API
アプリケーションリソース、チャンネル、サブスクリプションの作成および管理、ならびに情報のクエリーに使用できる API の一覧を表示します。
概要
第1章 API
API にアクセスして、アプリケーションリソース、チャネル、サブスクリプションの作成や管理、さらに情報のクエリーを行うことができます。
ユーザーに必要なアクセス権: ロールが割り当てられているアクションのみを実行できます。ロールベースのアクセス制御 のドキュメントで、アクセス要件について確認してください。
詳細は、以下の各リソースに関する API のドキュメントを参照してください。
- Clusters API
- ClusterSets API (v1beta2)
- ClusterSetBindings API (v1beta2)
- Channels API
- Subscriptions API
- PlacementRules API
- Applications API
- Helm API
- Policy API
- Observability API
- MultiClusterHub API
- プレースメント API (v1beta1)
- PlacementDecisions API (v1beta1)
- DiscoveryConfig API
- DiscoveredCluster API
- ManagedClusterSet API
1.1. Clusters API
1.1.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes のクラスターリソースについて説明します。クラスターリソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedCluster
はマネージドクラスターの望ましい状態と現在の状態を表します。ManagedCluster
はクラスタースコープのリソースです。
1.1.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.1.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.1.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: クラスターを作成して管理します。
1.1.2. パス
1.1.2.1. 全クラスターのクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters
1.1.2.1.1. 説明
クラスターに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.1.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.1.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.1.4. 消費
-
cluster/yaml
1.1.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.2. クラスターの作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters
1.1.2.2.1. 説明
クラスターの作成
1.1.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | 作成するクラスターを記述するパラメーター |
1.1.2.2.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.2.4. 消費
-
cluster/yaml
1.1.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.2.6. HTTP 要求の例
1.1.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "ManagedCluster", "metadata" : { "labels" : { "vendor" : "OpenShift" }, "name" : "cluster1" }, "spec": { "hubAcceptsClient": true, "managedClusterClientConfigs": [ { "caBundle": "test", "url": "https://test.com" } ] }, "status" : { } }
1.1.2.3. 単一クラスターのクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters/{cluster_name}
1.1.2.3.1. 説明
1 つのクラスターに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.1.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
cluster_name | 問い合わせるクラスターの名前。 | 文字列 |
1.1.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.2.4. クラスターの削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1/managedclusters/{cluster_name}
DELETE /hive.openshift.io/v1/{cluster_name}/clusterdeployments/{cluster_name}
1.1.2.4.1. 説明
単一クラスターを削除します。
1.1.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
cluster_name | 削除するクラスターの名前。 | 文字列 |
1.1.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.1.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.1.3. 定義
1.1.3.1. クラスター
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec |
|
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
hubAcceptsClient |
ハブがマネージドクラスター上の klusterlet エージェントとの接続を確立できるかどうかを指定します。デフォルト値は | bool |
managedClusterClientConfigs | マネージドクラスターの apiserver アドレスを一覧表示します。 | |
leaseDurationSeconds | マネージドクラスター上の klusterlet エージェントのリース更新時間間隔を指定します。デフォルトでは、klusterlet エージェントはそのリースを 60 秒ごとに更新します。 | 整数 (int32) |
taints | スケジューリング中にマネージドクラスターが 1 つ以上のマネージドクラスターセットに割り当てられないようにします。 | Taint 配列 |
managedClusterClientConfigs
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
URL | string | |
CABundle |
パターン: | string (byte) |
Taint
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | クラスターに適用される Taint キー。 | string |
value | テイントキーに対応する Taint 値。 | string |
effect |
Taint を許容しない配置に対する Taint の影響。有効な値は | string |
1.2. Clustersets API (v1beta2)
1.2.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ClusterSet リソースについて説明します。Clusterset リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。ManagedClusterSet は、ManagedClusters のグループを定義します。ManagedClusterSet を参照する ManagedCluster に cluster.open-cluster-management.io/clusterset
という名前のラベルを追加することで、ManagedCluster を特定の ManagedClusterSet に割り当てることができます。managedclustersets/join
の仮想サブリソースに対する create
権限を許可する RBAC ルールがある場合にのみ、ManagedCluster でこのラベルを追加または削除できます。このラベルを更新するには、ソースとターゲットの両方の ManagedClusterSets でこの権限が必要です。
1.2.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.2.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.2.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: Clustersets を作成して管理します。
1.2.2. パス
1.2.2.1. 全 clusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets
1.2.2.1.1. 説明
Clustersets に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.2.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.2.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.1.4. 消費
-
clusterset/yaml
1.2.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.2. clusterset の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets
1.2.2.2.1. 説明
Clusterset を作成します。
1.2.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する clusterset を記述するパラメーター |
1.2.2.2.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.2.4. 消費
-
clusterset/yaml
1.2.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.2.6. HTTP 要求の例
1.2.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind": "ManagedClusterSet", "metadata": { "name": "clusterset1" }, "spec": { "clusterSelector": { "selectorType": "ExclusiveClusterSetLabel" } }, "status": {} }
1.2.2.3. 単一 clusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{clusterset_name}
1.2.2.3.1. 説明
単一の clusterset に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.2.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterset_name | 問い合わせる clusterset の名前。 | 文字列 |
1.2.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.2.4. clusterset の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{clusterset_name}
1.2.2.4.1. 説明
単一 clusterset を削除します。
1.2.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterset_name | 削除する clusterset の名前。 | 文字列 |
1.2.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.2.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.2.3. 定義
1.2.3.1. Clusterset
名前 | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
1.3. Clustersetbindings API (v1beta2)
1.3.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ClusterSetBinding リソースについて説明します。ClusterSetBinding リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。ManagedClusterSetBinding は、ManagedClusterSet を特定の namespace に投影します。managedclustersets/bind
の仮想サブリソースでの create
を許可する RBAC ルールがある場合は、namespace で ManagedClusterSetBinding を作成し、ManagedClusterSet にバインドできます。
1.3.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.3.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.3.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: clustersetbinding を作成して管理します。
1.3.2. パス
1.3.2.1. 全 clustersetbinding のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings
1.3.2.1.1. 説明
clustersetbinding に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.3.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.3.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.1.4. 消費
-
clustersetbinding/yaml
1.3.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.2. clustersetbinding の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings
1.3.2.2.1. 説明
clustersetbinding を作成します。
1.3.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
ボディー |
body | 作成する clustersetbinding を記述するパラメーター |
1.3.2.2.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.2.4. 消費
-
clustersetbinding/yaml
1.3.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.2.6. HTTP 要求の例
1.3.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind" : "ManagedClusterSetBinding", "metadata" : { "name" : "clusterset1", "namespace" : "ns1" }, "spec": { "clusterSet": "clusterset1" }, "status" : { } }
1.3.2.3. 単一 clustersetbinding のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersetbindings/{clustersetbinding_name}
1.3.2.3.1. 説明
単一の clustersetbinding に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.3.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
clustersetbinding_name | 問い合わせる clustersetbinding の名前 | 文字列 |
1.3.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.2.4. clustersetbinding の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersetbindings/{clustersetbinding_name}
1.3.2.4.1. 説明
単一 clustersetbinding を削除します。
1.3.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | string |
パス |
clustersetbinding_name | 削除する clustersetbinding の名前 | 文字列 |
1.3.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.3.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.3.3. 定義
1.3.3.1. Clustersetbinding
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec |
|
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterSet |
バインドする | string |
1.4. Clusterview API (v1alpha1)
1.4.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の clusterview
リソースについて説明します。clusterview
リソースには、アクセス可能なマネージドクラスターおよびマネージドクラスターセットの一覧を表示できる CLI コマンドが含まれます。使用できる要求は、list、get、および watch の 3 つです。
1.4.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.4.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.4.1.3. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io: お使いの ID がアクセスできるマネージドクラスターの一覧を表示します。
1.4.2. パス
1.4.2.1. マネージドクラスターの取得
GET /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.1.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターの一覧を表示します。
1.4.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.4.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.1.4. 消費
-
managedcluster/yaml
1.4.2.1.5. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2. マネージドクラスターの一覧表示
LIST /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターの一覧を表示します。
1.4.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | マネージドクラスターを一覧表示するユーザー ID の名前 | 文字列 |
1.4.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.2.4. 消費
-
managedcluster/yaml
1.4.2.2.5. タグ
- clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.2.6. HTTP 要求の例
