3.2. スキャナーの内部証明書の再発行


Scanner には、Central との通信に使用する証明書が組み込まれています。

スキャナー証明書の有効期限が近づくと、RHACS ポータルに情報バナーが表示されます。

注記

情報バナーは、証明書の有効期限の 15 日前にのみ表示されます。

前提条件

  • 証明書を再発行するには、ServiceIdentity リソースの write 権限が必要である。

手順

  1. バナーのリンクをクリックして、証明書とキー値を含む新しい OpenShift Container Platform シークレットを含む YAML 設定ファイルをダウンロードします。
  2. スキャナーをインストールしたクラスターに新しい YAML 設定ファイルを適用します。

    $ oc apply -f <secret_file.yaml>
  3. スキャナーを再起動して変更を適用します。

3.2.1. スキャナーおよびスキャナー DB コンテナーの再起動

Pod を削除することで、スキャナーとスキャナー DB コンテナーを再起動できます。

手順

  • スキャナーおよびスキャナー DB Pod を削除するには、次のコマンドを実行します。

    • OpenShift Container Platform

      $ oc delete pod -n stackrox -l app=scanner; oc -n stackrox delete pod -l app=scanner-db
    • Kubernetes の場合:

      $ kubectl delete pod -n stackrox -l app=scanner; kubectl -n stackrox delete pod -l app=scanner-db
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