12.4.3. システムアクセススコープ


Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes には、ロールに適用できるデフォルトのシステムアクセススコープがいくつか含まれています。必要に応じて、カスタムアクセススコープを作成することもできます。

アクセススコープ説明

Unrestricted

Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes が監視するすべてのクラスターと namespace へのアクセスを提供します。

Deny All

Kubernetes および OpenShift Container Platform リソースへのアクセスを提供しません。

12.4.3.1. システムアクセススコープの詳細の表示

RHACS ポータルで、アクセススコープで許可されているまたは許可されていない Kubernetes および OpenShift Container Platform リソースを表示できます。

手順

  1. RHACS ポータルで、Platform Configuration Access control に移動します。
  2. Access scopes を選択します。
  3. アクセススコープの 1 つをクリックして、その詳細を表示します。詳細ページには、クラスターおよび名前空間の一覧、および選択したアクセススコープで許可されているものが表示されます。
注記

システムアクセススコープに許可されているリソースを変更することはできません。

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