1.2. Content
このセクションは、デベロッパーポータルシステムのビューで最も重要な部分です。Content セクションにはサイト構造と階層が表示され、またページ内のコンテンツを編集することができます。つまり、サイト構造、ページ、およびそこに保存されたその他のアセットを管理できます。ポータルの階層は、ディレクトリーツリーの形式で表示されます。
上記の図は、Content セクション内のあるページのサンプルビューを示しています。図に示すように、サイトのパス階層を維持したまま、すべてのファイル (ページ、イメージ、スタイルシート、JavaScript など) が表示されます。前述のように、セクションは機能的にディレクトリーと同じです。
右側には、ページ編集ビューが表示されます。ここにはページ名 (標準ページか組み込みページかどうかも示されます) と、コンテンツに新しい要素 (ページ、レイアウト、パーシャル、セクション、ファイル、またはポートレット) を追加するためのボタンが表示されます。その下では、ページで使用するレイアウトを選択したり、Liquid タグの機能を切り替えたりすることができます。それに続く部分はテキストエディターで、コードの強調表示、表作成、行番号など多くの機能に対応しています。タブボタンの Draft と Published を使用すると、編集したドキュメントのドラフトバージョンと公開バージョンが切り替わります。それに続くのは、ドキュメントのバージョンを一覧表示するアイコン、およびポップアップ編集ウィンドウを開くアイコンです。
ページのコンテンツを編集するには、目的のレイアウトを選択し、コンテンツタイプや URL パスなどのいくつかの追加オプションを設定してから、HTML、Markdown、または Textile 形式でコードを入力するだけです。
このビューのもう 1 つの重要な機能は、Preview ボタンです。ページの公開バージョンまたはドラフトバージョンをプレビュー表示するかどうかを選択できます。ボタンをクリックするとデベロッパーポータルモードにリダイレクトされ、レンダリングされたページの公開 (またはドラフト) バージョンと共に、ダークグレーの縦長のバーが表示されます (右側)。このバーには、デベロッパーポータルのページ、レイアウト、およびパーシャルの編集ビューへのリンクが含まれています。ここでは、ドラフトと公開ビューを切り替えることができます。
フィルター機能もあり、検索フィールドとして機能するだけでなく、表示される要素をスタイルシート、JavaScript またはその他の指定タイプのみに制限することができます。