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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.Windows Container Support for OpenShift
Red Hat OpenShift for Windows Containers ガイド
概要
第1章 Red Hat OpenShift support for Windows Containers の概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift support for Windows Containers は、OpenShift Container Platform クラスターで Windows コンピュートノードを実行する機能を提供します。これは、Red Hat Windows Machine Config Operator (WMCO) を使用して Windows ノードをインストールし、管理することで実行できます。Red Hat Subscription を使用すると、OpenShift Container Platform での Windows ワークロードの実行をサポートできます。詳細は リリースノート を参照してください。
Linux と Windows の両方を含むワークロードの場合、OpenShift Container Platform を使用すると、Windows Server コンテナーで実行される Windows ワークロードをデプロイすると同時に、Red Hat Enterprise Liznux CoreOS (RHCOS) または Red Hat Enterprise Linux (RHEL) でホストされる従来の Linux ワークロードを提供できます。詳細については、getting started with Windows container workloads を参照してください。
クラスターで Windows ワークロードを実行するには、WMCO が必要です。WMCO は、クラスター上で Windows ワークロードをデプロイし、管理するプロセスをオーケストレーションします。詳細については、how to enable Windows container workloads を参照してください。
Windows MachineSet オブジェクトを作成して、インフラストラクチャー Windows マシンセットおよび関連マシンを作成し、サポートされている Windows ワークロードを新しい Windows マシンに移動できます。複数のプラットフォームで Windows MachineSet オブジェクトを作成できます。
Windows コンピュートノードに Windows ワークロードをスケジュール することができます。
Windows Machine Config Operator のアップグレードを実行 して、Windows ノードに最新の更新が適用されていることを確認できます。
特定のマシンを削除することで、Windows ノードを削除 できます。
次の手順を実行して、Windows コンテナーのワークロードを無効 にできます。
- Windows Machine Config Operator のアンインストール
- Windows Machine Config Operator namespace の削除
第2章 Windows Container Support for Red Hat OpenShift リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
2.1. Windows Container Support for Red Hat OpenShift について リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift support for Windows Containers は、OpenShift Container Platform クラスターで Windows コンピュートノードを実行する機能を提供します。これは、Red Hat Windows Machine Config Operator (WMCO) を使用して Windows ノードをインストールし、管理することで実行できます。Windows ノードが利用可能になると、Windows コンテナーワークロードを OpenShift Container Platform で実行できます。
Red Hat OpenShift support for Windows Containers のリースノートでは、OpenShift Container Platform にすべての Windows コンテナーワークロード機能を提供する WMCO の開発の進展を追跡できます。
2.2. サポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows Container Support for Red Hat OpenShift が提供され、オプションのインストール可能なコンポーネントとして利用できます。Windows Container Support for Red Hat OpenShift は OpenShift Container Platform サブスクリプションの一部ではありません。追加の Red Hat サブスクリプションが必要で、対象範囲 および サービスレベルアグリーメント に従ってサポートされます。
Windows Container Support for Red Hat OpenShift のサポートを受けるには、この別のサブスクリプションが必要です。この追加の Red Hat サブスクリプションがないと、実稼働クラスターへの Windows コンテナーワークロードのデプロイはサポートされません。Red Hat カスタマーポータル からサポートをリクエストできます。
詳細は、Red Hat OpenShift support for Windows Containers の Red Hat OpenShift Container Platform ライフサイクルポリシーのドキュメントを参照してください。
この追加の Red Hat サブスクリプションがない場合は、正式なサポートのないディストリビューションである Community Windows Machine Config Operator を使用できます。
2.3. Red Hat Windows Machine Config Operator 1.0.6 リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
発行日: 2022-02-16
WMCO 1.0.6 がバグ修正およびセキュリティー更新と共に利用できるようになりました。WMCO のコンポーネントは RHBA-2022:0240 でリリースされました。
WMCO 1.0.2 リリースについて文書化されたサポートステートメントおよび既知の問題は、本リリースの WMCO にも適用されます。
2.4. Red Hat Windows Machine Config Operator 1.0.5 リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
発行日: 2021-06-14
WMCO 1.0.5 がバグ修正およびセキュリティー更新と共に利用できるようになりました。WMCO のコンポーネントは RHBA-2021:2142 でリリースされました。
WMCO 1.0.2 リリースについて文書化されたサポートステートメントおよび既知の問題は、本リリースの WMCO にも適用されます。
2.5. Red Hat Windows Machine Config Operator 1.0.4 リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
発行日: 2021-04-15
WMCO 1.0.4 がバグ修正およびセキュリティー更新と共に利用できるようになりました。WMCO のコンポーネントは RHBA-2021:1061 でリリースされています。
WMCO 1.0.2 リリースについて文書化されたサポートステートメントおよび既知の問題は、本リリースの WMCO にも適用されます。
2.5.1. バグ修正 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
以前のバージョンでは、2 つの Windows ノードを持つクラスターがあり、2 つのレプリカを持つ Web サーバーデプロイメントを作成している場合、Pod はそれぞれ Windows コンピュートノードに到達しました。このシナリオでは、タイプが
LoadBalancerのServiceオブジェクトを作成する場合、ロードバランサーのエンドポイントとの通信は不安定になりました。この問題を軽減するには、バージョン 10.0.17763.1457 以前で Windows Server 2019 を使用する必要があります。この問題は修正され、Windows Server 2019 イメージバージョンのサブセットに制限されなくなりました。(BZ#1942630)
2.6. Red Hat Windows Machine Config Operator 1.0.3 リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
発行日: 2021-02-15
WMCO 1.0.3 がバグ修正およびセキュリティー更新と共に利用できるようになりました。WMCO のコンポーネントは RHBA-2021:0410 でリリースされました。
WMCO 2.x にアップグレードする前に、WMCO 1.0.3+ にアップグレードする必要があります。
WMCO 1.0.2 リリースについて文書化されたサポートステートメントおよび既知の問題は、本リリースの WMCO にも適用されます。
