検索

1.4. Container-native Virtualization のアンインストール

download PDF

1.4.1. Container-native Virtualization のアンインストール

apb_action パラメーター値を deprovision に変更する場合、デプロイに使用したのと同じ ansible-playbook コマンドを使用して Container-native Virtualization をアンインストールできます。

この手順では、以下のコンポーネントをアンインストールします。

  • Container-native Virtualization コアコンポーネント (KubeVirt)
  • Containerized Data Importer (CDI) コントローラー
  • Multus、Open vSwitch (OVS)、および SR-IOV コンテナーネットワークインターフェースプラグイン
  • Container-native Virtualization Web コンソール

前提条件

  • Container-native Virtualization 1.4

手順

  1. 管理者ユーザーとして OpenShift Container Platform クラスターにログインします。

    $ oc login -u system:admin
  2. ディレクトリーを /usr/share/ansible/kubevirt-ansible に切り替えます。

    $ cd /usr/share/ansible/kubevirt-ansible
  3. Container-native Virtualization をアンインストールします。

    $ ansible-playbook -i <inventory_file> -e @vars/cnv.yml playbooks/kubevirt.yml \
    -e apb_action=deprovision
  4. Container-native Virtualization パッケージを削除します。

    $ yum remove kubevirt-ansible kubevirt-virtctl
  5. Container-native Virtualization リポジトリーを無効にします。

    $ subscription-manager repos --disable=rhel-7-server-cnv-1.4-tech-preview-rpms
  6. アンインストールを確認するには、KubeVirt Pod が残っていないことを確認します。

    $ oc get pods --all-namespaces
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.