1.4.7. Submariner のサービス検出の管理


Submariner がマネージドクラスターと同じ環境にデプロイされた後、マネージドクラスターセット内のクラスター全体で Pod とサービス間の安全な IP ルーティングのためにルートが設定されます。

1.4.7.1. Submariner のサービス検出の有効化

クラスターからのサービスをマネージドクラスターセット内の他のクラスターに表示および検出可能にするには、ServiceExport オブジェクトを作成する必要があります。ServiceExport オブジェクトでサービスをエクスポートすると、<service>.<namespace>.svc.clusterset.local 形式でサービスにアクセスできます。複数のクラスターが同じ名前で、同じ namespace からサービスをエクスポートすると、他のクラスターは、その複数のクラスターを 1 つの論理サービスとして認識します。

この例では、default の namespace で nginx サービスを使用しますが、Kubernetes の ClusterIP サービスまたはヘッドレスサービスを検出できます。

  1. 以下のコマンドを入力して、ManagedClusterSet のマネージドクラスターに nginx サービスのインスタンスを適用します。

    oc -n default create deployment nginx --image=nginxinc/nginx-unprivileged:stable-alpine
    oc -n default expose deployment nginx --port=8080
  2. 次のコマンドのような subctl ツールを使用してコマンドを入力し、ServiceExport エントリーを作成して、サービスをエクスポートします。

    subctl export service --namespace <service-namespace> <service-name>

    service-namespace を、サービスが置かれた namespace の名前に置き換えます。この例では、default になります。

    service-name を、エクスポートするサービスの名前に置き換えます。この例では、nginx になります。

    その他の使用可能なフラグの詳細は、Submariner ドキュメントの export を参照してください。

  3. 別のマネージドクラスターから以下のコマンドを実行して、nginx サービスにアクセスできることを確認します。

    oc -n default run --generator=run-pod/v1 tmp-shell --rm -i --tty --image quay.io/submariner/nettest -- /bin/bash curl nginx.default.svc.clusterset.local:8080

これで、nginx サービス検出が Submariner に対して設定されました。

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