1.2.12. Operator の初期設定


コントロールプレーンの初期化後に、一部の Operator を利用可能にするためにそれらをすぐに設定する必要があります。

前提条件

  • コントロールプレーンが初期化されています。

手順

  1. クラスターコンポーネントがオンラインになることを確認します。

    $ watch -n5 oc get clusteroperators
    
    NAME                                 VERSION   AVAILABLE   PROGRESSING   DEGRADED   SINCE
    authentication                       4.4.0     True        False         False      69s
    cloud-credential                     4.4.0     True        False         False      12m
    cluster-autoscaler                   4.4.0     True        False         False      11m
    console                              4.4.0     True        False         False      46s
    dns                                  4.4.0     True        False         False      11m
    image-registry                       4.4.0     True        False         False      5m26s
    ingress                              4.4.0     True        False         False      5m36s
    kube-apiserver                       4.4.0     True        False         False      8m53s
    kube-controller-manager              4.4.0     True        False         False      7m24s
    kube-scheduler                       4.4.0     True        False         False      12m
    machine-api                          4.4.0     True        False         False      12m
    machine-config                       4.4.0     True        False         False      7m36s
    marketplace                          4.4.0     True        False         False      7m54m
    monitoring                           4.4.0     True        False         False      7h54s
    network                              4.4.0     True        False         False      5m9s
    node-tuning                          4.4.0     True        False         False      11m
    openshift-apiserver                  4.4.0     True        False         False      11m
    openshift-controller-manager         4.4.0     True        False         False      5m943s
    openshift-samples                    4.4.0     True        False         False      3m55s
    operator-lifecycle-manager           4.4.0     True        False         False      11m
    operator-lifecycle-manager-catalog   4.4.0     True        False         False      11m
    service-ca                           4.4.0     True        False         False      11m
    service-catalog-apiserver            4.4.0     True        False         False      5m26s
    service-catalog-controller-manager   4.4.0     True        False         False      5m25s
    storage                              4.4.0     True        False         False      5m30s
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  2. 利用不可の Operator を設定します。

1.2.12.1. イメージレジストリーストレージの設定

イメージレジストリー Operator は、デフォルトストレージを提供しないプラットフォームでは最初は利用できません。インストール後に、レジストリー Operator を使用できるようにレジストリーをストレージを使用するように設定する必要があります。

実稼働クラスターに必要な永続ボリュームの設定方法と、実稼働用ではないクラスターにのみ使用できる空のディレクトリーをストレージの場所として設定する方法が表示されます。

1.2.12.1.1. ベアメタルの場合のレジストリーストレージの設定

クラスター管理者は、インストール後にレジストリーをストレージを使用できるように設定する必要があります。

前提条件

  • クラスター管理者のパーミッション。
  • ベアメタル上のクラスター。
  • Red Hat OpenShift Container Storage などのクラスターのプロビジョニングされた永続ストレージ。

    重要

    OpenShift Container Platform は、1 つのレプリカのみが存在する場合にイメージレジストリーストレージの ReadWriteOnce アクセスをサポートします。2 つ以上のレプリカで高可用性をサポートするイメージレジストリーをデプロイするには、ReadWriteMany アクセスが必要です。

  • 100Gi の容量が必要です。

手順

  1. レジストリーをストレージを使用できるように設定するには、configs.imageregistry/cluster リソースの spec.storage.pvc を変更します。

    注記

    共有ストレージを使用する場合は、外部からアクセスを防ぐためにセキュリティー設定を確認します。

  2. レジストリー Pod がないことを確認します。

    $ oc get pod -n openshift-image-registry
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    注記

    ストレージタイプが emptyDIR の場合、レプリカ数が 1 を超えることはありません。

  3. レジストリー設定を確認します。

    $ oc edit configs.imageregistry.operator.openshift.io
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    出力例

    storage:
      pvc:
        claim:
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    claim フィールドを空のままにし、image-registry-storage PVC の自動作成を可能にします。

  4. clusteroperator ステータスを確認します。

    $ oc get clusteroperator image-registry
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1.2.12.1.2. 実稼働以外のクラスターでのイメージレジストリーのストレージの設定

イメージレジストリー Operator のストレージを設定する必要があります。実稼働用以外のクラスターの場合、イメージレジストリーは空のディレクトリーに設定することができます。これを実行する場合、レジストリーを再起動するとすべてのイメージが失われます。

手順

  • イメージレジストリーストレージを空のディレクトリーに設定するには、以下を実行します。

    $ oc patch configs.imageregistry.operator.openshift.io cluster --type merge --patch '{"spec":{"storage":{"emptyDir":{}}}}'
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    警告

    実稼働用以外のクラスターにのみこのオプションを設定します。

    イメージレジストリー Operator がそのコンポーネントを初期化する前にこのコマンドを実行する場合、oc patch コマンドは以下のエラーを出して失敗します。

    Error from server (NotFound): configs.imageregistry.operator.openshift.io "cluster" not found
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    数分待機した後に、このコマンドを再び実行します。

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