2.7. Red Hat Windows Machine Config Operator 1.0.2 リリースノート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
発行日: 2020-12-18
本 WMCO リリースノートは、Windows コンピュートノードを OpenShift Container Platform クラスターで実行するための初期サポートを提供します。WMCO のコンポーネントは RHBA-2020:5596 でリリースされています。
WMCO は、以下のクラウドプロバイダーで実行されるインストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用してビルドされた自己管理型クラスターをサポートします。
- Amazon Web Services (AWS)
- Microsoft Azure
以下の Windows Server オペレーティングシステムは、WMCO の初回リリースでサポートされます。
- Windows Server 長期サービスチャネル (Long-Term Servicing Channel、LTSC): Windows Server 2019
Windows コンテナーワークロードの実行は、ネットワークが制限された環境または非接続環境のクラスターではサポートされません。
2.8. 既知の制限 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
WMCO によって管理される Windows ノード (Windows ノード) を使用する場合は、次の制限に注意してください。
以下の OpenShift Container Platform 機能は、Windows ノードではサポートされていません。
- Red Hat OpenShift Developer CLI (odo)
- イメージビルド
- OpenShift Pipeline
- OpenShift Service Mesh
- ユーザー定義プロジェクトの OpenShift モニターリング
- OpenShift Serverless
- Horizontal Pod Autoscaling
- Vertical Pod Autoscaling
次の Red Hat 機能は、Windows ノードではサポートされていません。
- Windows ノードは、プライベートレジストリーからのコンテナーイメージのプルをサポートしていません。パブリックレジストリーのイメージを使用するか、イメージを事前にプルすることができます。
- Windows ノードは、デプロイ設定を使用して作成されたワークロードをサポートしていません。デプロイまたはその他の方法を使用して、ワークロードをデプロイできます。
- Windows ノードは、クラスター全体のプロキシーを使用するクラスターではサポートされていません。これは、WMCO がワークロードのプロキシー接続を介してトラフィックをルーティングできないためです。
- Windows ノードは、切断された環境にあるクラスターではサポートされていません。
- Windows コンテナーの Red Hat OpenShift サポートは、すべてのクラウドプロバイダーのツリー内ストレージドライバーのみをサポートします。
Kubernetes は、次の ノード機能の制限 を特定しました。
- Windows コンテナーでは Huge Page はサポートされていません。
- 特権コンテナーは、Windows コンテナーではサポートされていません。
- Pod 終了の猶予期間では、containerd コンテナーランタイムを Windows ノードにインストールする必要があります。
- Kubernetes は、いくつかの API 互換性の問題 を特定しました。
第3章 Windows コンテナーワークロードについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift support for Windows Containers は、OpenShift Container Platform で Microsoft Windows Server コンテナーを実行するための組み込みサポートを提供します。Linux と Windows ワークロードの組み合わせを使用して異種環境を管理する場合、OpenShift Container Platform では、Windows Server コンテナーで実行されている Windows ワークロードをデプロイできますが、Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) または Red Hat Enterprise Linux (RHEL) でホストされる従来の Linux ワークロードも提供できます。
Windows コンテナーワークロードは、以下のクラウドプロバイダーで実行されるクラスターでサポートされます。
- Amazon Web Services (AWS)
- Microsoft Azure
以下の Windows Server オペレーティングシステムは OpenShift Container Platform 4.6 でサポートされます。
- Windows Server 長期サービスチャネル (Long-Term Servicing Channel、LTSC): Windows Server 2019
詳細は、Windows Server チャネル についての Microsoft のドキュメントを参照してください。
Windows ノードを持つクラスターのマルチテナンシーはサポートされません。マルチテナントの悪意のある使用により、すべての Kubernetes 環境でのセキュリティー上のリスクが導入されます。Pod セキュリティーポリシー、またはノードのより詳細なロールベースアクセス制御 (RBAC) などの追加のセキュリティー機能により、悪用がより困難になります。ただし、悪意のあるマルチテナントワークロードの実行を選択する場合、ハイパーバイザーは使用する必要のある唯一のセキュリティーオプションになります。Kubernetes のセキュリティードメインは、個別のノードではなく、クラスター全体に対応します。これらのタイプの悪意のあるマルチテナントワークロードには、物理的に分離されたクラスターを使用する必要があります。
Windows Server コンテナーは共有カーネルを使用してリソース分離を行いますが、悪意のあるマルチテナンシーのシナリオで使用することは意図されていません。悪意のあるマルチテナンシーを使用するシナリオの場合、テナントを確実に分離するために Hyper-V 分離コンテナーを使用する必要があります。
3.1. Windows ワークロード管理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスターで Windows ワークロードを実行するには、まず Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールする必要があります。WMCO は Linux ベースのコントロールプレーンおよびコンピュートノードで実行される Linux ベースの Operator です。WMCO は、クラスター上で Windows ワークロードをデプロイし、管理するプロセスをオーケストレーションします。
図3.1 WMCO の設計
Windows ワークロードをデプロイする前に、Windows コンピュートノードを作成し、これをクラスターに参加させる必要があります。Windows ノードは、クラスター内の Windows ワークロードをホストし、他の Linux ベースのコンピュートノードと共に実行できます。Windows Server コンピュートマシンをホストする Windows マシンセットを作成して、Windows コンピュートノードを作成することができます。Docker 形式のコンテナーランタイムアドオンが有効にされた Windows OS イメージを指定する Windows 固有のラベルをマシンセットに適用する必要があります。
現時点で、Docker 形式のコンテナーランタイムは Windows ノードで使用されます。Kubernetes では、コンテナーランタイムとしての Docker を非推奨としています。詳細は、Kubernetes ドキュメントの Docker の非推奨 について参照してください。Containerd は、今後の Kubernetes リリースで Windows ノードについてサポートされる新しいコンテナーランタイムになります。
WMCO は Windows ラベルの付いたマシンを監視します。Windows マシンセットを検出し、そのそれぞれのマシンがプロビジョニングされると、WMCO は基礎となる Windows 仮想マシン (VM) を設定し、それがコンピュートノードとしてクラスターに参加できるようにします。
図3.2 Windows および Linux ワークロードの組み合わせ
WMCO は、Windows インスタンスとの対話に使用されるプライベートキーが含まれる namespace に事前に決定されたシークレットがあることを想定します。WMCO は起動時にこのシークレットの有無を確認し、作成した Windows MachineSet オブジェクトで参照する必要のあるユーザーデータのシークレットを作成します。次に WMCO は、プライベートキーに対応するパブリックキーでユーザーデータのシークレットを設定します。このデータが適用されると、クラスターは SSH 接続を使用して Windows 仮想マシンに接続できます。
クラスターが Windows 仮想マシンとの接続を確立した後に、Linux ベースのノードの場合と同様の手法を使用して Windows ノードを管理できます。