1.4.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "clusterview.open-cluster-management.io/v1alpha1", "kind" : "ClusterView", "metadata" : { "name" : "<user_ID>" }, "spec": { }, "status" : { } }
1.4.2.3. マネージドクラスターセットの監視
WATCH /managedclusters.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.3.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを確認します。
1.4.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | 文字列 |
1.4.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.4. マネージドクラスターセットの一覧表示
GET /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.4.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを一覧表示します。
1.4.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | 文字列 |
1.4.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.5. マネージドクラスターセットの一覧表示
LIST /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.5.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを一覧表示します。
1.4.2.5.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | 文字列 |
1.4.2.5.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.4.2.6. マネージドクラスターセットの監視
WATCH /managedclustersets.clusterview.open-cluster-management.io
1.4.2.6.1. 説明
アクセス可能なマネージドクラスターを確認します。
1.4.2.6.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
clusterview_name | 監視するユーザー ID の名前 | 文字列 |
1.4.2.6.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5. Channels API
1.5.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Channel リソースについて説明します。Channel リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.5.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.5.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.5.1.3. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io: deployable を作成して管理します。
1.5.2. パス
1.5.2.1. チャネルの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels
1.5.2.1.1. 説明
チャネルを作成します。
1.5.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する deployable を記述するパラメーター |
1.5.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.1.4. 消費
-
application/yaml
1.5.2.1.5. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.1.6. HTTP 要求の例
1.5.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind": "Channel", "metadata": { "name": "sample-channel", "namespace": "default" }, "spec": { "configMapRef": { "kind": "configmap", "name": "info-resource-filter-configmap" }, "pathname": "https://charts.helm.sh/stable", "type": "HelmRepo" } }
1.5.2.2. ターゲット namespace の全チャネルのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels
1.5.2.2.1. 説明
チャネルに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.5.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.5.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.2.4. 消費
-
application/yaml
1.5.2.2.5. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.3. namespace の単一チャネルのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels/{channel_name}
1.5.2.3.1. 説明
単一のチャネルに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.5.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
channel_name | 問い合わせる deployable の名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.5.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.3.4. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.2.4. Channel の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/channels/{channel_name}
1.5.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
channel_name | 削除する Channel の名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.5.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.5.2.4.3. タグ
- channels.apps.open-cluster-management.io
1.5.3. 定義
1.5.3.1. チャネル
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
configMapRef | ObjectReference には参照先のオブジェクトを調査または変更するのに十分な情報が含まれます。 | |
gates | ChannelGate はチャネルにプロモートする基準を定義します。 | |
pathname | string | |
secretRef | ObjectReference には参照先のオブジェクトを調査または変更するのに十分な情報が含まれます。 | |
sourceNamespaces | 列挙 (Namespace、HelmRepo、ObjectBucket、Git、namespace、helmrepo、objectbucket、github) 配列 |
configMapRef
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | 参照先の API バージョン。 | string |
fieldPath | オブジェクト全体ではなく一部を参照する場合に、この文字列には、desiredState.manifest.containers[2] など、有効な JSON/Go フィールドアクセスステートメントを含める必要があります。たとえば、オブジェクトの参照先が Pod 内のコンテナーの場合には、spec.containers{name} などの値に設定されます (name はイベントをトリガーしたコンテナー名に置き換えます)。またはコンテナー名が指定されていない場合には、spec.containers[2] の値に設定されます (この Pod 内でインデックス が 2 のコンテナー)。この構文が選択された唯一の理由は、オブジェクトの一部の参照を明確に定義するためです。TODO: この設計は最終版ではないため、このフィールドは今後変更になる場合があります。 | string |
kind | 参照先の種類。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/kubernetes-objects/ |
name |
参照先の名前。詳細: Names | string |
namespace |
参照先の namespace。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ | string |
resourceVersion |
この参照が作成される特定の resourceVersion (ある場合)。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency | string |
uid |
gates
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
annotations | k8s の典型的なアノテーション | |
labelSelector | ラベルセレクターとは、一連のリソースに対するラベルクエリー機能です。matchLabels と matchExpressions の結果は AND を使用して結合されます。ラベルセレクターが空の場合は、全オブジェクトをマッチします。ラベルセレクターが null の場合は、どのオブジェクトもマッチしません。 | |
name | string |
annotations
Name | スキーマ |
---|---|
key | string |
value | string |
labelSelector
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchExpressions | matchExpressions はラベルセレクターの要件の一覧です。要件は AND で結合されます。 | |
matchLabels | matchLabels は、{key,value} ペアのマップです。MatchLabels マップの 1 つの {key,value} は matchExpressions の要素と同じで、キーフィールドには key、演算子には In、値配列には value のみが含まれます。要件は AND で結合されます。 | 文字列、文字列マップ |
matchExpressions
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | key は、セレクターの適用先のラベルキーです。 | string |
operator | operator はキーと値のセットの関係を表します。有効な演算子は In、NotIn、Exists、および DoesNotExist です。 | string |
values | values は文字列値の配列です。operator が In または NotIn の場合には、values 配列を空白にできません。operator が Exists または DoesNotExist の場合には、values 配列は空白でなければなりません。この配列は、ストラテジーに基づいたマージパッチの適用中に置き換えられます。 | 文字列の配列 |
secretRef
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | 参照先の API バージョン。 | string |
fieldPath | オブジェクト全体ではなく一部を参照する場合に、この文字列には、desiredState.manifest.containers[2] など、有効な JSON/Go フィールドアクセスステートメントを含める必要があります。たとえば、オブジェクトの参照先が Pod 内のコンテナーの場合には、spec.containers{name} などの値に設定されます (name はイベントをトリガーしたコンテナー名に置き換えます)。またはコンテナー名が指定されていない場合には、spec.containers[2] の値に設定されます (この Pod 内でインデックス が 2 のコンテナー)。この構文が選択された唯一の理由は、オブジェクトの一部の参照を明確に定義するためです。TODO: この設計は最終版ではないため、このフィールドは今後変更になる場合があります。 | string |
kind | 参照先の種類。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/api-conventions.md#types-kinds | string |
name | 参照先の名前。詳細: Names | string |
namespace | 参照先の namespace。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ | string |
resourceVersion | この参照が作成される特定の resourceVersion (ある場合)。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency | string |
uid | 参照先の UID。詳細:UIDs | 文字列 |
1.6. Subscriptions API
1.6.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Subscription リソースについて説明します。Subscription リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.6.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.6.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.6.1.3. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io: サブスクリプションを作成して管理します。
1.6.2. パス
1.6.2.1. サブスクリプションの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions
1.6.2.1.1. 説明
サブスクリプションを作成します。
1.6.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成するサブスクリプションを記述するパラメーター |
1.6.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.1.4. 消費
-
subscription/yaml
1.6.2.1.5. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.1.6. HTTP 要求の例
1.6.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "Subscription", "metadata" : { "name" : "sample_subscription", "namespace" : "default", "labels" : { "app" : "sample_subscription-app" }, "annotations" : { "apps.open-cluster-management.io/git-path" : "apps/sample/", "apps.open-cluster-management.io/git-branch" : "sample_branch" } }, "spec" : { "channel" : "channel_namespace/sample_channel", "packageOverrides" : [ { "packageName" : "my-sample-application", "packageAlias" : "the-sample-app", "packageOverrides" : [ { "path" : "spec", "value" : { "persistence" : { "enabled" : false, "useDynamicProvisioning" : false }, "license" : "accept", "tls" : { "hostname" : "my-mcm-cluster.icp" }, "sso" : { "registrationImage" : { "pullSecret" : "hub-repo-docker-secret" } } } } ] } ], "placement" : { "placementRef" : { "kind" : "PlacementRule", "name" : "demo-clusters" } } } }
1.6.2.2. 全サブスクリプションのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions
1.6.2.2.1. 説明
サブスクリプションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.6.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.6.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.2.4. 消費
-
subscription/yaml
1.6.2.2.5. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.3. 単一サブスクリプションのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions/{subscription_name}
1.6.2.3.1. 説明
1 つのサブスクリプションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.6.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
パス |
subscription_name | 問い合わせるサブスクリプションの名前 | 文字列 |
1.6.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.3.4. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.2.4. サブスクリプションの削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/subscriptions/{subscription_name}
1.6.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
パス |
subscription_name | 削除するサブスクリプションの名前 | 文字列 |
1.6.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.6.2.4.3. タグ
- subscriptions.apps.open-cluster-management.io
1.6.3. 定義
1.6.3.1. サブスクリプション
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | |
spec | |
status |
metadata
Name | スキーマ |
---|---|
annotations | object |
labels | object |
name | string |
namespace | string |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
channel | string |
name | string |
overrides | overrides 配列 |
packageFilter | |
packageOverrides | |
placement | |
timewindow |
overrides
Name | スキーマ |
---|---|
clusterName | string |
clusterOverrides | オブジェクト配列 |
packageFilter
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
