第6章 OpenShift Container Platform での .NET 8.0 の使用
6.1. 概要
NET イメージは、s2i-dotnetcore からイメージストリーム定義をインポートすることで OpenShift に追加されます。
イメージストリーム定義には、サポートされる異なるバージョンの .NET の sdk イメージが含まれる dotnet
イメージストリームが含まれます。.NET プログラムのライフサイクルおよびサポートポリシー では、サポートされているバージョンの最新の情報をまとめています。
バージョン | タグ | エイリアス |
---|---|---|
.NET 6.0 | dotnet:6.0-ubi8 | dotnet:6.0 |
.NET 7.0 | dotnet:7.0-ubi8 | dotnet:7.0 |
.NET 8.0 | dotnet:8.0-ubi8 | dotnet:8.0 |
sdk イメージには、dotnet-runtime
イメージストリームで定義される対応するランタイムイメージがあります。
コンテナーイメージは、Red Hat Enterprise Linux と OpenShift の異なるバージョン間で機能します。UBI-8 ベースのイメージ (suffix -ubi8) は registry.access.redhat.com
でホストされ、認証は必要ありません。