1.4.11. 個人データの使用を制限する機能
Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームでは、エンドユーザーは本書でまとめられている機能を使用し、個人データとみなされるプラットフォーム内の技術データの使用を制限することができます。
GDPR では、ユーザーはデータへのアクセス、変更、取り扱いの制限をする権利があります。本ガイドの他の項を参照して、以下を制御します。
アクセス権限
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームの管理者は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォーム機能を使用して、データへの個別アクセスを設定できます。
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームの管理者は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォーム機能を使用して、個人に対し、このプラットフォームが保持する個人データの情報を提供できます。
変更する権限
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームの管理者は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォーム機能を使用して、個人がデータを変更または修正できるようにします。
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームの管理者は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォーム機能を使用して、個人のデータを修正できます。
処理を制限する権限
- Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームの管理者は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォーム機能を使用して、個人データの取り扱いを停止できます。