1.3.3.2. VMware vSphere のイメージのビルド


VMware vSphere 用のオペレーティングシステムイメージとディスクイメージを作成する場合は、以下の変更を加えた上で、Red Hat Edge Manager 用の bootc オペレーティングシステムイメージの作成 の手順に従うことができます。

  • 仮想デバイスをプロビジョニングするときに、cloud-init を介して登録証明書またはエージェント設定を注入して、遅延バインディングを使用します。
  • open-vm-tools ゲストツールをイメージに追加します。
  • iso の代わりに vmdk タイプのディスクイメージをビルドします。

RHEL 9 に基づくオペレーティングシステムイメージをビルドします。このイメージは、Red Hat Edge Manager エージェントと仮想マシンゲストツールを含め、エージェント設定を除外します。

以下のステップに変更を加えて、一般的な手順を実行してください。

  1. 以下の内容で、Containerfile という名前のファイルを作成します。

    FROM registry.redhat.io/rhel9/rhel-bootc:<required_os_version>
    
    RUN subscription-manager repos --enable rhacm-2.13-for-rhel-9-$(uname -m)-rpms && \
        dnf -y install flightctl-agent && \
        dnf -y clean all && \
        systemctl enable flightctl-agent.service && \
    
    RUN dnf -y install cloud-init open-vm-tools && \
        dnf -y clean all && \
        ln -s ../cloud-init.target /usr/lib/systemd/system/default.target.wants && \
        systemctl enable vmtoolsd.service
  2. 次のコマンドを実行して、output という名前のディレクトリーを作成します。

    mkdir -p output
  3. 次のコマンドを実行して、オペレーティングシステムイメージから vmdk タイプのオペレーティングシステムディスクイメージを生成します。

    sudo podman run --rm -it --privileged --pull=newer \
        --security-opt label=type:unconfined_t \
        -v "${PWD}/output":/output \
        -v /var/lib/containers/storage:/var/lib/containers/storage \
        registry.redhat.io/rhel9/bootc-image-builder:latest \
        --type vmdk \
        ${OCI_IMAGE_REPO}:${OCI_IMAGE_TAG}

bootc-image-builder が完了すると、ディスクイメージは ${PWD}/output/vmdk/disk.vmdk パスで見つけることができます。

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