OpenShift Container Platform Web コンソールでは、Windows ノードのノードグラフおよびワークロードグラフを提供しません。現時点で Windows ノードにメトリクスは利用できません。
Windows ワークロードの Windows ノードへのスケジュールは、テイント、容認、ノードセレクターなどの一般的な Pod スケジュールの手法を使用して実行できますが、RuntimeClass オブジェクトを使用して Windows ワークロードを Linux ワークロードおよび他の Windows 版のワークロードから区別できます。
3.2. Windows ノードサービス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下の Windows 固有のサービスは、各 Windows ノードにインストールされます。
| サービス | 説明 |
|---|---|
| kubelet | Windows ノードを登録し、そのステータスを管理します。 |
| Container Network Interface (CNI) プラグイン | Windows ノードの ネットワーク を公開します。 |
| Windows Machine Config Bootstrapper (WMCB) | kubelet および CNI プラグインを設定します。 |
| hybrid-overlay | OpenShift Container Platform Host Network Service (HNS) を作成します。 |
| kube-proxy | 外部との通信を許可するノードでネットワークルールを維持します。 |
3.3. 既知の制限 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
WMCO によって管理される Windows ノード (Windows ノード) を使用する場合は、次の制限に注意してください。
以下の OpenShift Container Platform 機能は、Windows ノードではサポートされていません。
- Red Hat OpenShift Developer CLI (odo)
- イメージビルド
- OpenShift Pipeline
- OpenShift Service Mesh
- ユーザー定義プロジェクトの OpenShift モニターリング
- OpenShift Serverless
- Horizontal Pod Autoscaling
- Vertical Pod Autoscaling
次の Red Hat 機能は、Windows ノードではサポートされていません。
- Windows ノードは、プライベートレジストリーからのコンテナーイメージのプルをサポートしていません。パブリックレジストリーのイメージを使用するか、イメージを事前にプルすることができます。
- Windows ノードは、デプロイ設定を使用して作成されたワークロードをサポートしていません。デプロイまたはその他の方法を使用して、ワークロードをデプロイできます。
- Windows ノードは、クラスター全体のプロキシーを使用するクラスターではサポートされていません。これは、WMCO がワークロードのプロキシー接続を介してトラフィックをルーティングできないためです。
- Windows ノードは、切断された環境にあるクラスターではサポートされていません。
- Windows コンテナーの Red Hat OpenShift サポートは、すべてのクラウドプロバイダーのツリー内ストレージドライバーのみをサポートします。
Kubernetes は、次の ノード機能の制限 を特定しました。
- Windows コンテナーでは Huge Page はサポートされていません。
- 特権コンテナーは、Windows コンテナーではサポートされていません。
- Pod 終了の猶予期間では、containerd コンテナーランタイムを Windows ノードにインストールする必要があります。
- Kubernetes は、いくつかの API 互換性の問題 を特定しました。
第4章 Windows コンテナーワークロードの有効化 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows ワークロードをクラスターに追加する前に、OpenShift Container Platform OperatorHub で利用可能な Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールする必要があります。WMCO は、クラスター上で Windows ワークロードをデプロイし、管理するプロセスをオーケストレーションします。
デュアル NIC は、WMCO が管理する Windows インスタンスではサポートされていません。
前提条件
-
cluster-adminパーミッションを持つアカウントを使用して OpenShift Container Platform クラスターにアクセスできる。 -
OpenShift CLI (
oc) がインストールされている。 - インストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用した vSphere にクラスターをインストールしている。ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーでインストールされるクラスターは、Windows コンテナーのワークロードではサポートされません。
- クラスターに OVN-Kubernetes を使用してハイブリッドネットワークを設定している。これは、クラスターのインストール時に完了する必要があります。詳細は、ハイブリッドネットワークの設定 を参照してください。
- OpenShift Container Platform クラスター (バージョン 4.6.8 以降) を実行している。
WMCO はワークロードのプロキシー接続でトラフィックをルーティングできないため、クラスター全体のプロキシー を使用するクラスターではサポートされません。
4.1. Windows Machine Config Operator のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Web コンソールまたは OpenShift CLI (oc) のいずれかを使用して Windows Machine Config Operator をインストールできます。
4.1.1. Web コンソールを使用した Windows Machine Config Operator のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Container Platform Web コンソールを使って Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールすることができます。
デュアル NIC は、WMCO が管理する Windows インスタンスではサポートされていません。
手順
- OpenShift Container Platform Web コンソールの Administrator パースペクティブから、 Operators → OperatorHub ページに移動します。
-
Filter by keyword ボックスを使用して、カタログで
Windows Machine Config Operatorを検索します。Windows Machine Config Operator タイルをクリックします。 - Operator についての情報を確認してから、Install をクリックします。
Install Operator ページで以下を行います。
- Update Channel として stable チャネルを選択します。stable チャネルを使用すると、WMCO の最新の安定したリリースをインストールできます。
- WMCO は単一の namespace でのみ利用できるようにする必要があるため、インストールモード は事前に設定されます。
-
WMCO の Installed Namespace を選択します。デフォルトの Operator の推奨される namespace は
openshift-windows-machine-config-operatorです。 Approval Strategy を選択します。
- Automatic ストラテジーにより、Operator Lifecycle Manager (OLM) は新規バージョンが利用可能になると Operator を自動的に更新できます。
- Manual ストラテジーには、Operator の更新を承認するための適切な認証情報を持つユーザーが必要です。
Install をクリックします。WMCO が Installed Operators ページに一覧表示されます。
注記WMCO は、
openshift-windows-machine-config-operatorなどのように、定義した namespace に自動的にインストールされます。- Status に Succeeded が表示されていることを検証し、WMCO のインストールが正常に行われたことを確認します。
4.1.2. CLI を使用した Windows Machine Config Operator のインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift CLI (oc) を使用して、Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールできます。
デュアル NIC は、WMCO が管理する Windows インスタンスではサポートされていません。
手順
WMCO の namespace を作成します。
WMCO の
