1.3.12. RHCOS イメージ設定の指定
inventory.yml
ファイルの Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) イメージ設定を更新します。後にこのファイルを Playbook のいずれかとして実行すると、圧縮された Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) イメージが image_url
URL から local_cmp_image_path
ディレクトリーにダウンロードされます。次に Playbook はイメージを local_image_path
ディレクトリーに展開し、これを使用して oVirt/RHV テンプレートを作成します。
手順
- インストールする OpenShift Container Platform バージョンの RHCOS イメージダウンロードページを見つけます (例: /pub/openshift-v4/dependencies/rhcos/latest/latest のインデックス)。
-
そのダウンロードページから、
https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/dependencies/rhcos/4.6/latest/rhcos-openstack.x86_64.qcow2.gz
などの OpenStackqcow2
イメージの URL をコピーします。 先のステップでダウンロードした
inventory.yml
Playbook を編集します。この中で、URL をimage_url
の値として貼り付けます。以下に例を示します。rhcos: "https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/dependencies/rhcos/4.6/latest/rhcos-openstack.x86_64.qcow2.gz"