annotations | 文字列、文字列マップ | |
filterRef | ||
labelSelector | ||
version |
Pattern : | 文字列 |
filterRef
Name | スキーマ |
---|---|
name | string |
labelSelector
Name | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | |
matchLabels | 文字列、文字列マップ |
matchExpressions
Name | スキーマ |
---|---|
key | string |
operator | string |
values | string array |
packageOverrides
Name | スキーマ |
---|---|
packageAlias | string |
packageName | string |
packageOverrides | オブジェクト配列 |
placement
Name | スキーマ |
---|---|
clusterSelector | |
clusters | clusters 配列 |
local | boolean |
placementRef |
clusterSelector
Name | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | |
matchLabels | 文字列、文字列マップ |
matchExpressions
Name | スキーマ |
---|---|
key | string |
operator | string |
values | string array |
clusters
Name | スキーマ |
---|---|
name | string |
placementRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
timewindow
Name | スキーマ |
---|---|
daysofweek | string array |
hours | hours 配列 |
location | string |
windowtype | 列挙 (active、blocked、Active、Blocked) |
hours
Name | スキーマ |
---|---|
end | string |
start | string |
status
Name | スキーマ |
---|---|
lastUpdateTime | 文字列 (date-time) |
message | string |
phase | string |
reason | string |
statuses | object |
1.7. PlacementRules API
1.7.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の PlacementRule リソースについて説明します。PlacementRule リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.7.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.7.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.7.1.3. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io: 配置ルールを作成して管理します。
1.7.2. パス
1.7.2.1. 配置ルールの作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules
1.7.2.1.1. 説明
配置ルールを作成します。
1.7.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する配置ルールを記述するパラメーター |
1.7.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.1.4. 消費
-
application/yaml
1.7.2.1.5. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.1.6. HTTP 要求の例
1.7.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "PlacementRule", "metadata" : { "name" : "towhichcluster", "namespace" : "ns-sub-1" }, "spec" : { "clusterConditions" : [ { "type": "ManagedClusterConditionAvailable", "status": "True" } ], "clusterSelector" : { } } }
1.7.2.2. 全配置ルールのクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules
1.7.2.2.1. 説明
配置ルールに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.7.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.7.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.2.4. 消費
-
application/yaml
1.7.2.2.5. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.3. 単一の placementrule のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules/{placementrule_name}
1.7.2.3.1. 説明
1 つの配置ルールに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.7.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
パス |
placementrule_name | 問い合わせる placementrule の名前 | 文字列 |
1.7.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.3.4. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.2.4. placementrule の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/placementrules/{placementrule_name}
1.7.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
パス |
placementrule_name | 削除する placementrule の名前 | 文字列 |
1.7.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.7.2.4.3. タグ
- placementrules.apps.open-cluster-management.io
1.7.3. 定義
1.7.3.1. Placementrule
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
clusterConditions | |
clusterReplicas | integer |
clusterSelector | |
clusters | clusters 配列 |
policies | policies 配列 |
resourceHint | |
schedulerName | string |
clusterConditions
Name | スキーマ |
---|---|
status | string |
type | string |
clusterSelector
Name | スキーマ |
---|---|
matchExpressions | |
matchLabels | 文字列、文字列マップ |
matchExpressions
Name | スキーマ |
---|---|
key | string |
Operator | string |
values | string array |
clusters
Name | スキーマ |
---|---|
name | string |
policies
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
resourceHint
Name | スキーマ |
---|---|
order | string |
type | string |
1.8. Applications API
1.8.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Application リソースについて説明します。Application リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.8.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.8.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.8.1.3. タグ
- applications.app.k8s.io: アプリケーションを作成して管理します。
1.8.2. パス
1.8.2.1. アプリケーションの作成
POST /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications
1.8.2.1.1. 説明
アプリケーションを作成します。
1.8.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成するアプリケーションを記述するパラメーター |
1.8.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.1.4. 消費
-
application/yaml
1.8.2.1.5. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.1.6. HTTP 要求の例
1.8.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "app.k8s.io/v1beta1", "kind" : "Application", "metadata" : { "labels" : { "app" : "nginx-app-details" }, "name" : "nginx-app-3", "namespace" : "ns-sub-1" }, "spec" : { "componentKinds" : [ { "group" : "apps.open-cluster-management.io", "kind" : "Subscription" } ] }, "selector" : { "matchLabels" : { "app" : "nginx-app-details" } }, "status" : { } }
1.8.2.2. 全アプリケーションのクエリー
GET /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications
1.8.2.2.1. 説明
アプリケーションにクエリーを行い、詳細を確認します。
1.8.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.8.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.2.4. 消費
-
application/yaml
1.8.2.2.5. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.3. 単一アプリケーションのクエリー
GET /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications/{application_name}
1.8.2.3.1. 説明
1 つのアプリケーションに対してクエリーを行い、詳細を確認します。
1.8.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 問い合わせるアプリケーションの名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.8.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.3.4. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.2.4. アプリケーションの削除
DELETE /app.k8s.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/applications/{application_name}
1.8.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 削除するアプリケーションの名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.8.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.8.2.4.3. タグ
- applications.app.k8s.io
1.8.3. 定義
1.8.3.1. アプリケーション
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
spec |
spec
名前 | スキーマ |
---|---|
assemblyPhase | string |
componentKinds | オブジェクト配列 |
descriptor | |
info | info 配列 |
selector | object |
記述子
Name | スキーマ |
---|---|
description | string |
icons | icons 配列 |
keywords | string array |
links | links 配列 |
maintainers | maintainers 配列 |
notes | string |
owners | owners 配列 |
type | string |
version | string |
icons
Name | スキーマ |
---|---|
size | string |
src | string |
type | string |
links
Name | スキーマ |
---|---|
description | string |
url | string |
maintainers
Name | スキーマ |
---|---|
email | string |
name | string |
url | string |
owners
Name | スキーマ |
---|---|
email | string |
name | string |
url | string |
info
Name | スキーマ |
---|---|
name | string |
type | string |
value | string |
valueFrom |
valueFrom
Name | スキーマ |
---|---|
configMapKeyRef | |
ingressRef | |
secretKeyRef | |
serviceRef | |
type | string |
configMapKeyRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
key | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
ingressRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
host | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
path | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
secretKeyRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
key | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
serviceRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
path | string |
ポート | 整数 (int32) |
resourceVersion | string |
uid | string |
1.9. Helm API
1.9.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の HelmRelease リソースについて説明します。HelmRelease リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.9.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.9.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.9.1.3. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io: helmreleases を作成して管理します。
1.9.2. パス
1.9.2.1. helmrelease の作成
POST /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases
1.9.2.1.1. 説明
helmrelease を作成します。
1.9.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する helmrelease を記述するパラメーター |
1.9.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.1.4. 消費
-
application/yaml
1.9.2.1.5. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.1.6. HTTP 要求の例
1.9.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "apps.open-cluster-management.io/v1", "kind" : "HelmRelease", "metadata" : { "name" : "nginx-ingress", "namespace" : "default" }, "repo" : { "chartName" : "nginx-ingress", "source" : { "helmRepo" : { "urls" : [ "https://kubernetes-charts.storage.googleapis.com/nginx-ingress-1.26.0.tgz" ] }, "type" : "helmrepo" }, "version" : "1.26.0" }, "spec" : { "defaultBackend" : { "replicaCount" : 3 } } }
1.9.2.2. 全 helmrelease のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases
1.9.2.2.1. 説明
helmrelease に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.9.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.9.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.2.4. 消費
-
application/yaml
1.9.2.2.5. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.3. 単一の helmrelease のクエリー
GET /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases/{helmrelease_name}
1.9.2.3.1. 説明
1 つの helmrelease に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.9.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
helmrelease_name | 問い合わせる helmrelease の名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.9.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.3.4. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.2.4. helmrelease の削除
DELETE /apps.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/helmreleases/{helmrelease_name}