Namespaceオブジェクト YAML ファイルを作成します。例:wmco-namespace.yamlapiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-windows-machine-config-operator
apiVersion: v1 kind: Namespace metadata: name: openshift-windows-machine-config-operator1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
- WMCO を
openshift-windows-machine-config-operatornamespace にデプロイすることが推奨されます。
namespace を作成します。
oc create -f <file-name>.yaml
$ oc create -f <file-name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下に例を示します。
oc create -f wmco-namespace.yaml
$ oc create -f wmco-namespace.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
WMCO の Operator グループを作成します。
OperatorGroupオブジェクト YAML ファイルを作成します。例:wmco-og.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Operator グループを作成します。
oc create -f <file-name>.yaml
$ oc create -f <file-name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下に例を示します。
oc create -f wmco-og.yaml
$ oc create -f wmco-og.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
namespace を WMCO にサブスクライブします。
Subscriptionオブジェクト YAML ファイルを作成します。例:wmco-sub.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
stableをチャネルとして指定します。- 2
- 承認ストラテジーを設定します。
AutomaticまたはManualを設定できます。 - 3
windows-machine-config-operatorパッケージマニフェストが含まれる、redhat-operatorsカタログソースを指定します。OpenShift Container Platform が、非接続クラスターとも呼ばれる制限されたネットワークにインストールされている場合、Operator LifeCycle Manager (OLM) の設定時に作成したCatalogSourceオブジェクトの名前を指定します。- 4
- カタログソースの namespace。デフォルトの OperatorHub カタログソースには
openshift-marketplaceを使用します。
サブスクリプションを作成します。
oc create -f <file-name>.yaml
$ oc create -f <file-name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下に例を示します。
oc create -f wmco-sub.yaml
$ oc create -f wmco-sub.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow WMCO が
openshift-windows-machine-config-operatorにインストールされるようになりました。
WMCO インストールを確認します。
oc get csv -n openshift-windows-machine-config-operator
$ oc get csv -n openshift-windows-machine-config-operatorCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
NAME DISPLAY VERSION REPLACES PHASE windows-machine-config-operator.1.0.0 Windows Machine Config Operator 1.0.0 Succeeded
NAME DISPLAY VERSION REPLACES PHASE windows-machine-config-operator.1.0.0 Windows Machine Config Operator 1.0.0 SucceededCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
4.2. Windows Machine Config Operator のシークレットの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows Machine Config Operator (WMCO) を実行するには、プライベートキーを含む WMCO namespace でシークレットを作成する必要があります。これは、WMCO が Windows 仮想マシン (VM) と通信できるようにするために必要です。
前提条件
- Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールしている。
- RSA キーが含まれる PEM でエンコードされたファイルを作成します。
手順
Windows 仮想マシンへのアクセスに必要なシークレットを定義します。
oc create secret generic cloud-private-key --from-file=private-key.pem=${HOME}/.ssh/<key> \ -n openshift-windows-machine-config-operator$ oc create secret generic cloud-private-key --from-file=private-key.pem=${HOME}/.ssh/<key> \ -n openshift-windows-machine-config-operator1 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
- 1
openshift-windows-machine-config-operatorなどの、WMCO namespace のプライベートキーを作成する必要があります。
クラスターのインストール時に使用されるものとは異なるプライベートキーを使用することが推奨されます。
追加リソース
第5章 Windows MachineSet オブジェクトの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
5.1. AWS での Windows MachineSet オブジェクトの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Amazon Web Services (AWS) で OpenShift Container Platform クラスターの特定の機能を果たすように MachineSet オブジェクトを作成することができます。たとえば、インフラストラクチャー Windows マシンセットおよび関連マシンを作成して、サポートする Windows ワークロードを新規の Windows マシンに移動できます。
前提条件
- Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールしている。
Docker フォーマットのコンテナーランタイムアドオンアドオンが有効な状態で、サポートされている Windows Server をオペレーティングシステムのイメージとして使用している。
次の
awsコマンドを使用して、有効な AMI イメージを照会します。aws ec2 describe-images --region <aws region name> --filters "Name=name,Values=Windows_Server-2019*English*Full*Containers*" "Name=is-public,Values=true" --query "reverse(sort_by(Images, &CreationDate))[*].{name: Name, id: ImageId}" --output table$ aws ec2 describe-images --region <aws region name> --filters "Name=name,Values=Windows_Server-2019*English*Full*Containers*" "Name=is-public,Values=true" --query "reverse(sort_by(Images, &CreationDate))[*].{name: Name, id: ImageId}" --output tableCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 重要現時点で、Docker 形式のコンテナーランタイムは Windows ノードで使用されます。Kubernetes では、コンテナーランタイムとしての Docker を非推奨としています。詳細は、Kubernetes ドキュメントの Docker の非推奨 について参照してください。Containerd は、今後の Kubernetes リリースで Windows ノードについてサポートされる新しいコンテナーランタイムになります。
