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1.3.7.2. 自己署名証明書の生成 (オプション)

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レジストリーノードの自己署名証明書を生成し、これを /opt/registry/certs ディレクトリーに配置します。

手順

  1. 必要に応じて証明書情報を調整します。

    $ host_fqdn=$( hostname --long )
    $ cert_c="<Country Name>"   # Country Name (C, 2 letter code)
    $ cert_s="<State>"          # Certificate State (S)
    $ cert_l="<Locality>"       # Certificate Locality (L)
    $ cert_o="<Organization>"   # Certificate Organization (O)
    $ cert_ou="<Org Unit>"      # Certificate Organizational Unit (OU)
    $ cert_cn="${host_fqdn}"    # Certificate Common Name (CN)
    
    $ openssl req \
        -newkey rsa:4096 \
        -nodes \
        -sha256 \
        -keyout /opt/registry/certs/domain.key \
        -x509 \
        -days 365 \
        -out /opt/registry/certs/domain.crt \
        -addext "subjectAltName = DNS:${host_fqdn}" \
        -subj "/C=${cert_c}/ST=${cert_s}/L=${cert_l}/O=${cert_o}/OU=${cert_ou}/CN=${cert_cn}"
    注記

    <Country Name> を置き換える場合には、2 文字のみを使用します。例: US

  2. レジストリーノードの ca-trust を新規証明書で更新します。

    $ sudo cp /opt/registry/certs/domain.crt /etc/pki/ca-trust/source/anchors/
    $ sudo update-ca-trust extract
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