1.3.2.5. bootc を使用したオペレーティングシステムイメージのビルド


Red Hat Edge Manager エージェントを含む bootc でオペレーティングシステムイメージをビルドします。オプションで、次の項目をオペレーティングシステムイメージに追加できます。

  • 早期バインディングのエージェント設定
  • 任意のドライバー
  • ホストの設定
  • 必要なアプリケーションワークロード

以下の手順を実行します。

  1. 以下の内容で Containerfile ファイルを作成して、Red Hat Edge Manager エージェントおよび設定を含む RHEL 9 ベースのオペレーティングシステムイメージをビルドします。

    FROM registry.redhat.io/rhel9/rhel-bootc:<required_os_version> 
    1
    
    
    RUN subscription-manager repos --enable rhacm-2.13-for-rhel-9-$(uname -m)-rpms && \
        dnf -y install flightctl-agent && \
        dnf -y clean all && \
        systemctl enable flightctl-agent.service && \
        systemctl mask bootc-fetch-apply-updates.timer 
    2
    1
    FROM で参照される基本イメージは、既存の標準コンテナービルドツールおよびワークフローを再利用できる Linux カーネルがすでに含まれる起動可能なコンテナー (bootc) イメージです。
    2
    デフォルトの自動更新を無効にします。更新は Red Hat Edge Manager によって管理されます。

    重要: デバイスがプライベートリポジトリーからコンテナーに依存している場合は、デバイスのプルシークレットを /etc/ostree/auth.json パスに配置する必要があります。シークレットが消費される前に、プルシークレットがデバイスに存在している必要があります。

    1. オプション: podman-compose アプリケーションのサポートを有効にするには、以下のセクションを Containerfile ファイルに追加します。

      RUN dnf install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-9.noarch.rpm && \
          dnf -y install podman-compose && \
          dnf -y clean all && \
          systemctl enable podman.service
    2. オプション: 初期バインディング用に config.yaml を作成した場合は、以下のセクションを Containerfile に追加します。

      ADD config.yaml /etc/flightctl/

    詳細は、オプション: 早期バインディングの登録証明書の要求 を参照してください。

  2. 次のコマンドを実行して、Open Container Initiative (OCI) レジストリーを定義します。

    OCI_REGISTRY=registry.redhat.io
  3. 次のコマンドを実行して、書き込み権限を持つイメージリポジトリーを定義します。

    OCI_IMAGE_REPO=${OCI_REGISTRY}/<your_org>/<your_image>
  4. 次のコマンドを実行して、イメージタグを定義します。

    OCI_IMAGE_TAG=v1
  5. ターゲットプラットフォームのオペレーティングシステムイメージをビルドします。

    sudo podman build -t ${OCI_IMAGE_REPO}:${OCI_IMAGE_TAG} .
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