3.4. 解決した問題
Red Hat 3scale API Management 2.12 では、以下の問題が解決されました。
- app_id および app_key モードを使用する場合の使用ルールの冗長機能 (Jira 6296)。
- APIcast ロギングポリシーで日付フィルターが機能しない (Jira 6594)。
- システムのアップグレード時に環境変数 (AMP_VERSION) が更新されない (Jira 7427)。
- ツールボックスが以下を出力する: "Unexpected error.Limit 120 referencing to metric id 250 which has not been found." (Jira 7568)。
- リキッドフィルター Split が、結果となる配列の最後の要素を無視する (Jira 7643)。
- Liquid のキーワード contains は、配列を解析するときに期待どおりに機能しない (Jira 7678)。
- オペレーターがバックエンドの作成に失敗する (Jira 7900)。
- APIcast operator が、既存シークレットの所有権を取得する (Jira 7904)。
- backend+product 設定で oc apply の使用すると Operator が CRD の同期に失敗する (Jira 7911)。
- デベロッパーポータル CMS ファイル/ページのタグセパレーターに関する問題 (Jira 7935)。
- Product Analytics の日付ピッカーが消えない (Jira 7947)。
- APIcast で、Private Base URL として定義されていないアップストリームとの接続にプロキシーの使用がサポートされていない (Jira 7967)。
- TLS Termination とパスルーティングで設定された APIcast が、陸せうとを間違ったサービスにルーティングする (Jira 8000、Jira 8007)。
- 電子メールが件名や本文なしでも送信できる (Jira 8009)。
- 3scale CRD でプロダクトを定義した場合のステータスが Imcomplete になる (Jira 8031)。
- APIManager CR フィールドが値を変更すると、APIcast デプロイメントがロールアウトされない (Jira 8126)。
- クライアント側の接続を再利用すると、元のリクエスト情報に誤ったデータが含まれる (Jira 8252)。
- 空のコンテンツで ActiveDoc を作成すると、Operator が失敗する (Jira 8287)。
- UI からテナントを削除すると、テナントが宣言的に作成されたときに無限ループが発生する (Jira 8301)。