3.4. Migration Toolkit for Runtimes へのルールの追加
Migration Toolkit for Runtimes ルールは、ルールを適切な MTR フォルダーにコピーすることによってインストールされます。MTR は、ルールをスキャンします。これは、次の場所にある .windup.xml
拡張子のファイルです。
-
MTR コマンドラインで
--userRulesDirectory
引数で指定されたディレクトリー。 -
<MTR_HOME>/rules/
directory.<MTR_HOME>
は、Migration Toolkit for Runtimes 実行可能ファイルをインストールし、実行するディレクトリーです。 ${user.home}/.mtr/rules/
ディレクトリー。このディレクトリーは、MTR を初めて実行したときに MTR によって作成されます。これには、ルール、アドオン、および MTR ログが含まれています。注記Windows オペレーティングシステムでは、ルールは
\Documents and Settings\<USER_NAME>\.mtr\rules\
または\Users\<USER_NAME>\.mtr\rules\
にあります。