1.5. Red Hat OpenStack の認証情報の作成


Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes コンソールを使用して、Red Hat OpenStack Platform で Red Hat OpenShift Container Platform クラスターを作成して管理するには、認証情報が必要です。注記: OpenShift Container Platform バージョン 4.5.x 以降のみがサポートされます。

注記: Red Hat Advanced Cluster Management でクラスターを作成する前に、以下の手順を実行する必要があります。

1.5.1. 前提条件

認証情報を作成する前に、以下の前提条件を満たす必要があります。

  • OpenShift Container Platform バージョン 4.6 以降に、Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターをデプロイしておく。
  • Red Hat OpenStack Platform で Kubernetes クラスターを作成できるように Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターでのインターネットアクセスがある。
  • インストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用する場合に OpenShift Container Platform 向けに設定された Red Hat OpenStack Platform ログイン認証情報および Red Hat OpenStack Platform の要件。「クラスターの OpenStack へのインストール」を参照してください。
  • CloudStack API にアクセスするための clouds.yaml ファイルをダウンロードまたは作成する。clouds.yaml ファイルで以下を行います。

    • 使用する cloud auth セクション名を決定します。
    • username 行の直後に、password の行を追加します。
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