Red Hat Summit1.4. アクティベーションデータを復元する前のクラスターの準備
新しいハブクラスターでアクティベーションデータを復元する前に、次の手順を実行して、データの破損やクラスターの損失を回避します。
プライマリークラスターをシャットダウンします。
詳細は、プライマリークラスターのシャットダウン を参照してください。
既存のマネージドクラスターを復元ハブとして使用する場合は、
MultiClusterHubでdisableHubSelfManagementをtrueに設定します。詳細は、disableHubSelfManagement トピックを参照してください。
次の例を参照してください。この例では、
spec.disableHubSelfManagementをtrueに設定しています。apiVersion: operator.open-cluster-management.io/v1 kind: MultiClusterHub metadata: name: multiclusterhub namespace: <namespace> spec: disableHubSelfManagement: true
注記: アクティベーションデータを復元ハブクラスターに移動する前に復元ハブクラスターで自己管理オプションを無効にしていないと、local-cluster klusterlet とマネージドクラスター namespace 内の klusterlet が競合します。その結果、復元ハブクラスターは、マネージドクラスターおよび復元されたマネージドクラスターを使用して自己管理されます。デタッチ操作の一部としてマネージドクラスターをデタッチすると、マネージドクラスターはプロビジョニング解除要求を受信し、その結果として復元ハブクラスターが削除されます。
