第8章 メールテンプレート
この章では、カスタムメールテンプレートを編集して保存する方法を説明します。
開発者とのあらゆる標準メール通信のコンテンツを完全にカスタマイズできるため、開発者ポータルに設定済みのワークフローに厳密に一致させることができます。
8.1. メールテンプレートのカスタマイズ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
8.1.1. メール設定の前に行うワークフローの定義 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
メールテンプレートオプションは多数ありますが、一部のテンプレートだけがご自分のワークフローに関連します。メールテンプレートの編集を始める前に、時間節約のため、ワークフローに問題がないことを確認します。こうすることで、実際に使用するテンプレートだけを編集することができます。
8.1.2. ワークフローのテストおよび有効なメールテンプレートを識別 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
最終的なワークフローのドライランを実行し、考え得る状況 (承認や拒否など) をすべて確実にテストします。次に、テスト用の開発者アカウントが受信する各メール通知を識別し、次のステップで何を編集すべきかを判断します。
8.1.3. カスタムテンプレートの編集および保存 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
テンプレートを初めて編集する場合、実際にはカスタムテンプレートを作成します。その後の編集で、変更を保存します。
バージョン管理はありません。Red Hat は、変更を元に戻せるようにする場合はローカルコピーを作成することを推奨します。
電子メールの動的コンテンツに Liquid タグを使用できます。Liquid タグに変更を加える場合は特に、バックアップを作成することを推奨します。
8.1.4. ワークフロー内の全テンプレートの反復 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ワークフローで考え得るすべての状況をカバーするまで、同じ手順を実施します。