9.2. 永続的なブローカーデプロイメントのアップグレード


この手順では、永続的なブローカーデプロイメントをアップグレードする方法を説明します。OpenShift Container Platform サービスカタログの永続ブローカーテンプレートには、以下のようなラベルがあります。

  • Red Hat AMQ Broker 7.x (Persistence, clustered, no SSL)
  • Red Hat AMQ Broker 7.x (Persistence, clustered, with SSL)
  • Red Hat AMQ Broker 7.x (Persistence, with SSL)

前提条件

  • AMQ Broker 7.3 以降では、新しいバージョンの Red Hat Ecosystem Catalog を使用してコンテナーイメージにアクセスします。この新しいバージョンのレジストリーでは、イメージにアクセスして OpenShift プロジェクトにプルする前に、認証されたユーザーである必要があります。このセクションの手順を実施する前に、「Red Hat コンテナーレジストリーの認証」で説明されている手順を完了する必要があります。

手順

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールに移動し、ログインします。
  2. 永続的なブローカーデプロイメントをアップグレードするプロジェクトをクリックします。
  3. ブローカーのデプロイメントに対応する StatefulSet(SS)を選択します。

    1. OpenShift Container Platform 4.5 以降では、Workloads StatefulSets をクリックします。
    2. OpenShift Container Platform 3.11 で、Applications StatefulSets をクリックします。
  4. Actions メニューから Edit StatefulSet (OpenShift Container Platform 4.5 以降)または Edit YAML (OpenShift Container Platform 3.11)をクリックします。

    StatefulSet の YAML タブが開き、編集可能なモードの .yaml ファイルが表示されます。

  5. ブローカーのデプロイメントをアップグレードする準備をするには、デプロイメントをゼロのブローカーにスケールダウンします。

    1. replicas 属性が現在 1 以上に設定されている場合は、0 に設定します。
    2. Save をクリックします。
  6. すべてのブローカー Pod がシャットダウンしたら、StatefulSet .yaml ファイルを再度編集します。image 属性を編集して、最新の AMQ Broker 7.8 コンテナーイメージ registry.redhat.io/amq7/amq-broker:7.8 を指定します。
  7. imagePullSecrets 属性を追加し、Red Hat コンテナーレジストリーで認証に使用するアカウントに関連付けられたイメージプルシークレットを指定します。

    前述の 2 つの手順に基づく変更は、以下の例で示されています。

    ...
    spec:
        containers:
            image: 'registry.redhat.io/amq7/amq-broker:7.8'
    ..
    imagePullSecrets:
      - name: {PULL-SECRET-NAME}
  8. replicas 属性を元の値に設定します。
  9. Save をクリックします。

    現在インストールされているものよりも新しいブローカーイメージが Red Hat から利用できる場合には、OpenShift Container Platform はブローカーデプロイメントをアップグレードします。これを実行するには、OpenShift Container Platform はブローカー Pod を再起動します。

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