません。たとえば、分析中にアプリケーションに付けることができるタグは、アプリケーションのテクノロジーに基づくタグだけです。アプリケーションに、それがデプロイされているデータセンターの場所もタグ付けする場合は、アプリケーションを手動でタグ付けする必要があります。
7.7.1. アプリケーションタグの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA が評価または分析するアプリケーションのカスタムタグを作成できます。
手順
- Migration ビューで、Controls をクリックします。
- Tags タブをクリックします。
- Create tag をクリックします。
- 開いたダイアログの Name フィールドに、タグの一意の名前を入力します。
- Tag category フィールドをクリックし、タグに関連付けるカテゴリータグを選択します。
- Create をクリックします。
オプション: 作成したタグまたはタグカテゴリーを編集します。
タグを編集します。
- Tags タブのタグカテゴリーのリストで、目的のカテゴリーのタグのリストを開きます。
- ドロップダウンメニューから Edit を選択し、Name フィールドでタグ名を編集します。
- Tag category フィールドをクリックし、タグに関連付けるカテゴリータグを選択します。
- Save をクリックします。
タグカテゴリーを編集します。
- Tags タブで、定義済みのタグカテゴリーを選択し、Edit をクリックします。
- Name フィールドでタグカテゴリーの名前を編集します。
- カテゴリーの Rank 値を編集します。
- Color フィールドをクリックして、タグカテゴリーの色を選択します。
- Save をクリックします。
7.7.2. アプリケーションへの手動タグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アプリケーション分析の実行前でも後でも、アプリケーションに手動でタグを付けることができます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
-
必要なアプリケーションの行で、Edit (
) をクリックします。Update application ウィンドウが開きます。
- Select a tag(s) ドロップダウンリストから必要なタグを選択します。
- Save をクリックします。
7.7.3. 自動タグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アプリケーションを Application Inventory に追加すると、MTA が言語検出タスクとテクノロジー検出タスクを自動的に生成します。言語検出タスクの実行中、テクノロジー検出タスクと分析タスクは、言語検出タスクが完了するまで待機します。これらのタスクによって、アプリケーションにタグが自動的に追加されます。MTA は、アプリケーション分析に基づいて、アプリケーションに自動的にタグを追加できます。自動タグ付けは、大規模なアプリケーションのポートフォリオを扱う場合に特に役立ちます。
アプリケーション分析に基づくアプリケーションの自動タグ付けは、デフォルトで有効になっています。Analysis configuration ウィザードの Advanced セクションで Enable automated tagging ボックスをオフにすると、アプリケーション分析中に自動タグ付けを無効にできます。
アプリケーションを自動的にタグ付けするには、アプリケーション分析を実行する 前 に Enable automated tagging チェックボックスが選択されていることを確認します。
7.7.4. アプリケーションタグの表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定のアプリケーションに付加されたタグを表示できます。
自動的に付加されたタグは、アプリケーション分析を実行した 後に のみ表示できます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- 必要なアプリケーションの名前をクリックします。サイドペインが開きます。
- Tags タブをクリックします。アプリケーションに付加されたタグが表示されます。
7.8. アーキタイプの操作 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アーキタイプ は、共通の特性を持つアプリケーションのグループです。アーキタイプを使用して、複数のアプリケーションを一度に評価できます。
アプリケーションのアーキタイプは、基準タグとアプリケーションの分類によって定義されます。各アーキタイプは、そのアーキタイプで定義された特性に基づいて Assessment モジュール でアプリケーションを評価する方法を定義します。アプリケーションのタグがアーキタイプの基準タグと一致する場合、アプリケーションはアーキタイプに関連付けられます。
アーキタイプの作成は、一連の tags、stakeholders、および stakeholder groups によって定義されます。タグには次のタイプが含まれます。
基準タグ は、アプリケーションをメンバーとして含めるためにアーキタイプで必要なタグです。
注記アーキタイプ基準タグがアプリケーションに部分的にしか一致しない場合、このアプリケーションはアーキタイプのメンバーになることはできません。たとえば、アプリケーション a にタグ a しかなく、アーキタイプ a の基準タグにタグ a とタグ b が含まれている場合、アプリケーション a はアーキタイプ a のメンバーにはなりません。
- アーキタイプタグ は、アーキタイプエンティティーに適用されるタグです。
アーキタイプに関連付けられたすべてのアプリケーションが、そのアプリケーションが属するアーキタイプグループから アセスメント と レビュー を継承します。これはデフォルト設定です。個別のアセスメントとレビューを完了することで、アプリケーションの継承をオーバーライドできます。
