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4.6. カスタムチューニングの例

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以下の CR は、ラベル tuned.openshift.io/ingress-node-label を任意の値に設定した状態で OpenShift Container Platform ノードのカスタムノードレベルのチューニングを適用します。管理者として、以下のコマンドを使用してカスタムの Tune CR を作成します。

カスタムチューニングの例

$ oc create -f- <<_EOF_
apiVersion: tuned.openshift.io/v1
kind: Tuned
metadata:
  name: ingress
  namespace: openshift-cluster-node-tuning-operator
spec:
  profile:
  - data: |
      [main]
      summary=A custom OpenShift ingress profile
      include=openshift-control-plane
      [sysctl]
      net.ipv4.ip_local_port_range="1024 65535"
      net.ipv4.tcp_tw_reuse=1
    name: openshift-ingress
  recommend:
  - match:
    - label: tuned.openshift.io/ingress-node-label
    priority: 10
    profile: openshift-ingress
_EOF_

重要

カスタムプロファイル作成者は、デフォルトの Tuned CR に含まれるデフォルトの調整されたデーモンプロファイルを組み込むことが強く推奨されます。上記の例では、デフォルトの openshift-control-plane プロファイルを使用してこれを実行します。

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