12.3. 既存のインスタンスのエンドポイントの設定


Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes の既存のインスタンスのエンドポイントを設定できます。

手順

  1. 既存の設定マップをダウンロードします。

    $ oc -n stackrox get cm/central-endpoints -o go-template='{{index .data "endpoints.yaml"}}'  > <directory_path>/central_endpoints.yaml
  2. ダウンロードした central_endpoints.yaml ファイルで、カスタム YAML 設定を指定します。
  3. 変更した central_endpoints.yaml 設定ファイルをアップロードして適用します。

    $ oc -n stackrox create cm central-endpoints --from-file=endpoints.yaml=<directory-path>/central-endpoints.yaml -o yaml --dry-run | \
    oc label -f - --local -o yaml app.kubernetes.io/name=stackrox | \
    oc apply -f -
  4. Central を再起動します。
注記

デフォルトのポート 8443 以外の追加のポートを公開する場合は、それらの追加のポートでのトラフィックを許可するネットワークポリシーを作成する必要があります。

12.3.1. Central コンテナーの再起動

Central コンテナーを強制終了するか、Central Pod を削除して、Central コンテナーを再起動できます。

手順

  • 次のコマンドを実行して、Central コンテナーを強制終了します。

    注記

    OpenShift Container Platform が変更を伝播し、Central コンテナーを再始動するまで、少なくとも 1 分間待機する必要があります。

    $ oc -n stackrox exec deploy/central -c central -- kill 1
  • または、次のコマンドを実行して Central Pod を削除します。

    $ oc -n stackrox delete pod -lapp=central
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