7.8.1. アーキタイプの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アーキタイプを作成すると、インベントリー内のアプリケーションにアーキタイプのタグと一致する基準タグがある場合、そのアプリケーションは自動的にそのアーキタイプに関連付けられます。
手順
- MTA Web コンソールを開きます。
- 左側のメニューで、Archetypes をクリックします。
- Create new archetype をクリックします。
開いたフォームに、新しいアーキタイプに関する次の情報を入力します。
- Name: 新しいアーキタイプの名前 (必須)。
- Description: 新しいアーキタイプの説明 (任意)。
- Criteria Tags: 評価されたアプリケーションをアーキタイプに関連付けるタグ (必須)。基準タグが更新されると、アーキタイプが関連付けられているアプリケーションを計算するプロセスが再度トリガーされます。
- Archetype Tags: アプリケーション内でアーキタイプが評価するタグ (必須)。
- Stakeholder(s): アプリケーションの開発と移行に関与する特定のステークホルダー (任意)。
- Stakeholders Group(s): アプリケーションの開発と移行に関与するステークホルダーのグループ (任意)。
- Create をクリックします。
7.8.2. アーキタイプの評価 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アーキタイプは、必須の質問集がすべて回答されたときに、評価されたとみなされます。
アプリケーションが複数のアーキタイプに関連付けられている場合、関連付けられている全アーキタイプが評価されたときに、そのアプリケーションは評価されたとみなされます。
前提条件
- MTA サーバーにログイン済みである。
手順
- MTA Web コンソールを開きます。
- Migration ビューを選択し、Archetype をクリックします。
-
Options メニュー (
) をクリックし、ドロップダウンメニューから Assess を選択します。
- 利用可能な質問集のリストから、Take をクリックして、目的の質問集を選択します。
- Assessment メニューで、必要な質問に回答します。
- Save をクリックします。
7.8.3. アーキタイプのレビュー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アーキタイプは、複数の質問集が必須とマークされている場合でも、一度レビューされたときに、レビューされたとみなされます。
アプリケーションが複数のアーキタイプに関連付けられている場合、関連付けられているすべてのアーキタイプがレビューされたときに、そのアプリケーションはレビュー済みとみなされます。
前提条件
- MTA サーバーにログイン済みである。
手順
- MTA Web コンソールを開きます。
- Migration ビューを選択し、Archetype をクリックします。
-
Options メニュー (
) をクリックし、ドロップダウンメニューから Review を選択します。
- 利用可能な質問集のリストから、Take をクリックして、目的のアセスメント質問集を選択します。
- Assessment メニューで、必要な質問に回答します。
- Save and Review を選択します。自動的に Review タブにリダイレクトされます。
以下の情報を入力します。
- Proposed Action: アーキタイプの移行またはモダナイズを完了するために必要な、提案されるアクション。
- Effort estimate: 選択したアーキタイプのモダナイズまたは移行を実行するために必要な作業のレベル。
- Business criticality: ビジネスに対するアプリケーションの重要度。
- Work Priority: アーキタイプの優先度。
- Submit review をクリックします。
7.8.4. アーキタイプの削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
アーキタイプを削除すると、関連付けられている評価とレビューも削除されます。関連付けられているすべてのアプリケーションは、Unassessed および Unreviewed 状態に移行します。
7.9. アプリケーションの分析 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Migration Toolkit for Applications (MTA) ユーザーインターフェイスを使用して、アプリケーション分析を設定および実行できます。分析により、アプリケーションを移行またはモダナイズする前に、アプリケーション内のどの行を変更する必要があるかを確認できます。
7.9.1. アプリケーション分析の設定と実行 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
同じ分析で、複数の変換ターゲットに対して一度に複数のアプリケーションを分析できます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- 分析するアプリケーションを選択します。
- アプリケーションに割り当てられた認証情報を確認します。
- Analyze をクリックします。
リストから Analysis mode を選択します。
- Binary
- Source code
- Source code and dependencies
- Upload a local binary。このオプションは、単一のアプリケーションを分析している場合にのみ表示されます。このオプションを選択した場合は、ローカルバイナリーをアップロード するように求められます。指定の領域にファイルをドラッグするか、Upload をクリックしてアップロードするファイルを選択します。
