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1.3.6.2. install-config.yaml ファイル内でのプロキシー設定 (オプション)

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プロキシーを使用して OpenShift Container Platform クラスターをデプロイするには、 install-config.yaml ファイルに以下の変更を加えます。

apiVersion: v1
baseDomain: <domain>
proxy:
  httpProxy: http://USERNAME:PASSWORD@proxy.example.com:PORT
  httpsProxy: https://USERNAME:PASSWORD@proxy.example.com:PORT
  noProxy: <WILDCARD_OF_DOMAIN>,<PROVISIONING_NETWORK/CIDR>,<BMC_ADDRESS_RANGE/CIDR>

以下は、値を含む noProxy の例です。

noProxy: .example.com,172.22.0.0/24,10.10.0.0/24

プロキシーを有効な状態にして、対応するキー/値のペアでプロキシーの適切な値を設定します。

主な留意事項:

  • プロキシーに HTTPS プロキシーがない場合、 httpsProxy の値を https:// から http:// に変更します。
  • provisioning ネットワークを使用する場合、これを noProxy 設定に含めます。そうしない場合、インストーラーは失敗します。
  • プロビジョナーノード内の環境変数としてすべてのプロキシー設定を設定します。たとえば、HTTP_PROXYHTTPS_PROXY、および NO_PROXY が含まれます。
注記

IPv6 でプロビジョニングする場合、noProxy 設定で CIDR アドレスブロックを定義することはできません。各アドレスを個別に定義する必要があります。

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