第7章 既知の問題
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) で .NET を実行するための既知の問題は次のとおりです。
dotnet dev-certs https --trustは RHEL では機能しません。.NET は、
dotnet dev-certs httpsによる HTTPS 証明書の作成をサポートしますが、dotnet dev-certs https --trustによる信頼はサポートしていません。curlや Firefox などの ASP.NET Core アプリケーションに接続するクライアントは、信頼できない自己署名証明書を警告します。Firefox などのブラウザーでこれを回避するには、警告を無視し、信頼できない証明書に関する警告が表示されたときに証明書を明示的に信頼します。コマンドラインツールは、信頼できない証明書を無視するフラグをサポートします。curlには、--insecureフラグを使用します。wgetには、--no-check-certificateフラグを使用します。nuget.org には、
ppc64leおよびs390x用の NuGet パッケージがありません。rhel.8-s390x、linux-s390x、rhel.8-ppc64le、またはlinux-ppc64leランタイム識別子を使用すると、これらのパッケージを取得しようとしたときに一部のdotnetコマンドが失敗する可能性があります。これらのコマンドは、他の既知の問題で説明されているようにppc64leおよびs390xで完全にサポートされていないか、ランタイム識別子を指定しないことで問題を修正できます。-
単一ファイルアプリケーションは、
ppc64leまたはs390xではサポートされていません。 -
PublishReadyToRun/crossgen は
ppc64leまたはs390xではサポートされていません。 -
Visual Studio Code などの IDE で使用される言語サーバーである OmniSharp は、
ppc64leおよびs390xでは使用できません。 Red Hat が出荷する .NET 8.0 には、いくつかのワークロードがインストールされません。
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