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11.4.4.2. 返されるステータスコード

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statusCode プロパティーを return オブジェクトに追加して、呼び出し元に返されるステータスコードを設定できます。

ステータスコード

export function handle(context: Context, cloudevent?: CloudEvent): Record<string, any> {
  // process customer
  const customer = cloudevent.data as Record<string, any>;
  if (customer.restricted) {
    return {
      statusCode: 451
    }
  }
  // business logic, then
  return {
    statusCode: 240
  }
}

ステータスコードは、関数で作成および出力されるエラーに対して設定することもできます。

エラーステータスコードの例

export function handle(context: Context, cloudevent?: CloudEvent): Record<string, string> {
  // process customer
  const customer = cloudevent.data as Record<string, any>;
  if (customer.restricted) {
    const err = new Error(‘Unavailable for legal reasons’);
    err.statusCode = 451;
    throw err;
  }
}

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