5.1.1. マシン API の概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マシン API は、アップストリームのクラスター API プロジェクトおよびカスタム OpenShift Container Platform リソースに基づく重要なリソースの組み合わせです。
OpenShift Container Platform 4.6 クラスターの場合、マシン API はクラスターインストールの終了後にすべてのノードホストのプロビジョニングの管理アクションを実行します。このシステムにより、OpenShift Container Platform 4.6 はパブリックまたはプライベートのクラウドインフラストラクチャーに加えて弾力性があり、動的なプロビジョニング方法を提供します。
以下の 2 つのリソースは重要なリソースになります。
- Machines
-
ノードのホストを記述する基本的なユニットです。マシンには、複数の異なるクラウドプラットフォーム用に提供されるコンピュートノードのタイプを記述する
providerSpec仕様があります。たとえば、Amazon Web Services (AWS) 上のワーカーノードのマシンタイプは特定のマシンタイプおよび必要なメタデータを定義する場合があります。 - マシンセット
MachineSetリソースはマシンのグループです。マシンセットとマシンの関係は、レプリカセットと Pod の関係と同様です。マシンを追加する必要がある場合や、マシンの数を縮小したりする必要がある場合、コンピューティングのニーズに応じてマシンセットの replicas フィールドを変更します。警告コントロールプレーンマシンは、マシンセットで管理することはできません。
以下のカスタムリソースは、クラスターに機能を追加します。
- Machine Autoscaler
-
MachineAutoscalerリソースはマシンをクラウドで自動的にスケーリングします。ノードに対する最小および最大のスケーリングの境界を、指定されるマシンセットに設定でき、Machine Autoscaler はノードの該当範囲を維持します。MachineAutoscalerオブジェクトはClusterAutoscalerオブジェクトの設定後に有効になります。ClusterAutoscalerおよびMachineAutoscalerリソースは、どちらもClusterAutoscalerOperatorオブジェクトによって利用可能にされます。 - Cluster Autoscaler
- このリソースはアップストリームの Cluster Autoscaler プロジェクトに基づいています。OpenShift Container Platform の実装では、これはマシンセット API を拡張することによってクラスター API に統合されます。コア、ノード、メモリー、および GPU などのリソースのクラスター全体でのスケーリング制限を設定できます。優先順位を設定することにより、重要度の低い Pod のために新規ノードがオンラインにならないようにクラスターで Pod の優先順位付けを実行できます。また、スケーリングポリシーを設定してノードをスケールダウンせずにスケールアップできるようにすることもできます。
- マシンのヘルスチェック
-
MachineHealthCheckリソースはマシンの正常でない状態を検知し、マシンを削除し、サポートされているプラットフォームでは新規マシンを作成します。
OpenShift Container Platform バージョン 3.11 では、クラスターでマシンのプロビジョニングが管理されないためにマルチゾーンアーキテクチャーを容易に展開することができませんでした。しかし、OpenShift Container Platform バージョン 4.1 以降、このプロセスはより簡単になりました。それぞれのマシンセットのスコープが単一ゾーンに設定されるため、インストールプログラムはユーザーに代わって、アベイラビリティーゾーン全体にマシンセットを送信します。さらに、コンピューティングは動的に展開されるため、ゾーンに障害が発生した場合の、マシンのリバランスが必要な場合に使用するゾーンを常に確保できます。Autoscaler はクラスターの有効期間中にベストエフォートでバランシングを提供します。
5.1.2. AWS の Windows MachineSet オブジェクトのサンプル YAML リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このサンプル YAML は、Windows Machine Config Operator (WMCO) が応答する Amazon Web Services (AWS) で実行される Windows MachineSet オブジェクトを定義します。
- 1 3 5 10 13 14 15
- クラスターのプロビジョニング時に設定したクラスター ID を基にするインフラストラクチャー ID を指定します。以下のコマンドを実行してインフラストラクチャー ID を取得できます。
oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure cluster$ oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure clusterCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 2 4 6
- インフラストラクチャー ID、ワーカーラベル、およびゾーンを指定します。
- 7
- Windows マシンとしてマシンセットを設定します。
- 8
- Windows ノードをコンピュートマシンとして設定します。
- 9
- コンテナーランタイムがインストールされている Windows イメージの AMI ID を指定します。バージョン 10.0.17763.1457 以前で Windows Server 2019 を使用する必要があります。
- 11
us-east-1aなどの AWS ゾーンを指定します。- 12
us-east-1などの AWS リージョンを指定します。- 16
- 最初の Windows マシンの設定時に WMCO によって作成されます。その後、後続のすべてのマシンセットで
windows-user-dataを消費できるようになります。
5.1.3. マシンセットの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
インストールプログラムによって作成されるものに加え、独自のマシンセットを作成して、選択する特定のワークロードに対するマシンのコンピュートリソースを動的に管理することができます。
前提条件
- OpenShift Container Platform クラスターをデプロイすること。
-
OpenShift CLI (
oc) をインストールしている。 -
cluster-adminパーミッションを持つユーザーとして、ocにログインする。
手順
説明されているようにマシンセット カスタムリソース (CR) サンプルを含む新規 YAML ファイルを作成し、そのファイルに
<file_name>.yamlという名前を付けます。<clusterID>および<role>パラメーターの値を設定していることを確認します。特定のフィールドに設定する値が不明な場合は、クラスターから既存のマシンセットを確認できます。
oc get machinesets -n openshift-machine-api
$ oc get machinesets -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 特定のマシンセットの値を確認します。
oc get machineset <machineset_name> -n \ openshift-machine-api -o yaml$ oc get machineset <machineset_name> -n \ openshift-machine-api -o yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
新規
MachineSetCR を作成します。oc create -f <file_name>.yaml
$ oc create -f <file_name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マシンセットの一覧を表示します。
oc get machineset -n openshift-machine-api
$ oc get machineset -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 新規のマシンセットが利用可能な場合、
DESIREDおよびCURRENTの値は一致します。マシンセットが利用可能でない場合、数分待機してからコマンドを再度実行します。
5.2. Azure での Windows MachineSet オブジェクトの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Microsoft Azure 上の OpenShift Container Platform クラスターで特定の機能を果たすように Windows MachineSet オブジェクトを作成できます。たとえば、インフラストラクチャー Windows マシンセットおよび関連マシンを作成して、サポートする Windows ワークロードを新規の Windows マシンに移動できます。
前提条件
- Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールしている。
- Docker フォーマットのコンテナーランタイムアドオンアドオンが有効な状態で、サポートされている Windows Server をオペレーティングシステムのイメージとして使用している。
