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1.3.19. ブートストラップマシンの作成

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bootstrap.yml Playbook を実行してブートストラップマシンを作成します。この Playbook はブートストラップ仮想マシンを起動し、これをアセットディレクトリーから bootstrap.ign Ignition ファイルに渡します。ブートストラップノードは、Ignition ファイルをコントロールプレーンノードに送信できるように設定します。

ブートストラッププロセスをモニターするには、RHV 管理ポータルでコンソールを使用するか、SSH を使用して仮想マシンに接続します。

手順

  1. ブートストラップマシンを作成します。

    $ ansible-playbook -i inventory.yml bootstrap.yml
  2. 管理ポータルまたは SSH のコンソールを使用してブートストラップマシンに接続します。<bootstrap_ip> をブートストラップノードの IP アドレスに置き換えます。SSH を使用するには、以下を入力します。

    $ ssh core@<boostrap.ip>
  3. ブートストラップノードからリリースイメージサービスについての bootkube.service journald ユニットログを収集します。

    [core@ocp4-lk6b4-bootstrap ~]$ journalctl -b -f -u release-image.service -u bootkube.service
    注記

    ブートストラップノードの bootkube.service ログは、etcd の connection refused エラーを出力し、ブートストラップサーバーがコントロールプレーンノード (別名マスターノード) の etcd に接続できないことを示します。etcd が各コントロールプレーンノードで起動し、ノードがクラスターに参加した後には、エラーは発生しなくなるはずです。

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