1.9.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
helmrelease_name | 削除する helmrelease の名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.9.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.9.2.4.3. タグ
- helmreleases.apps.open-cluster-management.io
1.9.3. 定義
1.9.3.1. HelmRelease
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
kind | string |
metadata | object |
repo | |
spec | object |
status |
repo
Name | スキーマ |
---|---|
chartName | string |
configMapRef | |
secretRef | |
source | |
version | string |
configMapRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
secretRef
Name | スキーマ |
---|---|
apiVersion | string |
fieldPath | string |
kind | string |
name | string |
namespace | string |
resourceVersion | string |
uid | string |
source
Name | スキーマ |
---|---|
github | |
helmRepo | |
type | string |
github
Name | スキーマ |
---|---|
branch | string |
chartPath | string |
urls | string array |
helmRepo
Name | スキーマ |
---|---|
urls | string array |
status
Name | スキーマ |
---|---|
conditions | conditions 配列 |
deployedRelease |
conditions
Name | スキーマ |
---|---|
lastTransitionTime | 文字列 (date-time) |
message | string |
reason | string |
status | string |
type | string |
deployedRelease
Name | スキーマ |
---|---|
manifest | string |
name | string |
1.10. Policy API
1.10.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Policy リソースについて説明します。Policy リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.10.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.10.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.10.1.3. タグ
- policy.open-cluster-management.io/v1: ポリシーを作成して管理します。
1.10.2. パス
1.10.2.1. ポリシーの作成
POST /policy.open-cluster-management.io/v1/v1alpha1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.1.1. 説明
ポリシーを作成します。
1.10.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成するポリシーを記述するパラメーター | YAML |
1.10.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.1.4. 消費
-
application/json
1.10.2.1.5. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.1.6. HTTP 要求の例
1.10.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "policy.open-cluster-management.io/v1", "kind": "Policy", "metadata": { "name": "test-policy-swagger", "description": "Example body for Policy API Swagger docs" }, "spec": { "remediationAction": "enforce", "namespaces": { "include": [ "default" ], "exclude": [ "kube*" ] }, "policy-templates": { "kind": "ConfigurationPolicy", "apiVersion": "policy.open-cluster-management.io/v1", "complianceType": "musthave", "metadataComplianceType": "musthave", "metadata": { "namespace": null, "name": "test-role" }, "selector": { "matchLabels": { "cloud": "IBM" } }, "spec" : { "object-templates": { "complianceType": "musthave", "metadataComplianceType": "musthave", "objectDefinition": { "apiVersion": "rbac.authorization.k8s.io/v1", "kind": "Role", "metadata": { "name": "role-policy", }, "rules": [ { "apiGroups": [ "extensions", "apps" ], "resources": [ "deployments" ], "verbs": [ "get", "list", "watch", "delete" ] }, { "apiGroups": [ "core" ], "resources": [ "pods" ], "verbs": [ "create", "update", "patch" ] }, { "apiGroups": [ "core" ], "resources": [ "secrets" ], "verbs": [ "get", "watch", "list", "create", "delete", "update", "patch" ], }, ], }, }, }, },
1.10.2.2. 全ポリシーのクエリー
GET /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.2.1. 説明
ポリシーに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.10.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | ポリシーを適用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.10.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.2.4. 消費
-
application/json
1.10.2.2.5. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.3. 単一ポリシーのクエリー
GET /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.3.1. 説明
1 つのポリシーに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.10.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
policy_name | 問い合わせるポリシーの名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.10.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.3.4. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.2.4. ポリシーの削除
DELETE /policy.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/policies/{policy_name}
1.10.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
policy_name | 削除するポリシーの名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.10.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.10.2.4.3. タグ
- policy.open-cluster-management.io
1.10.3. 定義
1.10.3.1. Policy
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Policy のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | オブジェクト |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
remediationAction | リソースで定義されているように違反をどのように処理するかを表す値 | string |
namespaceSelector | ポリシーが適用される namespace を表す値 | 文字列 |
policy-templates
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Policy のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | オブジェクト |
complianceType | マネージドクラスターに評価または適用する必要のあるロールおよび他の Kubernetes オブジェクトの予想される動作を一覧表示するのに使用されます。 | string |
metadataComplianceType |
ユーザーがオブジェクトのラベルおよび注釈を他のフィールドとは異なる方法で処理する方法を提供します。パラメーター値は、デフォルトで | string |
clusterConditions | ラベルを定義するセクション | string |
rules | string |
clusterConditions
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchLabels | ポリシーを namespace に適用するのに必要なラベル | object |
cloud | ポリシーをクラウドプロバイダーに適用するのに必要なラベル | 文字列 |
rules
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiGroups | このルールが適用される API の一覧 | string |
resources | リソースタイプの一覧 | object |
verbs | 動詞の一覧 | 文字列 |
1.11. Observability API
1.11.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の MultiClusterObservability リソースについて説明します。MultiClusterObservability リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.11.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.11.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.11.1.3. タグ
- observability.open-cluster-management.io: multiclusterobservabilities を作成して管理します。
1.11.2. パス
1.11.2.1. multiclusterobservability リソースの作成
POST /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities
1.11.2.1.1. 説明
MultiClusterObservability リソースを作成します。
1.11.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する MultiClusterObservability リソースを記述するパラメーター |
1.11.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.1.4. 消費
-
application/yaml
1.11.2.1.5. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.1.6. HTTP 要求の例
1.11.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "observability.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind": "MultiClusterObservability", "metadata": { "name": "example" }, "spec": { "observabilityAddonSpec": {} "storageConfig": { "metricObjectStorage": { "name": "thanos-object-storage", "key": "thanos.yaml" "writeStorage": { - "key": " ", "name" : " " - "key": " ", "name" : " " } } } }
1.11.2.2. すべての multiclusterobservability のクエリー
GET /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities
1.11.2.2.1. 説明
MultiClusterObservability リソースに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.11.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.11.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.2.4. 消費
-
application/yaml
1.11.2.2.5. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.3. 単一の multiclusterobservability のクエリー
GET /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities/{multiclusterobservability_name}
1.11.2.3.1. 説明
単一の MultiClusterObservability リソースに対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.11.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
multiclusterobservability_name | 問い合わせる multiclusterobservability の名前 | 文字列 |
1.11.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.3.4. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.2.4. multiclusterobservability リソースの削除
DELETE /apis/observability.open-cluster-management.io/v1beta2/multiclusterobservabilities/{multiclusterobservability_name}
1.11.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
multiclusterobservability_name | 削除する multiclusterobservability の名前 | 文字列 |
1.11.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.11.2.4.3. タグ
- observability.apps.open-cluster-management.io
1.11.3. 定義
1.11.3.1. MultiClusterObservability
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | MultiClusterObservability のバージョンスキーマ | string |
kind | REST リソース (MultiClusterObservability) を表す文字列の値 | string |
metadata | ポリシーを定義するルールを記述します。 | オブジェクト |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
enableDownsampling |
downsample を有効または無効にします。デフォルト値は | boolean |
imagePullPolicy |
MultiClusterObservability イメージのプルポリシー。デフォルト値は | corev1.PullPolicy |
imagePullSecret |
MultiClusterObservability イメージのプルシークレット。デフォルト値は | string |
nodeSelector | ノードセレクターの仕様 | map[string]string |
observabilityAddonSpec | 可観測性アドオンがインストール済みの全マネージドクラスターのグローバル設定 | |
storageConfig | 可観測性が使用するストレージ設定を指定します。 | StorageConfig |
tolerations | すべてのコンポーネントがテイントを容認する機能を提供します。 | []corev1.Toleration |
advanced | 可観測性の詳細設定 | |
resources | MultiClusterObservability で必要なコンピュートリソース | corev1.ResourceRequirements |
replicas | MultiClusterObservability のレプリカ | 整数 |
storageConfig
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
alertmanagerStorageSize |
alertmanager ステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
compactStorageSize |
thanos のコンパクトなステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
metricObjectStorage | メトリクスのシークレットを設定するオブジェクトストア | |
receiveStorageSize |
thanos 受信ステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
ruleStorageSize |
thanos ルールのステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
storageClass |
| string |
storeStorageSize |
thanos ストアステートフルセットに適用されるストレージの量。デフォルト値は | string |
writeStorage | エンドポイントアクセス情報のリスト。 | [ ]WriteStorage |
writeStorage
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
name | エンドポイントアクセス情報を持つシークレットの名前。 | string |
key | 選択するシークレットのキー。 | 文字列 |
metricObjectStorage
