8.2.3.2. Redis Sentinel の使用
3 つまたは 4 つの異なる Redis データベースで、Redis Sentinel を使用します。
system-redis
シークレットを編集します。-
個別の値を
MESSAGE_BUS_NAMESPACE
およびNAMESPACE
に設定します。 -
URL
およびMESSAGE_BUS_URL
を適切な Redis グループに設定します (たとえば、redis://:redispwd@mymaster/5
)。 -
SENTINEL_HOSTS
およびMESSAGE_BUS_SENTINEL_HOSTS
を、Sentinel ホストとポートのコンマ区切りリストに設定します (たとえば、:sentinelpwd@123.45.67.009:2711,:sentinelpwd@other-sentinel:2722
)。 -
SENTINEL_ROLE
およびMESSAGE_BUS_SENTINEL_ROLE
を master に設定します。
-
個別の値を
バックエンドの
backend-redis
シークレットを、以下の値に設定します。-
REDIS_QUEUES_URL
-
REDIS_QUEUES_SENTINEL_ROLE
-
REDIS_QUEUES_SENTINEL_HOSTS
-
3 番目のデータベースの変数を以下のように設定します。
-
REDIS_STORAGE_URL
-
REDIS_STORAGE_SENTINEL_ROLE
-
REDIS_STORAGE_SENTINEL_HOSTS
-
注記
system-app および system-sidekiq コンポーネントは、統計を取得するために
back-end
Redis に直接接続します。-
3scale 2.7 の時点で、これらのシステムコンポーネントは Sentinel を使用する際にも
back-end
Redis (ストレージ) に接続することができます。
-
3scale 2.7 の時点で、これらのシステムコンポーネントは Sentinel を使用する際にも
system-app および system-sidekiq コンポーネントは、
backend-redis
ストレージ しか使用しません (backend-redis
キューは使用しません)。-
システムコンポーネントに加えた変更は、
backend-redis
ストレージと Sentinel の組み合わせをサポートします。
-
システムコンポーネントに加えた変更は、