3.2. CLI を使用した Operator のインストール
各 Operator リリースでは、以下で説明されているように、最新の AMQ Broker 7.8.5 .3 Operator インストールおよびサンプルファイル をダウンロードする必要があります。
本セクションの手順では、OpenShift コマンドラインインターフェース (CLI) を使用して、指定の OpenShift プロジェクトで AMQ Broker 7.8 の Operator の最新バージョンをインストールし、デプロイする方法を説明します。後続の手順で、この Operator を使用して一部のブローカーインスタンスをデプロイします。
- OperatorHub グラフィカルインターフェースを使用する AMQ Broker Operator の代替方法については、「OperatorHub を使用した Operator のインストール」 を参照してください。
- 既存の Operator ベースのブローカーデプロイメントのアップグレードに関する詳細は、6章Operator ベースのブローカーデプロイメントのアップグレード を参照してください。
3.2.1. Operator コードの取得 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この手順では、最新バージョンの AMQ Broker 7.8 用 Operator をインストールするのに必要なコードにアクセスし、準備する方法を説明します。
手順
- Web ブラウザーで、AMQ Broker 7.8.5 patches の Software Downloads ページに移動します。
-
Version ドロップダウンリストの値が
7.8.5に設定され、Patches タブが選択されていることを確認します。 AMQ Broker 7.8.5 .3 Operator Installation and Example Files の横にある Download をクリックします。
amq-broker-operator-7.8.5-ocp-install-examples.zip圧縮アーカイブのダウンロードが自動的に開始します。ダウンロードが完了したら、アーカイブを選択したインストールディレクトリーに移動します。以下の例では、アーカイブを
~/broker/operatorという名前のディレクトリーに移動します。$ mkdir ~/broker/operator $ mv amq-broker-operator-7.8.5-ocp-install-examples.zip ~/broker/operator選択したインストールディレクトリーで、アーカイブの内容を展開します。以下に例を示します。
$ cd ~/broker/operator $ unzip amq-broker-operator-7.8.5-ocp-install-examples.zipアーカイブの展開時に作成されたディレクトリーに移動します。以下に例を示します。
$ cd amq-broker-operator-7.8.5-ocp-install-examplesクラスター管理者として OpenShift Container Platform にログインします。以下に例を示します。
$ oc login -u system:adminOperator をインストールするプロジェクトを指定します。新規プロジェクトを作成するか、または既存プロジェクトに切り替えることができます。
新しいプロジェクトを作成します。
$ oc new-project <project-name>または、既存のプロジェクトに切り替えます。
$ oc project <project-name>
Operator で使用するサービスアカウントを指定します。
-
展開した Operator アーカイブの
deployディレクトリーで、service_account.yamlファイルを開きます。 -
kind要素がServiceAccountに設定されていることを確認します。 -
metadataセクションで、カスタム名をサービスアカウントに割り当てるか、デフォルト名を使用します。デフォルトの名前はamq-broker-operatorです。 プロジェクトにサービスアカウントを作成します。
$ oc create -f deploy/service_account.yaml
-
展開した Operator アーカイブの
Operator のロール名を指定します。
-
role.yamlファイルを開きます。このファイルは、Operator が使用できるリソースを指定し、変更します。 -
kind要素がRoleに設定されていることを確認します。 -
metadataセクションで、カスタム名をロールに割り当てるか、デフォルト名を使用します。デフォルトの名前はamq-broker-operatorです。 プロジェクトにロールを作成します。
$ oc create -f deploy/role.yaml
-
Operator のロールバインディングを指定します。ロールバインディングは、指定した名前に基づいて、事前に作成されたサービスアカウントを Operator ロールにバインドします。
role_binding.yamlファイルを開きます。ServiceAccountとRoleのnameの値がservice_account.yamlおよびrole.yamlファイルで指定された値と一致していることを確認します。以下に例を示します。metadata: name: amq-broker-operator subjects: kind: ServiceAccount name: amq-broker-operator roleRef: kind: Role name: amq-broker-operatorプロジェクトでロールバインディングを作成します。
$ oc create -f deploy/role_binding.yaml
以下の手順では、Operator をプロジェクトにデプロイします。