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | 選択するシークレットのキー。有効な秘密鍵でなければなりません。Thanos のドキュメント を参照してください。 | string |
name |
| 文字列 |
observabilityAddonSpec
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
enableMetrics |
可観測性アドオンがメトリクスをハブクラスターに送信するかどうかを指定します。デフォルト値は | boolean |
interval |
可観測性アドオンがメトリクスをハブクラスターに送信する間隔。デフォルト値は 300 秒 ( | integer |
resources |
メトリクスコレクターリソース要件のリソースデフォルトの CPU 要求は | corev1.ResourceRequirements |
advanced
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
retentionConfig | 可観測性によって使用されるデータ保持設定を指定します。 |
|
rbacQueryProxy | rbac-query-proxy デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
grafana | grafana デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
alertmanager | alertmanager ステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
observatoriumAPI |
| CommonSpec |
queryFrontend | query-frontend デプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
query | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
receive | 受信ステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
rule | ルールのステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
store | ストアステートフルセットのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
CompactSpec | コンパクトなステートフルセットのリソースを指定します。 | |
storeMemcached | store-memcached のレプリカ、リソースなどを指定します。 | |
queryFrontendMemcached | query-frontend-memcached のレプリカ、リソースなどを指定します。 | CacheConfig |
retentionConfig
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
blockDuration |
時系列データベース (TSDB) ブロックを停止する時間。デフォルト値は | string |
cleanupInterval |
部分的にアップロードされたブロックが消去される頻度および、 | string |
deleteDelay |
削除対象のブロックがバケットから削除されるまでの期間。デフォルト値は | string |
retentionInLocal |
ローカルストレージからの未加工のサンプルを保持する時間。デフォルト値は | string |
retentionResolutionRaw |
バスケットで未加工の解像度サンプルを保持する時間。デフォルト値は 30 日 ( | string |
retentionResolution5m |
バスケットに解像度 1 (5 分) のサンプルを保持する時間。デフォルト値は 180 日 ( | string |
retentionResolution1h |
バスケットに解像度 2 (1 時間) のサンプルを保持する時間。デフォルト値は 0 日 ( | 文字列 |
CompactSpec
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | thanos compact に必要なリソースを計算します。 | corev1.ResourceRequirements |
serviceAccountAnnotations | 注釈は、コンパクトサービスアカウントに保存されている非構造化キーバリューマップです。 | map[string]string |
storeMemcached
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | MultiCLusterObservability で必要なコンピュートリソース | corev1.ResourceRequirements |
replicas | MultiClusterObservability のレプリカ | integer |
memoryLimitMb | メガバイト単位の Memcached のメモリー制限 | integer |
maxItemSize |
Memcached の最大項目サイズ。デフォルト値は | string |
connectionLimit | Memcached の同時接続の最大数。デフォルト値: | 整数 |
status
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
status | ステータスには、MultiClusterObservability のさまざまな条件のステータスが含まれます。 | metav1.Condition |
CommonSpec
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
resources | コンポーネントに必要なリソースを計算します。 | corev1.ResourceRequirements |
replicas | コンポーネントのレプリカ。 | 整数 |
QuerySpec
Name | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | 注釈は、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
ReceiveSpec
Name | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | 注釈は、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
StoreSpec
Name | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
serviceAccountAnnotations | 注釈は、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
RuleSpec
Name | 説明 | スキーマ |
CommonSpec | クエリーデプロイメントのレプリカおよびリソースを指定します。 | CommonSpec |
evalInterval | ルールの評価間隔を指定します。 | string |
serviceAccountAnnotations | 注釈は、クエリーサービスアカウントとともに保存される非構造化キー値マップです。 | map[string]string |
1.12. MultiClusterHub API
1.12.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の MultiClusterHub リソースについて説明します。MultiClusterHub リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.12.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.12.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.12.1.3. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io: マルチクラスターハブ演算子を作成して管理します。
1.12.2. パス
1.12.2.1. MultiClusterHub リソースの作成
POST /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/mch
1.12.2.1.1. 説明
MultiClusterHub リソースを作成し、multicluster hub のインスタンスの設定を定義します。
1.12.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する multicluster hub を記述するパラメーター |
1.12.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.12.2.1.4. 消費
-
multiclusterhubs/yaml
1.12.2.1.5. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.12.2.1.6. HTTP 要求の例
1.12.2.1.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "name": "multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io" }, "spec": { "group": "operator.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "MultiClusterHub", "listKind": "MultiClusterHubList", "plural": "multiclusterhubs", "shortNames": [ "mch" ], "singular": "multiclusterhub" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "additionalPrinterColumns": [ { "description": "The overall status of the multicluster hub.", "jsonPath": ".status.phase", "name": "Status", "type": "string" }, { "jsonPath": ".metadata.creationTimestamp", "name": "Age", "type": "date" } ], "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "MultiClusterHub defines the configuration for an instance of the multiCluster hub.", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. The value is in CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "MultiClusterHubSpec defines the desired state of MultiClusterHub.", "properties": { "availabilityConfig": { "description": "Specifies deployment replication for improved availability. Options are: Basic and High (default).", "type": "string" }, "customCAConfigmap": { "description": "Provide the customized OpenShift default ingress CA certificate to {product-title-short}.", } "type": "string" }, "disableHubSelfManagement": { "description": "Disable automatic import of the hub cluster as a managed cluster.", "type": "boolean" }, "disableUpdateClusterImageSets": { "description": "Disable automatic update of ClusterImageSets.", "type": "boolean" }, "hive": { "description": "(Deprecated) Overrides for the default HiveConfig specification.", "properties": { "additionalCertificateAuthorities": { "description": "(Deprecated) AdditionalCertificateAuthorities is a list of references to secrets in the 'hive' namespace that contain an additional Certificate Authority to use when communicating with target clusters. These certificate authorities are used in addition to any self-signed CA generated by each cluster on installation.", "items": { "description": "LocalObjectReference contains the information to let you locate the referenced object inside the same namespace.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" }, "type": "array" }, "backup": { "description": "(Deprecated) Backup specifies configuration for backup integration. If absent, backup integration is disabled.", "properties": { "minBackupPeriodSeconds": { "description": "(Deprecated) MinBackupPeriodSeconds specifies that a minimum of MinBackupPeriodSeconds occurs in between each backup. This is used to rate limit backups. This potentially batches together multiple changes into one backup. No backups are lost for changes that happen during the interval that is queued up, and results in a backup once the interval has been completed.", "type": "integer" }, "velero": { "description": "(Deprecated) Velero specifies configuration for the Velero backup integration.", "properties": { "enabled": { "description": "(Deprecated) Enabled dictates if the Velero backup integration is enabled. If not specified, the default is disabled.", "type": "boolean" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "externalDNS": { "description": "(Deprecated) ExternalDNS specifies configuration for external-dns if it is to be deployed by Hive. If absent, external-dns is not deployed.", "properties": { "aws": { "description": "(Deprecated) AWS contains AWS-specific settings for external DNS.", "properties": { "credentials": { "description": "(Deprecated) Credentials reference a secret that is used to authenticate with AWS Route53. It needs permission to manage entries in each of the managed domains for this cluster. Secret should have AWS keys named 'aws_access_key_id' and 'aws_secret_access_key'.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "gcp": { "description": "(Deprecated) GCP contains Google Cloud Platform specific settings for external DNS.", "properties": { "credentials": { "description": "(Deprecated) Credentials reference a secret that is used to authenticate with GCP DNS. It needs permission to manage entries in each of the managed domains for this cluster. Secret should have a key names 'osServiceAccount.json'. The credentials must specify the project to use.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" } }, "type": "object" }, "failedProvisionConfig": { "description": "(Deprecated) FailedProvisionConfig is used to configure settings related to handling provision failures.", "properties": { "skipGatherLogs": { "description": "(Deprecated) SkipGatherLogs disables functionality that attempts to gather full logs from the cluster if an installation fails for any reason. The logs are stored in a persistent volume for up to seven days.", "type": "boolean" } }, "type": "object" }, "globalPullSecret": { "description": "(Deprecated) GlobalPullSecret is used to specify a pull secret that is used globally by all of the cluster deployments. For each cluster deployment, the contents of GlobalPullSecret are merged with the specific pull secret for a cluster deployment(if specified), with precedence given to the contents of the pull secret for the cluster deployment.", "properties": { "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" } }, "type": "object" }, "maintenanceMode": { "description": "(Deprecated) MaintenanceMode can be set to true to disable the Hive controllers in situations where you need to ensure nothing is running that adds or act upon finalizers on Hive types. This should rarely be needed. Sets replicas to zero for the 'hive-controllers' deployment to accomplish this.", "type": "boolean" } }, "required": [ "failedProvisionConfig" ], "type": "object" }, "imagePullSecret": { "description": "Override pull secret for accessing MultiClusterHub operand and endpoint images.", "type": "string" }, "ingress": { "description": "Configuration options for ingress management.", "properties": { "sslCiphers": { "description": "List of SSL ciphers enabled for management ingress. Defaults to full list of supported ciphers.", "items": { "type": "string" }, "type": "array" } }, "type": "object" }, "nodeSelector": { "additionalProperties": { "type": "string" }, "description": "Set the node selectors..", "type": "object" }, "overrides": { "description": "Developer overrides.", "properties": { "imagePullPolicy": { "description": "Pull policy of the multicluster hub images.