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2.15. odo リリースノート

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2.15.1. odo での主な変更点および改善点

  • --devfile フラグが odo create に追加されます。odo create <component name> --devfile <devfile path> を実行し、devfile の場所を指定します。このフラグは実験モードでのみ利用可能です。有効にする方法については、テクノロジープレビュー機能 を参照してください。
  • 動的レジストリーのサポート。これで、以下のコマンドで独自のレジストリーを設定できます。

    # Add a registry to the registry list
    odo registry add <registry name> <registry URL>
    
    # List a registry in the registry list
    odo registry list
    
    # Delete a registry from the registry list
    odo registry delete <registry name>
    
    # Update a registry in the registry list
    odo registry update <registry name> <registry URL>
    
    # List a component with a corresponding registry
    odo catalog list components
    
    # Create a component that is hosted by a specific registry
    odo create <component type> --registry <registry name>
  • --starter フラグが odo create に追加されます。odo create nodejs --starter <project-name> を実行して、devfile に指定されるプロジェクトのソースコードをダウンロードします。プロジェクト名が指定されていない場合、odo は最初のプロジェクトをダウンロードします。
  • --context フラグが odo push に追加されます。--context を使用すると、ソースコードディレクトリーから odo push をトリガーできます。odo push --devfile <path to the devfile> --context <directory with your component> を実行してコンポーネントのディレクトリーを指定します。
  • devfile を使用する場合の odo catalog list components のパフォーマンスが向上しました。
  • devfile の使用時に、--now フラグが odo url delete に追加されます。
  • odo url delete --now が devfile で機能するようになりました。
  • --debug フラグが devfile で機能するようになりました。
  • Operator がサポートするサービスの一覧を表示するための機械読み取り可能出力が追加されました。odo catalog list services -o json を実行して、JSON 形式で Operator およびサービスについての情報を表示します。
  • デバッグ用の機械読み取り可能出力が追加されました。odo debug info -o json を実行して JSON 形式のデバッグ情報を表示します。
  • odo push の機械読み取り可能出力が追加されました。odo push -o json を実行して JSON 形式のイベント通知を表示します。
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