1.4.10. データの削除


Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームには、コマンド、アプリケーションプログラミングインターフェース (API)、およびユーザーインターフェースのアクションが含まれており、製品が作成または収集したデータを削除します。これらの機能により、サービスユーザー ID およびパスワード、IP アドレス、Kubernetes ノード名、または他のプラットフォームの設定データ、プラットフォームを管理するユーザーの情報などの、技術データを削除できます。

データ削除のサポートに関して考慮する必要のある Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームのエリア:

  • プラットフォーム設定に関連する技術データはすべて、管理コンソールまたは Kubernetes kubectl API を使用して削除できます。

アカウントデータ削除のサポートに関して考慮する必要のある Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームのエリア:

  • プラットフォーム設定に関連する技術データはすべて、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetesまたは Kubernetes または kubectl API を使用して削除できます。

エンタープライズ LDAP ディレクトリーで管理されているユーザー ID およびパスワードを削除する機能は、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes プラットフォームが使用する LDAP 製品で提供されます。

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