3.3. テクノロジープレビューの機能
テクノロジープレビューの機能は、Red Hat の実稼働環境のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲について、詳しくは https://access.redhat.com/ja/support/offerings/techpreview/ を参照してください。
Red Hat 3scale API Management 2.12 は、アプリケーション機能向けに 3scale operator をテクノロジープレビューとして提供します。3scale operator により、カスタムリソース (CR) を使用して 3scale テナント、API、アプリケーションプラン、制限、メトリクス、および 3scale インストールで使用するその他のオブジェクトを定義できます (Jira 3486)。Using the 3scale operator to configure and provisioning 3scale を参照してください。
3scale 2.12 では 3scale operator アプリケーション機能が改善され、Tenant
(Jira 6051)、Product
(Jira 6581)、および Backend
(Jira 6580) カスタムリソースの宣言型削除が可能になりました。