12.2. 新規インストール中のエンドポイントの設定
roxctl
CLI を使用して Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes をインストールすると、central-bundle
という名前のフォルダーが作成され、Central のデプロイに必要な YAML マニフェストとスクリプトが格納されます。
手順
-
central-bundle
を生成した後、./central-bundle/central/02-endpoints-config.yaml
ファイルを開きます。 -
このファイルで、キー
endpoints.yaml
のdata:
セクションにカスタム YAML 設定を追加します。YAML 設定用に 4 つのスペースインデントを維持していることを確認してください。 - 通常どおりインストール手順を続行します。Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes は、指定された設定を使用します。
注記
デフォルトのポート 8443
以外の追加のポートを公開する場合は、それらの追加のポートでのトラフィックを許可するネットワークポリシーを作成する必要があります。