1.6. エラータの非同期更新
OpenShift サンドボックスコンテナー 4.13 のセキュリティー、バグ修正、および拡張機能の更新は、Red Hat Network を通じて非同期エラータとして発表されます。すべての Red Hat OpenShift 4.13 エラータは Red Hat カスタマーポータル で提供されています。非同期エラータの詳細は、Red Hat OpenShift ライフサイクル を参照してください。
Red Hat カスタマーポータルのユーザーは、Red Hat Subscription Management (RHSM) のアカウント設定でエラータの通知を有効にできます。エラータの通知を有効にすると、登録しているシステムに関連するエラータが新たに発表されるたびに、メールで通知が送信されます。
Red Hat Customer Portal のユーザーアカウントには、システムが登録されていて、Red Hat OpenShift エラータ通知メールを生成するための Red Hat OpenShift エンタイトルメントを使用している必要があります。
以下のセクションは、これからも継続して更新され、今後の OpenShift sandboxed containers 1.4 の非同期リリースで発表されるエラータの拡張機能およびバグ修正に関する情報を追加していきます。
1.6.1. RHBA-2023:3529 - OpenShift Sandboxed Containers 1.4.0 イメージのリリース、バグ修正、および機能強化に関するアドバイザリー
発行日: 2023-06-08
OpenShift Sandboxed Containers リリース 1.4.0 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、機能強化とバグ修正を含む OpenShift Sandboxed Containers の更新が含まれています。
更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2023:3529 アドバイザリーに記載されています。
1.6.2. RHSA-2023:4290 - OpenShift Sandboxed Containers 1.4.1 イメージのリリース、バグ修正、およびセキュリティーアドバイザリー
発行日: 2023-07-27
OpenShift サンドボックスコンテナーリリース 1.4.1 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、セキュリティーおよびバグ修正を含む OpenShift Sandboxed Containers の更新が含まれています。
更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2023:4290 アドバイザリーに記載されています。