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "separateCertificateManagement": { "description": "(Deprecated) Install cert-manager into its own namespace.", "type": "boolean" } }, "type": "object" }, "status": { "description": "MulticlusterHubStatus defines the observed state of MultiClusterHub.", "properties": { "components": { "additionalProperties": { "description": "StatusCondition contains condition information.", "properties": { "lastTransitionTime": { "description": "LastTransitionTime is the last time the condition changed from one status to another.", "format": "date-time", "type": "string" }, "message": { "description": "Message is a human-readable message indicating\ndetails about the last status change.", "type": "string" }, "reason": { "description": "Reason is a (brief) reason for the last status change of the condition.", "type": "string" }, "status": { "description": "Status is the status of the condition. One of True, False, Unknown.", "type": "string" }, "type": { "description": "Type is the type of the cluster condition.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "description": "Components []ComponentCondition `json:\"manifests,omitempty\"`", "type": "object" }, "conditions": { "description": "Conditions contain the different condition statuses for the MultiClusterHub.", "items": { "description": "StatusCondition contains condition information.", "properties": { "lastTransitionTime": { "description": "LastTransitionTime is the last time the condition changed from one status to another.", "format": "date-time", "type": "string" }, "lastUpdateTime": { "description": "The last time this condition was updated.", "format": "date-time", "type": "string" }, "message": { "description": "Message is a human-readable message indicating details about the last status change.", "type": "string" }, "reason": { "description": "Reason is a (brief) reason for the last status change of the condition.", "type": "string" }, "status": { "description": "Status is the status of the condition. One of True, False, Unknown.", "type": "string" }, "type": { "description": "Type is the type of the cluster condition.", "type": "string" } }, "type": "object" }, "type": "array" }, "currentVersion": { "description": "CurrentVersion indicates the current version..", "type": "string" }, "desiredVersion": { "description": "DesiredVersion indicates the desired version.", "type": "string" }, "phase": { "description": "Represents the running phase of the MultiClusterHub", "type": "string" } }, "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] } }
1.12.2.2. 全 MultiClusterHubs のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator
1.12.2.2.1. 説明
multicluster hub 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.12.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.12.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.12.2.2.4. 消費
-
operator/yaml
1.12.2.2.5. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.12.2.3. MultiClusterHub 演算子のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator/{multiclusterhub_name}
1.12.2.3.1. 説明
単一の multicluster hub 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.12.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 問い合わせるアプリケーションの名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.12.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.12.2.3.4. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.12.2.4. MultiClusterHub 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/operator/{multiclusterhub_name}
1.12.2.4.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 削除する multicluster hub 演算子の名前 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.12.2.4.2. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.12.2.4.3. タグ
- multiclusterhubs.operator.open-cluster-management.io
1.12.3. 定義
1.12.3.1. Multicluster hub operator
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | MultiClusterHub のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | リソース仕様 |
spec
availabilityConfig 任意 | デプロイメントレプリケーションを指定して可用性を向上させます。デフォルト値は High です。 | string |
---|---|---|
customCAConfigmap | カスタマイズされた OpenShift デフォルト Ingress CA 証明書を Red Hat Advanced Cluster Management に提供します。 | string |
disableHubSelfManagement | マネージドクラスターとしてハブクラスターの自動インポートを無効にします。 | boolean |
disableUpdateClusterImageSets | ClusterImageSets の自動更新を無効にします。 | boolean |
Hive | (非推奨) デフォルトの HiveConfig 仕様を上書きするオブジェクト。 | |
imagePullSecret | MultiClusterHub オペランドおよびエンドポイントイメージにアクセスするためのプルシークレットを上書きします。 | string |
Ingress | Ingress 管理の設定オプション。 | |
nodeSelector | ノードセレクターを設定します。 | string |
separateCertificateManagement |
(非推奨) | boolean |
hive
additionalCertificateAuthorities 任意 | (非推奨) ターゲットクラスターとの通信時に使用する追加の認証局が含まれる hive namespace のシークレットへの参照一覧。インストール時に各クラスターが生成する自己署名の CA のほかに、この認証局が使用されます。 | object |
---|---|---|
Backup | (非推奨) バックアップ統合の設定を指定します。存在しない場合、バックアップ統合は無効になります。 | |
externalDNS |
(非推奨) Hive でデプロイする場合は | object |
failedProvisionConfig | (非推奨) プロビジョニングの失敗の処理に関連する設定に使用します。 | |
globalPullSecret |
(非推奨) 全クラスターデプロイメントがグローバルで使用するプルシークレットを指定するのに使用します。クラスターデプロイメントごとに、 | object |
maintenanceMode |
(非推奨) True に設定して、Hiver タイプのファイナライザーに対して追加したり、実行したりするような操作が行われないようにする必要がある場合など、Hive コントローラーを無効にできます。このような状況はほぼ発生しないはずです。 | boolean |
ingress
sslCiphers 任意 | 管理 Ingress 向けに有効になっている SSL 暗号の一覧。デフォルトは、対応している暗号の全一覧です。 | string |
---|
backup
minBackupPeriodSeconds 任意 | (非推奨) 次のバックアップが発生するまでの最小の MinBackupPeriodSeconds を指定します。これは、レート制限バックアップに使用します。これにより、1 つのバックアップに複数の変更がまとめられる可能性があります。この期間に加えられた変更がキューに格納され、この期間が終了したらバックアップが行われるので、バックアップは失われません。 | integer |
---|---|---|
velero | (非推奨) Velero は Velero バックアップ統合の設定を指定します。 | object |
failedProvisionConfig
skipGatherLogs 任意 | (非推奨) インストールに失敗した場合に、クラスターから全ログの収集を試行する機能を無効にします。ログは最長 7 日間永続ボリュームに保存されます。 | ブール値 |
---|
status
components 任意 | ステータス設定のコンポーネント。 | object |
---|---|---|
conditions | multicluster hub のさまざまな条件が含まれます。 | |
desiredVersion | 必要なバージョンを指定します。 | string |
phase |
MultiClusterHub リソースのアクティブなフェーズを表します。このパラメーターに使用される値は、 | string |
conditions
lastTransitionTime 任意 | 状態が別のステータスに最後に変わった時刻 | string |
---|---|---|
lastUpdateTime | この状態が最後に更新された時刻。 | string |
message | メッセージは人間が判読できるメッセージで、最後にステータスが変更されたときの情報を指定します。 | string |
reason | 状態のステータスが変更された理由の簡単な説明 | string |
status | 状態のテータス。 | string |
type | クラスターの状態のタイプ | string |
StatusConditions
kind 必須 | このステータスを表すリソースの kind | string |
---|---|---|
available | このコンポーネントが適切に実行されているかどうかを示します。 | boolean |
lastTransitionTime | 状態が別のステータスに最後に変わった時刻 | metav1.time |
lastUpdateTime | この状態が最後に更新された時刻。 | metav1.time |
message | メッセージは人間が判読できるメッセージで、最後にステータスが変更されたときの情報を指定します。 | string |
reason | 状態のステータスが変更された理由の簡単な説明 | string |
status | 状態のテータス。 | string |
type | クラスターの状態のタイプ | string |
1.13. Placements API (v1beta1)
1.13.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の Placement リソースについて説明します。Placement リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。Placement は、placement namespace にバインドされている ManagedClusterSets から一連の ManagedClusters を選択するルールを定義します。ラベル cluster.open-cluster-management.io/placement={placement name}
を持つ PlacementDecisions のスライスが作成され、この配置によって選択される ManagedClusters が表されます。
1.13.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.13.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.13.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: Placement を作成して管理します。
1.13.2. パス
1.13.2.1. 全 Placement のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements
1.13.2.1.1. 説明
Placement に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.13.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.13.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.1.4. 消費
-
placement/yaml
1.13.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.13.2.2. Placement の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements
1.13.2.2.1. 説明
Placement を作成します。
1.13.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する placement を記述するパラメーター |
1.13.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.2.4. 消費
-
placement/yaml
1.13.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.13.2.2.6. HTTP 要求の例
1.13.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta1", "kind" : "Placement", "metadata" : { "name" : "placement1", "namespace": "ns1" }, "spec": { "predicates": [ { "requiredClusterSelector": { "labelSelector": { "matchLabels": { "vendor": "OpenShift" } } } } ] }, "status" : { } }
1.13.2.3. 単一の Placement のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements/{placement_name}
1.13.2.3.1. 説明
1 つの Placement に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.13.2.3.2. パラメーター
型 | Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placement_name | 問い合わせる Placement の名前 | string |
1.13.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.13.2.4. Placement の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placements/{placement_name}
1.13.2.4.1. 説明
単一の Placement を削除します。
1.13.2.4.2. パラメーター
型 | Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placement_name | 削除する Placement の名前 | string |
