1.16. Red Hat build of OpenTelemetry 2.9 のリリースノート


重要

Red Hat build of OpenTelemetry はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

Red Hat build of OpenTelemetry 2.9 は、オープンソースの OpenTelemetry リリース 0.81.0 に基づいています。

1.16.1. 新機能および機能拡張

このリリースでは、Red Hat build of OpenTelemetry に次の機能拡張が導入されています。

  • OTLP メトリクスの取り込みをサポートします。メトリクスは、Prometheus エクスポーターを使用して user-workload-monitoring に転送し、保存できます。
  • Operator 成熟度 レベル IV、Deep Insights をサポートします。これにより、OpenTelemetry Collector インスタンスおよび Red Hat build of OpenTelemetry Operator のアップグレードと監視が可能になります。
  • OTLP、または HTTP および HTTPS を使用して、リモートクラスターからトレースとメトリクスを報告します。
  • resourcedetection プロセッサー経由で、OpenShift Container Platform リソース属性を収集します。
  • OpenTelemetryCollector カスタムリソースの managed および unmanaged の状態をサポートします。

1.16.2. 既知の問題

現在、次のような既知の問題があります。

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