現時点で、Docker 形式のコンテナーランタイムは Windows ノードで使用されます。Kubernetes では、コンテナーランタイムとしての Docker を非推奨としています。詳細は、Kubernetes ドキュメントの Docker の非推奨 について参照してください。Containerd は、今後の Kubernetes リリースで Windows ノードについてサポートされる新しいコンテナーランタイムになります。
5.2.1. マシン API の概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マシン API は、アップストリームのクラスター API プロジェクトおよびカスタム OpenShift Container Platform リソースに基づく重要なリソースの組み合わせです。
OpenShift Container Platform 4.6 クラスターの場合、マシン API はクラスターインストールの終了後にすべてのノードホストのプロビジョニングの管理アクションを実行します。このシステムにより、OpenShift Container Platform 4.6 はパブリックまたはプライベートのクラウドインフラストラクチャーに加えて弾力性があり、動的なプロビジョニング方法を提供します。
以下の 2 つのリソースは重要なリソースになります。
- Machines
-
ノードのホストを記述する基本的なユニットです。マシンには、複数の異なるクラウドプラットフォーム用に提供されるコンピュートノードのタイプを記述する
providerSpec仕様があります。たとえば、Amazon Web Services (AWS) 上のワーカーノードのマシンタイプは特定のマシンタイプおよび必要なメタデータを定義する場合があります。 - マシンセット
MachineSetリソースはマシンのグループです。マシンセットとマシンの関係は、レプリカセットと Pod の関係と同様です。マシンを追加する必要がある場合や、マシンの数を縮小したりする必要がある場合、コンピューティングのニーズに応じてマシンセットの replicas フィールドを変更します。警告コントロールプレーンマシンは、マシンセットで管理することはできません。
以下のカスタムリソースは、クラスターに機能を追加します。
- Machine Autoscaler
-
MachineAutoscalerリソースはマシンをクラウドで自動的にスケーリングします。ノードに対する最小および最大のスケーリングの境界を、指定されるマシンセットに設定でき、Machine Autoscaler はノードの該当範囲を維持します。MachineAutoscalerオブジェクトはClusterAutoscalerオブジェクトの設定後に有効になります。ClusterAutoscalerおよびMachineAutoscalerリソースは、どちらもClusterAutoscalerOperatorオブジェクトによって利用可能にされます。 - Cluster Autoscaler
- このリソースはアップストリームの Cluster Autoscaler プロジェクトに基づいています。OpenShift Container Platform の実装では、これはマシンセット API を拡張することによってクラスター API に統合されます。コア、ノード、メモリー、および GPU などのリソースのクラスター全体でのスケーリング制限を設定できます。優先順位を設定することにより、重要度の低い Pod のために新規ノードがオンラインにならないようにクラスターで Pod の優先順位付けを実行できます。また、スケーリングポリシーを設定してノードをスケールダウンせずにスケールアップできるようにすることもできます。
- マシンのヘルスチェック
-
MachineHealthCheckリソースはマシンの正常でない状態を検知し、マシンを削除し、サポートされているプラットフォームでは新規マシンを作成します。
OpenShift Container Platform バージョン 3.11 では、クラスターでマシンのプロビジョニングが管理されないためにマルチゾーンアーキテクチャーを容易に展開することができませんでした。しかし、OpenShift Container Platform バージョン 4.1 以降、このプロセスはより簡単になりました。それぞれのマシンセットのスコープが単一ゾーンに設定されるため、インストールプログラムはユーザーに代わって、アベイラビリティーゾーン全体にマシンセットを送信します。さらに、コンピューティングは動的に展開されるため、ゾーンに障害が発生した場合の、マシンのリバランスが必要な場合に使用するゾーンを常に確保できます。Autoscaler はクラスターの有効期間中にベストエフォートでバランシングを提供します。
5.2.2. Azure の Windows MachineSet オブジェクトのサンプル YAML リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
このサンプル YAML は、Windows Machine Config Operator (WMCO) が応答する Microsoft Azure で実行される Windows MachineSet オブジェクトを定義します。
- 1 3 5 11 12 13 15
- クラスターのプロビジョニング時に設定したクラスター ID を基にするインフラストラクチャー ID を指定します。以下のコマンドを実行してインフラストラクチャー ID を取得できます。
oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure cluster$ oc get -o jsonpath='{.status.infrastructureName}{"\n"}' infrastructure clusterCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 2 4 6
- Windows マシンセット名を指定します。Azure の Windows マシン名は 15 文字を超えることができません。そのため、マシン名の生成方法により、マシンセット名は 9 文字を超えることができません。
- 7
- Windows マシンとしてマシンセットを設定します。
- 8
- Windows ノードをコンピュートマシンとして設定します。
- 9
- バージョン
17763.1457.2009030514以前で2019-Datacenter-with-ContainersSKU を定義するWindowsServerイメージのオファリングを指定します。 - 10
centralusなどの Azure リージョンを指定します。- 14
- 最初の Windows マシンの設定時に WMCO によって作成されます。その後、後続のすべてのマシンセットで
windows-user-dataを消費できるようになります。 - 16
- マシンを配置するリージョン内のゾーンを指定します。リージョンがゾーンをサポートすることを確認してください。
5.2.3. マシンセットの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
インストールプログラムによって作成されるものに加え、独自のマシンセットを作成して、選択する特定のワークロードに対するマシンのコンピュートリソースを動的に管理することができます。
前提条件
- OpenShift Container Platform クラスターをデプロイすること。
-
OpenShift CLI (
oc) をインストールしている。 -
cluster-adminパーミッションを持つユーザーとして、ocにログインする。
手順
説明されているようにマシンセット カスタムリソース (CR) サンプルを含む新規 YAML ファイルを作成し、そのファイルに
<file_name>.yamlという名前を付けます。<clusterID>および<role>パラメーターの値を設定していることを確認します。特定のフィールドに設定する値が不明な場合は、クラスターから既存のマシンセットを確認できます。
oc get machinesets -n openshift-machine-api
$ oc get machinesets -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 特定のマシンセットの値を確認します。
oc get machineset <machineset_name> -n \ openshift-machine-api -o yaml$ oc get machineset <machineset_name> -n \ openshift-machine-api -o yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
新規
MachineSetCR を作成します。oc create -f <file_name>.yaml
$ oc create -f <file_name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マシンセットの一覧を表示します。
oc get machineset -n openshift-machine-api
$ oc get machineset -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 出力例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 新規のマシンセットが利用可能な場合、
DESIREDおよびCURRENTの値は一致します。マシンセットが利用可能でない場合、数分待機してからコマンドを再度実行します。
