2.2. Migration Toolkit for Runtimes クイックスタートの確認
Migration Toolkit for Runtimes クイックスタートは、カスタム Java ベースのルールアドオンおよび XML ルールの作成方法に関する作業例を提供します。カスタムルールを作成する際の開始点として使用することができます。
各クイックスタートには、そのクイックスタートの指示が含まれる README.adoc
ファイルがあります。
クイックスタートの最新バージョンの .zip
ファイルをダウンロードできます。ソースコードを使用する場合は、windup-quickstarts
プロジェクトリポジトリーをフォークし、クローンできます。
最新のクイックスタートのダウンロード
クイックスタートの最新リリースをダウンロードできます。
手順
- ブラウザーを起動し、https://github.com/windup/windup-quickstarts/releases に移動します。
-
最新のリリースをクリックして、
.zip
ファイルをローカルファイルシステムにダウンロードします。 アーカイブファイルをローカルディレクトリーに展開します。
クイックスタートの
README.adoc
ファイルを確認できます。
クイックスタートの GitHub プロジェクトのフォークおよびクローン作成
ローカルマシンでクイックスタートの Github プロジェクトをフォークし、クローン作成することができます。
前提条件
-
git
クライアントがインストールされている。
手順
-
GitHub ページ Migration Toolkit for Runtimes quickstart で Fork をクリックし、自分用の Git にプロジェクトを作成します。フォークされた GitHub リポジトリーの URL は
https://github.com/<YOUR_USER_NAME>/windup-quickstarts.git
のようになります。 Migration Toolkit for Runtimes クイックスタートリポジトリーをローカルのファイルシステムにクローンします。
$ git clone https://github.com/<YOUR_USER_NAME>/windup-quickstarts.git
これにより、ローカルファイルシステムに
windup-quickstarts
ディレクトリーが作成されます。新規作成されたディレクトリーに移動します。
$ cd windup-quickstarts/
最新のコード更新を取得するには、元のフォークしたリポジトリーに変更を取得できるように、リモートの
upstream
リポジトリーを追加します。$ git remote add upstream https://github.com/windup/windup-quickstarts.git
upstream
リポジトリーから最新のファイルをダウンロードします。$ git fetch upstream