1.10. cron ジョブの設定
Multicluster Global Hub の cron ジョブを設定できます。
Multicluster Global Hub オペランドをインストールすると、グローバルハブマネージャーが実行され、次の cron ジョブをスケジュールするためのジョブスケジューラーが表示されます。
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Local compliance status sync job: この cron ジョブは、前日にマネージャーによって収集されたポリシーステータスとイベントに基づいて、毎日午前 0 時に実行されます。このジョブを実行すると、クラスター上のポリシーのコンプライアンスステータスと変更頻度が要約され、それらが Grafana ダッシュボードのデータソースとして
history.local_complianceテーブルに保存されます。 Data retention job: Multicluster Global Hub 内の一部のデータテーブルは時間の経過とともに増大し続けるため、通常、テーブルが大きくなりすぎると問題が発生する可能性があります。次の 2 つのアクションは、サイズが過剰なテーブルに起因する問題を最小限に抑えるのに役立ちます。
- 不要になった古いデータを削除します。
大規模なテーブルでパーティション設定を有効にして、素早くクエリーや削除を実行します。
event.local_policiesやhistory.local_complianceなど、毎日サイズが増加するイベントテーブルの場合、範囲パーティション分割により大きなテーブルが小さなパーティションに分割されます。このプロセスは、実行されるたびに翌月のパーティションテーブルも作成します。local_spec.policiesやstatus.managed_clustersなどのポリシーおよびクラスターテーブルの場合、ハード削除時のパフォーマンスを向上させるために、テーブルにdelete_atインデックスがあります。
Multicluster Global Hub オペランドの
retention設定を変更することで、データが保持される期間を変更できます。推奨される最小値は1 カ月、デフォルト値は18 カ月です。このジョブの実行間隔は 1 か月未満である必要があります。
一覧表示されている cron ジョブは、Multicluster Global Hub マネージャーが起動するたびに実行されます。ローカルコンプライアンスステータス同期ジョブは 1 日に 1 回実行され、結果を変えることなく 1 日に複数回実行できます。
データ保持ジョブは週に 1 回実行されますが、結果に変化がなければ月に何度も実行することもできます。
これらのジョブのステータスは、multicluster_global_hub_jobs_status メトリクスに保存され、Red Hat OpenShift Container Platform クラスターのコンソールから表示できます。値 0 はジョブが正常に実行されたことを示し、値 1 は失敗を示します。