3.2.2. ロール、ペルソナ、ユーザー、権限
Migration Toolkit for Applications (MTA) は 3 つのロールを使用します。ロールはそれぞれ 1 つのペルソナに対応しています。これらのロールは、Red Hat Build of Keycloak (RHBK) インスタンスにあらかじめ定義されています。MTA 管理者は、RHBK インスタンスにユーザーを作成し、各ユーザーに 1 つ以上のロール (ペルソナごとに 1 つのロール) を割り当てることができます。
ユーザーは複数のロールを持つことができます。各ロールは特定のペルソナに対応している必要があります。
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tackle-adminロールは、管理者ペルソナに対応します。管理者には、アーキテクトおよび移行担当者が持つすべての権限が付与されます。管理者は、Git 認証情報や Maven のsettings.xmlファイルなど、他のユーザーが使用できるが変更や表示はできないアプリケーション全体の設定パラメーターを作成することもできます。 -
tackle-architectロールは、アーキテクトペルソナに対応します。アーキテクトは、移行プロジェクトのテクニカルリードです。アーキテクトはアセスメントを実行できるほか、アプリケーションおよびアプリケーションに関連する情報を作成および変更できます。アーキテクトは機密情報を変更または削除することはできませんが、使用することはできます。たとえば、アーキテクトは既存の認証情報セットを特定のアプリケーションのリポジトリーに関連付けることができます。 -
tackle-migratorロールは、移行担当者ペルソナに対応します。移行担当者はアプリケーションを分析できます。ただし、移行担当者はアプリケーションを作成、変更、削除することはできません。
MTA には、Administration と Migration の 2 つのビューがあります。Administration ビューには、管理者のみがアクセスできます。アーキテクトと移行担当者は、Administration ビューを表示することもアクセスすることもできません。管理者は、Migration ビューでサポートされているすべての操作を実行できます。アーキテクトと移行担当者は、Migration ビューのすべての要素を表示できます。ただし、アーキテクトと移行担当者が Migration ビューで操作を実行できるかどうかは、それぞれのロールに付与された権限によって異なります。