3.5.4. 設定の保存
ページ右下の Update & test in Staging Environment ボタンをクリックして、設定を保存します。これにより、APIcast の設定が 3scale Hosted ステージング環境にデプロイされます。すべてが正しく設定されていれば、左側の縦線が緑色に変わります。
Self-managed デプロイメントオプションの 1 つを使用してる場合 は、GUI から設定を保存し、Staging Public Base URL フィールドまたは Production Public Base URL フィールドに正しいホストを追加して、デプロイされた API ゲートウェイをポイントするようにします。実稼働ゲートウェイに呼び出しを行う前に、必ず Promote v.x to Production APIcast ボタンを押してください。
ステージングセクションの最後にある curl
コマンドの例を確認し、コンソールからコマンドを実行します。
curl "https://XXX.staging.apicast.io:443/v1/word/good.json?user_key=YOUR_USER_KEY"
上記と同じレスポンスを取得するはずですが、今回はリクエストが 3scale Hosted APIcast インスタンスを通ります。注記: アプリケーションのクレデンシャルがサービスに対して有効なクレデンシャルであることを確認してください。3scale の登録時に作成されたデフォルトの API サービスを使用している場合はアプリケーションがすでにあるはずです。テストの curl に USER_KEY
または APP_ID
と APP_KEY
の値が出力された場合は、最初にこのサービスのアプリケーションを作成する必要があります。
これで API が 3scale と統合されました。
3scale Hosted APIcast ゲートウェイはクレデンシャルを検証し、アプリケーションのアプリケーションプランで定義した流量制御を適用します。クレデンシャルがない、あるいは無効なクレデンシャルで呼び出しを行うと、エラーメッセージが表示されます。