1.13.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.13.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.13.3. 定義
1.13.3.1. Placement
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | Placement のバージョン管理されたスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | Placement のメタデータ。 | object |
spec | Placement の仕様。 |
spec
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterSets |
| string array |
numberOfClusters |
選択する | 整数 (int32) |
predicates |
| clusterPredicate アレイ |
prioritizerPolicy | プライオリタイザーのポリシー。 | |
tolerations | 特定の Taint を持つマネージドクラスターが、一致する許容範囲を持つプレースメントによって選択されることを許可するが、必須ではない値。 | Toleration 配列 |
clusterPredicate
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
requiredClusterSelector |
ラベルおよびクラスター要求のある |
clusterSelector
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
labelSelector |
ラベル別の | object |
claimSelector |
要求別の |
clusterClaimSelector
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
matchExpressions | クラスター要求セレクター要件のサブセット。条件ロジックは AND です。 | < オブジェクト > 配列 |
prioritizerPolicy
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
mode |
| string |
configurations | プライオリタイザーの設定。 |
prioritizerConfig
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
scoreCoordinate | プライオリタイザーおよびスコアソースの設定。 | |
weight | プライオリタイザースコアの重み。値は [-10,10] の範囲内である必要があります。 | int32 |
scoreCoordinate
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
type | プライオリタイザースコアのタイプ。有効な値は BuiltIn または AddOn です。 | string |
builtIn |
次のオプションからの | string |
addOn |
type が | object |
容認
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
key | Toleration が適用される Taint キー。空は、すべての Taint キーに一致することを意味します。 | string |
Operator |
キーと値の関係。有効な Operator は | string |
value | Toleration に一致する Taint 値。 | string |
effect |
一致する Taint 効果。空は、すべての Taint 効果に一致することを意味します。指定した場合、許可される値は | string |
tolerationSeconds | Taint が許容される時間の長さ。その後、Taint は許容されません。デフォルト値は nil です。これは、Taint が許容される期間に時間制限がないことを示します。 | int64 |
1.14. PlacementDecisions API (v1beta1)
1.14.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の PlacementDecision リソースについて説明します。PlacementDecision リソースには、create、query、delete、update の 4 つのリクエストを使用できます。PlacementDecision は、プレースメントからの決定を示します。PlacementDecision は、ラベル cluster.open-cluster-management.io/placement={placement name}
を使用して特定の配置を参照します。
1.14.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.14.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.14.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io: PlacementDecision を作成して管理します。
1.14.2. パス
1.14.2.1. 全 PlacementDecision のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions
1.14.2.1.1. 説明
PlacementDecisions に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.14.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
1.14.2.1.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.1.4. 消費
-
placementdecision/yaml
1.14.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.2. PlacementDecision の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions
1.14.2.2.1. 説明
PlacementDecisions を作成します。
1.14.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する PlacementDecision を記述するパラメーター |
1.14.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.2.4. 消費
-
placementdecision/yaml
1.14.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.2.6. HTTP 要求の例
1.14.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta1", "kind" : "PlacementDecision", "metadata" : { "labels" : { "cluster.open-cluster-management.io/placement" : "placement1" }, "name" : "placement1-decision1", "namespace": "ns1" }, "status" : { } }
1.14.2.3. 単一の PlacementDecision のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions/{placementdecision_name}
1.14.2.3.1. 説明
1 つの PlacementDecisions に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.14.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
placementdecision_name | 問い合わせる PlacementDecision の名前 | 文字列 |
1.14.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.2.4. PlacementDecision の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta1/namespaces/{namespace}/placementdecisions/{placementdecision_name}
1.14.2.4.1. 説明
単一の PlacementDecision を削除します。
1.14.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
placementdecision_name | 削除する PlacementDecision の名前 | string |
1.14.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.14.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.14.3. 定義
1.14.3.1. PlacementDecision
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
status |
|
PlacementStatus
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
Decisions | プレースメントに応じた決定のスライス。 |
ClusterDecision
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
clusterName |
| string |
reason |
| string |
1.15. DiscoveryConfig API
1.15.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の DiscoveryConfig リソースについて説明します。DiscoveryConfig リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.15.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.15.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.15.1.3. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io: DiscoveryConfigs を作成して管理します。
1.15.2. パス
1.15.2.1. DiscoveryConfig の作成
POST /app.k8s.io/v1/namespaces/{namespace}/discoveryconfigs
1.15.2.1.1. 説明
DiscoveryConfig を作成します。
1.15.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
ボディー |
body | 作成する DiscoveryConfig を記述するパラメーター。 | DiscoveryConfig |
1.15.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.1.4. 消費
-
discoveryconfigs/yaml
1.15.2.1.5. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io
1.15.2.1.5.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "annotations": { "controller-gen.kubebuilder.io/version": "v0.4.1", }, "creationTimestamp": null, "name": "discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io", }, "spec": { "group": "discovery.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "DiscoveryConfig", "listKind": "DiscoveryConfigList", "plural": "discoveryconfigs", "singular": "discoveryconfig" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "DiscoveryConfig is the Schema for the discoveryconfigs API", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. In CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "DiscoveryConfigSpec defines the desired state of DiscoveryConfig", "properties": { "credential": { "description": "Credential is the secret containing credentials to connect to the OCM api on behalf of a user", "type": "string" }, "filters": { "description": "Sets restrictions on what kind of clusters to discover", "properties": { "lastActive": { "description": "LastActive is the last active in days of clusters to discover, determined by activity timestamp", "type": "integer" }, "openShiftVersions": { "description": "OpenShiftVersions is the list of release versions of OpenShift of the form \"<Major>.<Minor>\"", "items": { "description": "Semver represents a partial semver string with the major and minor version in the form \"<Major>.<Minor>\". For example: \"4.5\"", "pattern": "^(?:0|[1-9]\\d*)\\.(?:0|[1-9]\\d*)$", "type": "string" }, "type": "array" } }, "type": "object" } }, "required": [ "credential" ], "type": "object" }, "status": { "description": "DiscoveryConfigStatus defines the observed state of DiscoveryConfig", "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] }, "status": { "acceptedNames": { "kind": "", "plural": "" }, "conditions": [], "storedVersions": [] } }
1.15.2.2. すべての DiscoveryConfigs のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator
1.15.2.2.1. 説明
discovery config 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.15.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.15.2.2.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.2.4. 消費
-
operator/yaml
1.15.2.2.5. タグ
- discoveryconfigs.discovery.open-cluster-management.io
1.15.2.3. DiscoveryConfig 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator/{discoveryconfigs_name}
1.15.2.3.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 削除する Discovery Config 演算子の名前。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.15.2.3.2. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.15.2.3.3. タグ
- discoveryconfigs.operator.open-cluster-management.io
1.15.3. 定義
1.15.3.1. DiscoveryConfig
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | discoveryconfigs のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | DiscoveryConfig の必要な状態を定義します。 | 仕様の一覧 を参照してください。 |
1.15.3.2. 仕様の一覧
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
credential | credential は、ユーザーの代わりに OCM API に接続するための認証情報が含まれるシークレットです。 | string |
filters | 検出するクラスターの種類に制限を設定します。 | フィルターの一覧を参照してください。 |
1.15.3.3. フィルターの一覧
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
lastActive | lastActive は、検出するクラスターの最後のアクティブ日数で、アクティビティーのタイムスタンプによって決定されます。 | integer |
openShiftVersions | openShiftVersions は、OpenShift のリリースバージョン ("<Major>.<Minor>" 形式) の一覧です。 | オブジェクト |
1.16. DiscoveredCluster API
1.16.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の DiscoveredCluster リソースについて説明します。DiscoveredCluster リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。
1.16.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.16.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.16.1.3. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io: DiscoveredClusters を作成して管理します。
1.16.2. パス
1.16.2.1. DiscoveredCluster の作成
POST /app.k8s.io/v1/namespaces/{namespace}/discoveredclusters
1.16.2.1.1. 説明
DiscoveredCluster を作成します。
1.16.2.1.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する DiscoveredCluster を記述するパラメーター。 | DiscoveredCluster |
1.16.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.1.4. 消費
-
discoveredclusters/yaml
1.16.2.1.5. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io
1.16.2.1.5.1. 要求のボディー