- Next をクリックします。
分析のターゲットオプションを 1 つ以上選択します。
次のいずれかのプラットフォームへのアプリケーションサーバーの移行:
- JBoss EAP 7
- JBoss EAP 8
- Containerization
- Quarkus
- OracleJDK to OpenJDK
OpenJDK。次の JDK バージョンのいずれかにアップグレードするには、このオプションを使用します。
- OpenJDK 11
- OpenJDK 17
- OpenJDK 21
- Linux。アプリケーションに Microsoft Windows パスがハードコードされていないことを確認するには、このオプションを使用します。
- Jakarta EE 9。Java EE 8 から移行するには、このオプションを使用します。
- Spring Boot on Red Hat Runtimes
- Open Liberty
- Camel。Apache Camel 2 から Apache Camel 3 に、または Apache Camel 3 から Apache Camel 4 に移行するには、このオプションを使用します。
- Azure App Service
- Next をクリックします。
次の Scope オプションのいずれかを選択して、分析を絞り込みます。
- アプリケーションと内部の依存関係のみ。
- アプリケーションと、既知のオープンソースライブラリーを含むすべての依存関係。
- 手動で分析するパッケージのリスト選択。このオプションを選択した場合は、ファイル名を入力して Add をクリックします。
- パッケージの除外。このオプションを選択した場合は、パッケージ名を入力して Add をクリックします。
- Next をクリックします。
Advanced では、Manual モードまたは Repository モードを選択して、分析に追加のカスタムルールを割り当てることができます。
- Manual モードでは、Add Rules をクリックします。関連するファイルをドラッグするか、ディレクトリーからファイルを選択して、Add をクリックします。
Repository モードでは、Git または Subversion リポジトリーからルールファイルを追加できます。
重要すでに移行ターゲットを分析にアタッチしている場合、カスタムルールのアタッチはオプションです。移行ターゲットをアタッチしていない場合は、ルールをアタッチする必要があります。
オプション: 次のオプションのいずれかを設定します。
- Target
- Source(s)
- Excluded rules tags。これらのタグを持つルールは処理されません。必要に応じて追加または削除します。
Enable automated tagging。このチェックボックスを選択すると、アプリケーションにタグが自動的に付加されます。このチェックボックスはデフォルトで選択されています。
注記自動的に付加されたタグは、分析の実行 後に のみ表示されます。
自動タグ付けを有効にする代わりに、または自動タグ付けに加えて、アプリケーションにタグを手動で付加できます。
注記分析エンジンは、幅広い移行ターゲットに対応した標準ルールを使用します。ただし、ターゲットが含まれていない場合、ターゲットがカスタマイズされたフレームワークである場合、またはサポートされていない言語 (Node.js、Python など) でアプリケーションが記述されている場合は、Set Target タブでターゲットの選択をスキップし、Custom Rules タブでカスタムルールファイルをアップロードすることで、カスタムルールを追加できます。手動でアップロードされたカスタムルールファイルだけが検証されます。
- Next をクリックします。
- Review で、解析パラメーターを確認します。
Run をクリックします。
分析ステータスは、MTA がコンテナーを実行するイメージをダウンロードするため、
Scheduledです。イメージがダウンロードされると、ステータスがIn-progressに変わります。
アプリケーションのサイズとクラスターの容量とリソースに応じて、分析の実行には数分から数時間かかります。
MTA は、Kubernetes のスケジューリング機能に依存して、クラスターの容量に基づいて作成されるアナライザーインスタンスの数を決定します。分析用に複数のアプリケーションが選択されている場合、デフォルトでは、一度にプロビジョニングできるアナライザーは 1 つだけです。クラスター容量が増えると、より多くの分析プロセスを並行して実行できます。
オプション: アクティブな分析タスクのステータスを追跡するには、通知ボタンをクリックして Task Manager ドロワーを開きます。
または、アプリケーション名の上にマウスを置くと、ポップオーバーウィンドウが表示されます。
- 分析完了後、その結果を確認するには、アプリケーション名をクリックしてアプリケーションドロワーを開きます。
Application Inventory ページでアプリケーションインスタンスを作成すると、言語検出タスクが開始し、ターゲットフィルターオプションが自動的に事前選択されます。ただし、必要に応じて別の言語を選択することもできます。
7.9.2. 分析の詳細の確認 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
分析のアクティビティーログを表示できます。アクティビティーログには、分析手順などの分析の詳細が含まれています。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- アプリケーション行をクリックし、アプリケーションドロワーを開きます。
- Reports タブをクリックします。
- View analysis details クリックし、分析のアクティビティーログを表示します。
オプション: 分析中に検出された問題と依存関係は、アプリケーションドロワーの Details タブをクリックし、Issues または Dependencies をクリックします。
