1.10. Red Hat build of OpenTelemetry 2.9.2 のリリースノート
重要
Red Hat build of OpenTelemetry はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Red Hat build of OpenTelemetry 2.9.2 は、オープンソースの OpenTelemetry リリース 0.81.0 に基づいています。
1.10.1. CVE
- このリリースでは、CVE-2023-46234 が修正されています。
1.10.2. 既知の問題
現在、次のような既知の問題があります。
- 現在は、Operator の成熟度 を Level IV の Deep Insights に手動で設定する必要があります。(TRACING-3431)