{ "apiVersion": "apiextensions.k8s.io/v1", "kind": "CustomResourceDefinition", "metadata": { "annotations": { "controller-gen.kubebuilder.io/version": "v0.4.1",\ }, "creationTimestamp": null, "name": "discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io", }, "spec": { "group": "discovery.open-cluster-management.io", "names": { "kind": "DiscoveredCluster", "listKind": "DiscoveredClusterList", "plural": "discoveredclusters", "singular": "discoveredcluster" }, "scope": "Namespaced", "versions": [ { "name": "v1", "schema": { "openAPIV3Schema": { "description": "DiscoveredCluster is the Schema for the discoveredclusters API", "properties": { "apiVersion": { "description": "APIVersion defines the versioned schema of this representation of an object. Servers should convert recognized schemas to the latest internal value, and may reject unrecognized values. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind is a string value representing the REST resource this object represents. Servers may infer this from the endpoint the client submits requests to. Cannot be updated. In CamelCase. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "metadata": { "type": "object" }, "spec": { "description": "DiscoveredClusterSpec defines the desired state of DiscoveredCluster", "properties": { "activityTimestamp": { "format": "date-time", "type": "string" }, "apiUrl": { "type": "string" }, "cloudProvider": { "type": "string" }, "console": { "type": "string" }, "creationTimestamp": { "format": "date-time", "type": "string" }, "credential": { "description": "ObjectReference contains enough information to let you inspect or modify the referred object. --- New uses of this type are discouraged because of difficulty describing its usage when embedded in APIs. 1. Ignored fields. It includes many fields which are not generally honored. For instance, ResourceVersion and FieldPath are both very rarely valid in actual usage. 2. Invalid usage help. It is impossible to add specific help for individual usage. In most embedded usages, there are particular restrictions like, \"must refer only to types A and B\" or \"UID not honored\" or \"name must be restricted\". Those cannot be well described when embedded. 3. Inconsistent validation. Because the usages are different, the validation rules are different by usage, which makes it hard for users to predict what will happen. 4. The fields are both imprecise and overly precise. Kind is not a precise mapping to a URL. This can produce ambiguity during interpretation and require a REST mapping. In most cases, the dependency is on the group,resource tuple and the version of the actual struct is irrelevant. 5. We cannot easily change it. Because this type is embedded in many locations, updates to this type will affect numerous schemas. Don't make new APIs embed an underspecified API type they do not control. Instead of using this type, create a locally provided and used type that is well-focused on your reference. For example, ServiceReferences for admission registration: https://github.com/kubernetes/api/blob/release-1.17/admissionregistration/v1/types.go#L533 .", "properties": { "apiVersion": { "description": "API version of the referent.", "type": "string" }, "fieldPath": { "description": "If referring to a piece of an object instead of an entire object, this string should contain a valid JSON/Go field access statement, such as desiredState.manifest.containers[2]. For example, if the object reference is to a container within a pod, this would take on a value like: \"spec.containers{name}\" (where \"name\" refers to the name of the container that triggered the event) or if no container name is specified \"spec.containers[2]\" (container with index 2 in this pod). This syntax is chosen only to have some well-defined way of referencing a part of an object. TODO: this design is not final and this field is subject to change in the future.", "type": "string" }, "kind": { "description": "Kind of the referent. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds", "type": "string" }, "name": { "description": "Name of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names", "type": "string" }, "namespace": { "description": "Namespace of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/", "type": "string" }, "resourceVersion": { "description": "Specific resourceVersion to which this reference is made, if any. More info: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency", "type": "string" }, "uid": { "description": "UID of the referent. More info: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#uids", "type": "string" } }, "type": "object" }, "displayName": { "type": "string" }, "isManagedCluster": { "type": "boolean" }, "name": { "type": "string" }, "openshiftVersion": { "type": "string" }, "status": { "type": "string" }, "type": { "type": "string" } }, "required": [ "apiUrl", "displayName", "isManagedCluster", "name", "type" ], "type": "object" }, "status": { "description": "DiscoveredClusterStatus defines the observed state of DiscoveredCluster", "type": "object" } }, "type": "object" } }, "served": true, "storage": true, "subresources": { "status": {} } } ] }, "status": { "acceptedNames": { "kind": "", "plural": "" }, "conditions": [], "storedVersions": [] } }
1.16.2.2. すべての DiscoveredClusters のクエリー
GET /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator
1.16.2.2.1. 説明
discovered clusters 演算子に対してクエリーを実行して詳細を確認します。
1.16.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.16.2.2.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.2.4. 消費
-
operator/yaml
1.16.2.2.5. タグ
- discoveredclusters.discovery.open-cluster-management.io
1.16.2.3. DiscoveredCluster 演算子の削除
DELETE /operator.open-cluster-management.io/v1/namespaces/{namespace}/operator/{discoveredclusters_name}
1.16.2.3.1. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
application_name | 削除する Discovered Cluster 演算子の名前。 | 文字列 |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | 文字列 |
1.16.2.3.2. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.16.2.3.3. タグ
- discoveredclusters.operator.open-cluster-management.io
1.16.3. 定義
1.16.3.1. DiscoveredCluster
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion | discoveredclusters のバージョンスキーマ。 | string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata | リソースを定義するルールを記述します。 | object |
spec | DiscoveredClusterSpec は、DiscoveredCluster の必要な状態を定義します。 | 仕様の一覧 を参照してください。 |
1.16.3.2. 仕様の一覧
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
activityTimestamp | Discoveredclusters 最後に利用可能なアクティビティータイムスタンプ。 | metav1.time |
apiUrl | Discoveredclusters API URL エンドポイント。 | string |
cloudProvider | discoveredcluster のクラウドプロバイダー。 | string |
console | Discoveredclusters コンソール URL エンドポイント。 | string |
creationTimestamp | Discoveredclusters 作成タイプスタンプ。 | metav1.time |
credential | クラスターが検出された認証情報への参照。 | corev1.ObjectReference |
displayName | 検出されたクラスターの表示名。 | string |
isManagedCluster | true の場合、クラスターは ACM によって管理されます。 | boolean |
name | 検出されたクラスターの名前。 | string |
openshiftVersion | 検出されたクラスターの OpenShift バージョン。 | string |
status | 検出されたクラスターのステータス。 | string |
type | OpenShift フレーバー (例:OCP、ROSA など)。 | string |
1.17. ManagedClusterSet API (v1beta1)
1.17.1. 概要
このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ManagedClusterSet リソースについて説明します。ManagedClusterSet リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedClusterSet は、2 つ以上のマネージドクラスターを 1 つのセットにグループ化し、一緒に操作できるようにします。セットに属するマネージドクラスターは、使用目的の共有や同じデプロイメントリージョンなど、同様の属性を持つことができます。
1.17.1.1. バージョン情報
バージョン: 2.7.0
1.17.1.2. URI スキーム
ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS
1.17.1.3. タグ
- cluster.open-cluster-management.io : ManagedClusterSets の作成と管理
1.17.2. パス
1.17.2.1. すべての managedclusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.17.2.1.1. 説明
詳細は、ManagedClusterSets をクエリーしてください。
1.17.2.1.2. パラメーター
型 | Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | string |
パス |
namespace | 使用する namespace (例: default) | string |
1.17.2.1.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.1.4. 消費
-
managedclusterset/yaml
1.17.2.1.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.17.2.2. managedclusterset の作成
POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.17.2.2.1. 説明
managedclusterset を作成します。
1.17.2.2.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | 文字列 |
ボディー |
body | 作成する ManagedClusterSet を記述するパラメーター。 |
1.17.2.2.3. 応答
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.2.4. 消費
-
managedclusterset/yaml
1.17.2.2.5. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.17.2.2.6. HTTP 要求の例
1.17.2.2.6.1. 要求のボディー
{ "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2", "kind" : "ManagedClusterSet", "metadata" : { "name" : "example-clusterset", }, "spec": { }, "status" : { } }
1.17.2.3. 単一の managedclusterset のクエリー
GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.17.2.3.1. 説明
詳細は、単一の ManagedClusterSet をクエリーしてください。
1.17.2.3.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | 文字列 |
パス |
managedclusterset_name | クエリーを行う managedclusterset の名前。 | 文字列 |
1.17.2.3.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.3.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.17.2.4. managedclusterset の削除
DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.17.2.4.1. 説明
単一の managedclusterset を削除します。
1.17.2.4.2. パラメーター
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|---|
ヘッダー |
COOKIE | Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。 | 文字列 |
パス |
namespace |
使用する namespace (例: | 文字列 |
パス |
managedclusterset_name | 削除する managedclusterset の名前。 | 文字列 |
1.17.2.4.3. レスポンス
HTTP コード | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
200 | 成功 | コンテンツなし |
403 | アクセス禁止 | コンテンツなし |
404 | リソースが見つからない | コンテンツなし |
500 | 内部サービスエラー | コンテンツなし |
503 | サービスが利用できない | コンテンツなし |
1.17.2.4.4. タグ
- cluster.open-cluster-management.io
1.17.3. 定義
1.17.3.1. ManagedClusterSet
Name | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
apiVersion |
| string |
kind | REST リソースを表す文字列の値 | string |
metadata |
| object |
spec 必須 |
| spec |