または、Migration ビューで Issues または Dependencies ページを開きます。
7.9.3. 一致しないルールへのアクセス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
一致しないルールにアクセスするには、拡張ロギングを有効にして分析を実行する必要があります。
- Application analysis の下にある Advanced に移動します。
- Options を選択します。
- Enhanced advanced analysis details を確認します。
分析を実行するときに、次の手順を実行します。
- サイドドロワーの Reports に移動します。
- View analysis details をクリックし、YAML/JSON 形式のログビューを開きます。
-
issues.yamlファイルを選択します。 各ルールセットに unmatched セクションがあります。ここに、一致するルールが見つからないルール ID がリストされます。
7.9.4. 分析レポートのダウンロード リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA 分析レポートには、アプリケーションで使用されているテクノロジーのリスト、アプリケーションの依存関係、アプリケーションを正常に移行または最新化するために変更する必要があるコード行など、複数のセクションが含まれています。
MTA 分析レポートの内容の詳細は、レポートの確認 を参照してください。
便利なように、分析レポートをダウンロードできます。デフォルトではこのオプションは無効になっていることに注意してください。
手順
- Administration ビューで、General をクリックします。
- Allow reports to be downloaded after running an analysis. のスイッチを切り替えます。
- Migration ビューに移動し、Application inventory をクリックします。
- アプリケーション行をクリックし、アプリケーションドロワーを開きます。
- Reports タブをクリックします。
HTML または YAML リンクをクリックします。
-
HTML リンクをクリックすると、圧縮された
analysis-report-app-<application_name>.tarファイルがダウンロードされます。このファイルを展開すると、アプリケーションと同じ名前のフォルダーが作成されます。 -
YAML リンクをクリックすると、圧縮されていない
analysis-report-app-<application_name>.yamlファイルがダウンロードされます。
-
HTML リンクをクリックすると、圧縮された
7.10. Task Manager を使用した MTA タスクの制御 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Task Manager は、実行キューに追加された Migration Toolkit for Applications (MTA) タスクに関する正確な情報を提供します。Task Manager は次の種類のタスクを処理します。
- アプリケーション分析
- 言語検出
- テクノロジー検出
タスク関連の情報は、次のいずれかの方法で表示できます。
- アクティブなタスクを表示するには、通知ボタンをクリックして Task Manager ドロワーを開きます。
- すべてのタスクを表示するには、Migration ビューで Task Manager ページを開きます。
リソースに対するマルチユーザーアクセス制限はありません。たとえば、あるユーザーが作成したアナライザータスクを別のユーザーがキャンセルできます。
7.10.1. タスクログの確認 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定の Migration Toolkit for Applications (MTA) タスクの詳細とログを見つけるには、Task Manager ページを使用します。
手順
- Migration ビューで、Task Manager をクリックします。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
Task details をクリックします。
または、Status 列のタスクステータスをクリックします。
7.10.2. タスク実行順序の制御 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Task Manager を使用すると、実行をスケジュールした Migration Toolkit for Applications (MTA) タスクのプリエンプション (横取り) を行うことができます。
プリエンプション は、スケジュール済みのタスク (Running、Succeeded、または Failed ステータスではないもの) に対して有効にできます。ただし、横取りの対象となるのは、優先度の低いタスクだけです。優先度の高いタスクが優先度の低いタスクによってブロックされ、プリエンプション が有効な場合、ブロックされた優先度の高いタスクが実行されるように、優先度の低いタスクが再スケジュールされることがあります。したがって、アプリケーション分析など、優先度の高いタスクに対してのみ プリエンプション を有効にすると便利です。
手順
- Migration ビューで、Task Manager をクリックします。
-
Options メニュー (
) をクリックします。
状況に応じて、次のいずれかの手順を実行します。
- タスクの プリエンプション を有効にするには、Enable preemption を選択します。
- プリエンプション が有効になっているタスクの プリエンプション を無効にするには、Disable preemption を選択します。
改訂日時: 2025-06-24