第6章 Windows コンテナーワークロードのスケジューリング リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows ワークロードを Windows コンピュートノードにスケジュールすることができます。
WMCO はワークロードのプロキシー接続でトラフィックをルーティングできないため、クラスター全体のプロキシー を使用するクラスターではサポートされません。
前提条件
- Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して Windows Machine Config Operator (WMCO) をインストールしている。
- Docker 形式のコンテナーランタイムびアドオンが有効な状態で Windows コンテナーを OS イメージとして使用している。
- Windows マシンセットを作成している。
現時点で、Docker 形式のコンテナーランタイムは Windows ノードで使用されます。Kubernetes では、コンテナーランタイムとしての Docker を非推奨としています。詳細は、Kubernetes ドキュメントの Docker の非推奨 について参照してください。Containerd は、今後の Kubernetes リリースで Windows ノードについてサポートされる新しいコンテナーランタイムになります。
6.1. Windows Pod の配置 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows ワークロードをクラスターにデプロイする前に、Pod が適切に割り当てられるように Windows ノードのスケジューリングを設定する必要があります。Windows ノードをホストするマシンがあるので、これは Linux ベースのノードと同じように管理できます。同様に、テイント、容認およびノードセレクターなどのメカニズムを使用して、Windows Pod の適切な Windows ノードへのスケジュールも同様に実行されます。
複数のオペレーティングシステム、および同じクラスターで複数の Windows OS バリアントを実行する機能で、RuntimeClass オブジェクトを使用して Windows Pod をベース Windows OS バリアントにマップする必要があります。たとえば、複数の Windows ノードが複数の Windows Server コンテナーのバージョンで実行されている場合、クラスターは Windows Pod を互換性のない Windows OS バリアントにスケジュールする可能性があります。クラスター上の Windows OS バリアントごとに RuntimeClass オブジェクトを設定する必要があります。クラスターで 1 つの Windows OS バリアントのみが利用可能である場合、RuntimeClass オブジェクトを使用することも推奨されます。
詳細は、ホストとコンテナーのバージョンの互換性 について参照してください。
コンテナーの基本イメージは、コンテナーがスケジュールされるノードで実行されているものと同じ Windows OS バージョンおよびビルド番号である必要があります。
また、Windows ノードをあるバージョンから別のバージョンにアップグレードする場合 (たとえば、20H2 から 2022 に移行する場合)、新しいバージョンに一致するようにコンテナーの基本イメージをアップグレードする必要があります。詳細については、Windows コンテナーのバージョンの互換性 を参照してください。
関連情報
6.2. スケジューリングメカニズムをカプセル化するための RuntimeClass オブジェクトの作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RuntimeClass オブジェクトを使用することにより、テイントおよび容認などのスケジュールの仕組みの使用を単純化できます。テイントおよび容認をカプセル化するランタイムクラスをデプロイしてから、これを Pod に適用して Pod を適切なノードにスケジュールできるようにします。ランタイムクラスの作成は、複数のオペレーティングシステムのバリアントをサポートするクラスターでも必要になります。
手順
RuntimeClassオブジェクト YAML ファイルを作成します。例:runtime-class.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
- このランタイムクラスで管理する必要のある Pod で定義される
RuntimeClassオブジェクト名を指定します。 - 2
- このランタイムクラスをサポートするノードに存在する必要があるラベルを指定します。このランタイムクラスを使用する Pod は、このセレクターに一致するノードにのみスケジュールできます。ランタイムクラスのノードセレクターは Pod の既存のノードセレクターとマージされます。競合が発生した場合は、Pod をノードにスケジュールできなくなります。
- 3
- Pod に追加する容認を指定します。ただし、受付時にこのランタイムクラスで実行される重複を除きます。これによって、Pod によって許容されるノードのセットとランタイムクラスが組み合わされます。
RuntimeClassオブジェクトを作成します。oc create -f <file-name>.yaml
$ oc create -f <file-name>.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下に例を示します。
oc create -f runtime-class.yaml
$ oc create -f runtime-class.yamlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow RuntimeClassオブジェクトを Pod に適用し、これが適切なオペレーティングシステムバリアントにスケジュールされていることを確認します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
- Pod のスケジュールを管理するためにランタイムクラスを指定します。
6.3. Windows コンテナーワークロードのデプロイメント例 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows コンピュートノードが利用可能になる時点で、Windows コンテナーワークロードをクラスターにデプロイできます。
このサンプルデプロイメントは参照用にのみ提供されます。
Service オブジェクトの例
Deployment オブジェクトの例
mcr.microsoft.com/powershell:<tag> コンテナーイメージを使用する場合、コマンドを pwsh.exe として定義する必要があります。mcr.microsoft.com/windows/servercore:<tag> コンテナーイメージを使用している場合、コマンドを powershell.exe として定義する必要があります。詳細は、Microsoft のドキュメントを参照してください。
6.4. マシンセットの手動によるスケーリング リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マシンセットのマシンのインスタンスを追加したり、削除したりする必要がある場合、マシンセットを手動でスケーリングできます。
本書のガイダンスは、完全に自動化されたインストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーのインストールに関連します。ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーのカスタマイズされたインストールにはマシンセットがありません。
前提条件
-
OpenShift Container Platform クラスターおよび
ocコマンドラインをインストールすること。 -
cluster-adminパーミッションを持つユーザーとして、ocにログインする。
手順
クラスターにあるマシンセットを表示します。
oc get machinesets -n openshift-machine-api
$ oc get machinesets -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マシンセットは
<clusterid>-worker-<aws-region-az>の形式で一覧表示されます。クラスター内にあるマシンを表示します。
oc get machine -n openshift-machine-api
$ oc get machine -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 削除するマシンに注釈を設定します。
oc annotate machine/<machine_name> -n openshift-machine-api machine.openshift.io/cluster-api-delete-machine="true"
$ oc annotate machine/<machine_name> -n openshift-machine-api machine.openshift.io/cluster-api-delete-machine="true"Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 削除するノードを分離して解放します。
oc adm cordon <node_name> oc adm drain <node_name>
$ oc adm cordon <node_name> $ oc adm drain <node_name>Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マシンセットをスケーリングします。
