4.3. OpenShift Sandboxed Containers ダッシュボードの表示
Web コンソールの Dashboards ページで、OpenShift Sandboxed Containers ダッシュボードにアクセスできます。
前提条件
- Red Hat OpenShift 4.14 がインストールされている。
- OpenShift Sandboxed Containers がインストールされている。
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cluster-admin
ロールまたはすべてのプロジェクトの表示パーミッションを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
手順
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Web コンソールの Administrator パースペクティブから、Observe
Dashboards に移動します。 - Dashboard ドロップダウンリストから、Sandboxed Containers ダッシュボードを選択します。
必要に応じて、Time Range 一覧でグラフの時間範囲を選択します。
- 事前定義済みの期間を選択します。
時間範囲 リストで カスタムの時間範囲 を選択して、カスタムの時間範囲を設定します。
- 表示するデータの日付と時刻の範囲を定義します。
- Save をクリックして、カスタムの時間範囲を保存します。
- オプション: Refresh Interval を選択します。
ページにダッシュボードが表示され、Kata ゲスト OS カテゴリーの次のメトリックが表示されます。
- 実行中の仮想マシンの数
- クラスターで実行されているSandboxed Containers の総数を表示します。
- CPU 使用率 (仮想マシンあたり)
- 個々のSandboxed Containers の CPU 使用率を表示します。
- メモリー使用量 (仮想マシンあたり)
- 個々のSandboxed Containers のメモリー使用量を表示します。
特定の項目についての詳細情報を表示するには、ダッシュボードの各グラフにカーソルを合わせます。