4.9. 移行計画のオプション
Red Hat OpenShift Web コンソールの Plans for virtualization ページで、移行計画の横にある Options メニュー
をクリックすると、次のオプションにアクセスできます。
- Get logs: 移行のログを取得します。Get logs をクリックすると、確認ウィンドウが開きます。ウィンドウで Get logs をクリックした後、Get logs が Download logs に変わるまで待ってから、ボタンをクリックして、ログをダウンロードします。
- Edit: 移行計画の詳細を編集します。移行計画の実行中または正常に完了した後は、移行計画を編集できません。
Duplicate: 既存の計画と同じ仮想マシン (VM)、パラメーター、マッピング、およびフックを使用して、新しい移行計画を作成します。この機能は、以下のタスクに使用できます。
- 仮想マシンを別の namespace に移行する。
- アーカイブされた移行計画を編集する。
- ステータスが異なる移行計画を編集する (例: 失敗、キャンセル、実行中、クリティカル、準備完了)。
Archive: 移行計画のログ、履歴、メタデータを削除します。計画を編集または再起動することはできません。閲覧のみ可能です。
注記Archive オプションは元に戻せません。ただし、アーカイブされた計画を複製することはできます。
Delete: 移行計画を完全に削除します。実行中の移行計画を削除することはできません。
注記Delete オプションは元に戻せません。
移行計画を削除しても、
importer
Pod、conversion
Pod、config map、シークレット、失敗した VM、データボリュームなどの一時的なリソースは削除されません。(BZ#2018974) 一時的なリソースをクリーンアップするために、移行計画を削除する前にアーカイブする必要があります。- View details: 移行計画の詳細を表示します。
- Restart: 失敗またはキャンセルした移行計画を再起動します。
- Cancel scheduled cutover: ウォーム移行計画に対してスケジュールされたカットオーバー移行をキャンセルします。