oc scale --replicas=2 machineset <machineset> -n openshift-machine-api
$ oc scale --replicas=2 machineset <machineset> -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow または、以下を実行します。
oc edit machineset <machineset> -n openshift-machine-api
$ oc edit machineset <machineset> -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow マシンセットをスケールアップまたはスケールダウンできます。新規マシンが利用可能になるまで数分の時間がかかります。
検証
目的のマシンの削除を確認します。
oc get machines
$ oc get machinesCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
第7章 Windows ノードのアップグレード リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows Machine Config Operator (WMCO) をアップグレードすることで、Windows ノードに最新の更新が含まれることを確認できます。
7.1. Windows Machine Config Operator のアップグレード リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
現在のクラスターバージョンと互換性のある Windows Machine Config Operator (WMCO) の新規バージョンがリリースされると、Operator はアップグレードチャネル、および Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用する際にインストールに使用されたサブスクリプションの承認ストラテジーに基づいてアップグレードされます。WMCO のアップグレードにより、Windows マシンの Kubernetes コンポーネントがアップグレードされます。
中断なしのアップグレードの場合、WMCO は以前のバージョンの WMCO で設定された Windows マシンを中止し、現行バージョンを使用してそれらを再作成します。これは、Machine オブジェクトを削除して実行されます。これにより、Windows ノードのドレイン (解放) および削除が実行されます。アップグレードを容易にするために、WMCO は設定されたすべてのノードにバージョンのアノテーションを追加します。アップグレード時に、バージョンのアノテーションで不一致があると、Windows マシンが削除され、再作成されます。アップグレード時のサービスの中断を最小限にするために、WMCO は一度に 1 つの Windows マシンのみを更新します。
WMCO は Kubernetes コンポーネントの更新のみを行い、Windows オペレーティングシステムの更新は行いません。仮想マシンの作成時に Windows イメージを指定できるため、更新されたイメージを指定できます。MachineSet 仕様でイメージ設定を変更して、更新された Windows イメージを指定できます。
Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用した Operator のアップグレードについての詳細は、 インストールされた Operator のアップグレード について参照してください。
第8章 Windows ノードの削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ホスト Windows マシンを削除して、Windows ノードを削除できます。
8.1. 特定マシンの削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定のマシンを削除できます。
コントロールプレーンマシンは削除できません。
前提条件
- OpenShift Container Platform クラスターをインストールします。
-
OpenShift CLI (
oc) をインストールしている。 -
cluster-adminパーミッションを持つユーザーとして、ocにログインする。
手順
クラスターにあるマシンを表示し、削除するマシンを特定します。
oc get machine -n openshift-machine-api
$ oc get machine -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow コマンド出力には、
<clusterid>-worker-<cloud_region>形式のマシンの一覧が含まれます。マシンを削除します。
oc delete machine <machine> -n openshift-machine-api
$ oc delete machine <machine> -n openshift-machine-apiCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 重要デフォルトでは、マシンコントローラーは、成功するまでマシンによってサポートされるノードをドレイン (解放) しようとします。Pod の Disruption Budget(停止状態の予算) が正しく設定されていない場合などには、ドレイン (解放) の操作を実行してもマシンの削除を防ぐことができない場合があります。特定のマシンの "machine.openshift.io/exclude-node-draining" にアノテーションを付けると、ノードのドレイン (解放) を省略できます。削除中のマシンがマシンセットに属する場合、指定されたレプリカ数に対応するために新規マシンが即時に作成されます。
第9章 Windows コンテナーワークロードの無効化 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Windows コンテナーワークロードを実行する機能を無効にするには、Windows Machine Config Operator (WMCO) をアンインストールし、WMCO のインストール時にデフォルトで追加された namespace を削除します。
9.1. Windows Machine Config Operator のアンインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスターから Windows Machine Config Operator (WMCO) をアンインストールできます。
前提条件
-
Windows ワークロードをホストする Windows
Machineオブジェクトを削除します。
手順
-
Operators → OperatorHub ページから、Filter by keyword ボックスを使用して、
Red Hat Windows Machine Config Operatorを検索します。 - Red Hat Windows Machine Config Operator タイルをクリックします。Operator タイルはこれがインストールされていることを示します。
- Windows Machine Config Operator 記述子ページで、Uninstall をクリックします。
9.2. Windows Machine Config Operator namespace の削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
デフォルトで Windows Machine Config Operator (WMCO) 用に生成された namespace を削除できます。
前提条件
- WMCO がクラスターから削除されます。
手順
openshift-windows-machine-config-operatornamespace で作成されたすべての Windows ワークロードを削除します。oc delete --all pods --namespace=openshift-windows-machine-config-operator
$ oc delete --all pods --namespace=openshift-windows-machine-config-operatorCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow openshift-windows-machine-config-operatornamespace のすべての Pod が削除されているか、または終了状態を報告していることを確認します。oc get pods --namespace openshift-windows-machine-config-operator
$ oc get pods --namespace openshift-windows-machine-config-operatorCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow openshift-windows-machine-config-operatornamespace を削除します。oc delete namespace openshift-windows-machine-config-operator
$ oc delete namespace openshift-windows-machine-config-operatorCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow