2.2. Ansible のインストールの最適化


OpenShift Container Platform のインストール手法では Ansible を使用します。Ansible は並行して実行する操作に役立ち、迅速かつ効率的なインストールを促進します。ただし、これらの操作はチューニングオプションを追加してさらに強化することができます。利用可能な Ansible 設定オプションの一覧については、Ansible の設定セクション を参照してください。

重要

並行動作は、イメージレジストリーや Red Hat Satellite サーバーなどのコンテンツソースに負荷をかける可能性があります。サーバーのインフラストラクチャー Pod やオペレーティングシステムのパッチを用準備することで、この問題の回避できる可能性があります。

レイテンシーを最小限に抑えたコントロールノード (LAN 速度) からインストーラーを実行します。ワイドエリアネットワーク (WAN) での実行や、ネットワーク接続が途切れる可能性のある環境でのインストールの実行は推奨しません。

Ansible では、RHEL 6.6 以降を使用して OpenSSH のバージョンが ControlPersist をサポートすることを確認することや、クラスター内のマシンから 実行せずに、クラスターと同じ LAN からインストーラーが実行されるようにするなどの、独自のパフォーマンスやスケーリングに関する指針が提供されます。

以下は、Ansible がまとめた推奨事項を組み込んだ、大規模なクラスターのインストールや管理を行うための Ansible の設定例です。

# cat /etc/ansible/ansible.cfg

出力例

# config file for ansible -- http://ansible.com/
# ==============================================
[defaults]
forks = 20 
1

host_key_checking = False
remote_user = root
roles_path = roles/
gathering = smart
fact_caching = jsonfile
fact_caching_connection = $HOME/ansible/facts
fact_caching_timeout = 600
log_path = $HOME/ansible.log
nocows = 1
callback_whitelist = profile_tasks

[privilege_escalation]
become = False

[ssh_connection]
ssh_args = -o ControlMaster=auto -o ControlPersist=600s -o ServerAliveInterval=60
control_path = %(directory)s/%%h-%%r
pipelining = True 
2

timeout = 10

1
フォークは 20 に設定することが理想です (フォークが多くなるとインストールに失敗する可能性があるため)。
2
パイプラインは、コントロールノードとターゲットノードの間の接続数を減らし、インストーラーのパフォーマンスを向上させます。
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